こんばんワニ。
来週の月火水がCFA(定期テスト)です。
どうやら先学期の成績はそろそろ発表されるとのウワサ。
先学期もクラスを担当していた教授が「誰も落ちなかったよ」と言っていたので1クラスは単位確保決定笑 他も特に問題がなければいいのだけど。
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今日の授業のあと、クラスルームにMBA生徒全員が残るように言われる。
MBAは2クラスあるので、ひとつの部屋に入るときっつきつ。
「君たちはモチベーションが足りない」とかなんとか言われるんだろうと思って待っていると
MBAコーディネータ(←最近敵視)がやってきて「dress code」について決めようと言い出す。
はぁ?
ドレスコードというと、一般的にどんなものを着るべき、といったルールなので、まさか女子全員毎日サリーで来いとか言うんじゃないでしょうねとかげんなりしていると、
どうやらコーディネータが言いたかったのは単にユニフォームを作りたいということ。ドレスコードじゃないじゃん。
コーディネータいわく、「B School(ビジネススクール)」はたいていユニフォームを作っているとのこと。
うちの大学でも、農業学科の子が作業着みたいな茶色いユニフォームを作ったり、教育学科の子がおそろいのサリーを着たり、どっか理系の学科がこれまた作業着みたいなグレーのユニフォームを着ていたりするので、うちもやろうってことなんだろうけど。
大学院レベルで制服を作る意味がさっぱりわからん。
話を聞いてみると、大学や教育機関等で企業がリクルート・面接をする場合、「B School」の学生はそろって同じ服で行くんだと。
ますます意味がわからん。
クラスメイトとはいえ就職活動に関しては(学業もある意味そうだけど)みんなライバルでしょ。同じもの着て行ったらindividualityが評価されないじゃん。
と思ったけど、よくよく考えてみたら日本でも就職活動はみんないわゆるリクルートスーツだよねぇ。←私はconventionalな就職活動をしたことがないのでリクルートスーツも持ってないです。
それにしても、同じ大学でそろえる意味はやっぱりわからん。
しかもインドで企業就職はありえない私にとってはムダなんじゃん?
それに…
今日クラスメートがひとり、かなり遅れ気味で今学期の学費払ってたのね。この子はずっと金銭的に苦労していて、MBA終わったら弟や妹の学費稼ぐって言ってるくらい。
そういうバックグラウンドの生徒が多いであろうこの大学で、必要性が疑わしい服を買うことは果たして正しいことなんだろうか。
実際、今日エキサイトして話に参加していたのはいつもきれいな服を着ている(おそらく)クラスではお金のある方の子たち。
しかーも。コーディネータは
「決断は君たちにゆだねる」
と言いつつ、オトコノコたちが
「栗色のシャツ」
と言うと
「普通B Schoolのユニフォームっていうのはラインの入った白いシャツ、ロイヤルブルーのパンツ、ラインの入ったタイ、ゴールド金具のベルトを着るんだ」
だって。
私は、うちの大学って農村部にあるし、カリキュラムも他のとことちがうし、そういうのが強みだと思ってる。なのにMBAの生徒だからって「フツー」の格好で面接に行くんだろうか。逆に他の大学が着ないようなもの着て行くほうがインパクトがあるんじゃないだろうか。
栗色はちょっと私もどーかと思うけど、他の細かいところまでコーディネータが決めるんだったら、テスト前の貴重な時間を割いて話をする意味はないでしょ。
ちなみにオンナノコは白いドレスシャツにショール、ブラックのジーンズということで落ち着いたようですが…
なぜジーンズ笑
オンナノコはフツー何を着て面接に行くんだろ。前に参考資料で観たインド面接準備ビデオは都市部のものだったのでオンナノコたちも洋服だったんだよね。
このへんで面接だからと言ってジャケットにパンツで行く女性は少ないと思うんだけどな。
まぁ、私は完全ノータッチですが、1ヶ月後をめどにユニフォームを作るそうです。
お金、みんな大丈夫かなぁ。
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またネタなしなのでPongal前の写真。
彼女が持っているのは竹。
ではなくてさとうきびです。
この前もちょっと書いたけど、Pongalでは大量のjaggery(砂糖)を消費するにもかかわらず、プラスしてさとうきびをかじるという習慣があり、Pongal前からあちこちでさとうきびが販売されます。
ながーいさとうきびが売られるようになるとPongalが近いと感じる人も多いようです。
地元の人いわく、超繊維質のさとうきびにかじりつくことで歯が強くなり、またキレイになるそうです。
しかしこの紫というか黒っぽい外側の表皮はとってーーーーも硬かったので、私はワイルドなクラスメートに表皮をかじりとってもらい、中のやわらかいとこだけいただきました。
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