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2012年12月16日日曜日

My Master's Thesis (3) 水と土の保全って

こんにちワン。


今、ケララとの州境のTheni県というところに来ています。

私が住んでいるのはDindigulに行政オフィスをかまえたDindigul県。このDindigulは南側でMadurai県(東側)とTheni県に接していて、このTheniはタミルナドゥ州の西側の州境に面しているわけですね、って言ってもわかんないと思うのでこのへん参照してください。

友人には何人かここの出身の子がいるけれど、この滞在の理由はもちろん彼女たちに会いに来ているわけではなくて、論文のデータ集めでございます。

最後のNGO訪問はここTheni県で活動しているVIDIYALという団体。流水域開発のプロジェクトはひと段落して、今は農民や女性たちに市場の情報や家畜の飼育についての情報を携帯電話のSMSとヴォイスメッセージで送るなんて画期的なことをしているNGOです。

団体を統括してる人が「土日なら時間がとれるから」とヨガのテストを受けずに(実はこの金土日テストだったんですよね~…いい加減このクラスバカバカしくなってきたのでもう土日のテストは受けないことにしました。)ここに来たのだけど、やっぱり彼が忙しくて昨日はお客様の訪問の前にお話をさせてもらい、今日はマドゥライでお仕事があるというのにその移動の前に私のホテルに来てもらって、なんとかデータ収集をしました。

昨日はまたバスの時間がよくわからなかったので4時起き5時出発。

というのも、学科の教授がいろんなスタッフに聞き回って「5時半に大学からバスにのってSempattiに行き、そこからTheniのBodi行きに乗り換えなさい」と言ったから。朝早いし荷物もあるからバス停まではAutoで行くにしても、ドライバーが遅れる可能性もあるのでちと早め5時出発でいいかなと思ったのです。BodiというのはTheni県の町で、ここからまたバスに乗って15キロのところにNGOのオフィスはあります。

なんだけど…。

前日ChinnalapattiのCeylon Bakeryで「Bodi行きのバスってここも通るんですかね」と言ったら「5時半に通るよ、たぶん」と言われ、Chinnalapattiに5時半に行けばいいかと思ったら

Autoドライバーは「こんな時間にChinnalapattiにバスは来ないよ。DindigulからたくさんTheni方面のバス出てるからそっちから行きなさい」と言われChinnalapattiからDindigul行きに乗ろうかと思ったら

Chinnalapattiでおっちゃんと話したドライバーが「Sempatti行きのバスがすぐ来るからSempattiまで行ってBodi行きに乗り換えなさい」と言ってきたので

えぇ、結局当初のプラン?と思いつつ5時半のバスでSempattiへ。

Sempattiには6時過ぎくらいについちゃったのだけど、Bodi行きがなーんと6時50分まで来なかった…。スナック売りのお兄ちゃんには「5分で来る」と言われ、Sempattiバス停のおっちゃんには「Six fifXXX」と言われ、Six fifTEENであってほしかったけど案の定Six fifTYだったのです泣。寒くって、鳥肌立ちっぱなしで待つのは辛かった。。。

まぁ、ともかく、

大学→Chinnalapatti→Sempatti→Bodi→Rashigapuram→オフィスという4時間半くらいの旅を終え、なんとかVIDIYALにたどりついたわけです。

ディレクターとはなかなか時間がとれなかったけど、午後は現場に連れて行ってもらいました。

この山の向こうはケララだよ」と言われ、山の頂上に立った5つの風力発電風車をへぇ~と眺めつつ、今日も草むらをかきわけ、坂道をサンダルで昇り降りしつつ、いろんな建造物を見せてもらいました。

帰り。スタッフ氏がBodiにお住まいということで「ティーだけちょっと」とおうちに招かれました。「今息子が働き出したばっかりで、収入は私ひとりが稼いでいるようなもの。家もちっちゃくて」と彼は言うのだけど、私はしょっちゅう村に行っているので、彼のおうちは立派だし、親戚も近くに住んでて安心だなって思ってしまいました。

案の定「ティーだけちょっと」で済むわけがなく、親戚のおうちに行き、2杯目のティーをスタッフ氏のおうちでいただき、スナックを食べ、近所のガキと話をし、停電のジョークをかまし、あぁあぁこんな時間になっちゃったよと思いつつ、今日(日曜)お魚料理するからランチを食べに来てというのを丁重にお断りし、Theniの中心であるTheni(市?町?)のホテルについたのは日もどっぷり暮れたころでした。

でもこういう予想だにしなかった出会いがあるのは本当にありがたいことです。

いやでも最近、どこのNGOに行っても博士号過程だと思われる。修士号ですと言うとビックリされる。どんなに活動的にいろんな場所にやっぱ年(見た目)には勝てないのね~。残念。


死体を隠すところではないです

と、ここからが本題なんだけどホテルでぐーたらしてないで今日はまたNilakottaiに行くので(さっき最後のNGO訪問って書いたけどもう一度CIRHEPに行くのです)ぱぱっとまとめます。

水と土の保全をどーやるかということ。

この間書いたのはチェックダム。

この写真はWATというもの。Water Absorption Trenchの略です。ただ穴を掘ってるだけ。

すくなーい降水量であるにも関わらず短期間でばばっと降ってしまう、それが干ばつ地帯によくある「雨季」(というほど降らないけど)の天気のパターン。この前も書いたけど、こういった激しい雨が降ると、雨水が栄養分のある表土を流して、どんどん丘を下り、谷まで達してしまう。丘に近いところは水も、表土も失ってしまう。

流水域開発でチェックダムやらWATやらを作るのはこの水と土を土地に残して豊かな土地を作り上げる(もしくは取り戻す)というのが目的。

このWATは、とってもシンプルな作りだけど、もし雨水がどばーっと降ってきてもこの中に水をためることができる。その際に流れてくる表土もここに残せる。あふれた水や土は下流部に流れていく。

水と表土がこの中にたまるから、この穴の中だけ青々とした草がはえているってことがあります。それが数年すると、穴の周辺にも変化が現れるんです。

この、たまった雨水は地下に浸透していって、地下水となる。そうすると、カラッカラだった土地にも地下水が戻ってくるんですね。

こうした建造物を作ることで、たとえば6~8年前には500フィート(152メートル)掘らないと水が出なかったのに、今は250フィート(76メートル)地点に地下水がある、というような変化が現れるわけ。すごいでしょ?

水がなかったらどんどん土地を掘って、ふかーいところにある水を搾取する。そうじゃなくて降ってくる水を土地に残そう、流れちゃう表土を土地に残そう、それが流水域の水土保全のキホン、なんですね。(と、私は思っている笑)



2012年12月12日水曜日

イケメン車掌さん Falling for a Conductor

こんばんワニ。


昨日Facebookでやたら喜んで書いたイケメン車掌さんの話です。

まぁ、それだけじゃないんだけど。


最近ちょこちょこ書いてますが、今月は修士論文のための調査をしています。というか修士論文を書く大切な学期なのにしっかり普通のクラス(4クラス)もあるので、今月中に全部調査は終わらせて、あとはクラスに専念してねということのようです。だけど5月に入ったらインターンシップもあるようなので、普通の学期でも終わらせられないシラバスを全てカバーできるのかと思います。まぁ、それは私の知ったこっちゃない笑

前回書き始めましたが私は流水域開発のガイドラインの効果について研究をしていて、そのために流水域開発を実際に実践しているNGOにお邪魔させてもらっています。以前インターンをしていたCIRHEPに紹介してもらった3団体と、CIRHEPと、うちの大学を運営しているGandhigram Trustの計5団体。

どこの団体も結果はきちんと出しているのですが、ガイドラインへの考え方だとか、マネジメントの仕方が違うので訪問のたびに「ほ~」と思います。

でも私はCIRHEPにばっかり行っていているせいか、やっぱりCIRHEPの意見に近い見解を持ってしまうなぁと考えています。まぁ悪いことではないと思うんだけど。正直にそう感じるから。

まぁとにかく、12月19日に帰国する(というか帰国「し始める」…日本につくまでに丸2日かかるから)前に調査を全部終わらせなくてはいけないし、なおかつ調査内容をまとめてから出発したいので、ともかく時間がない。そんなわけで各団体2日のみおじゃましています。


最初の団体はGandhigram Trustでキャンパスの隣なのですぐ行けました。

2団体目SpaceはNathamに近いところにあると聞いていたのだけど、まずDindigulでお話を聞いたのでこれもAutoでさくっと行って問題なし。

CIRHEPは目をつぶっても行ける(ウソ)。

で、昨日・今日と行った団体Sakthi TrustはAyyampalayamと言う聞いたこともない場所。Nilakottaiから近いBatlagunduのあたり、と聞いていたのですが、イマイチわからん。


ということで学科のスタッフに相談したところ、Summer Programmeのとき5日間通っていたSempattiまで行ってそこから乗り換えなさいとのこと。1回乗換えならまぁ悪くないか…と思ったのだけど、Summer Programmeのときより早く出かけるべきなのでSummer Programmeのときと同じSepmatti行きのバスじゃ遅すぎる。

というのも、Summer Programmeは朝10時にSempatti集合だったけど、今回NGO訪問に当たって「10時くらいに行きます」と伝えたので、Sempattiより遠いAyyampalayamに行くにはもっと早い時間のバスに乗らなくちゃいけなかったのね。

と、思ったのでスタッフに確認の電話をしようかとも考えたけど、なんだかめんどくさくなって「早起きして出かければいっか」と適当な行動に出る笑

昨日の朝。時間がさっぱりわからないので、とりあえず7時20分くらいに寮を出発。さくさく歩いて7時半には大学の入り口に到着。知っているAutoドライバーのおっちゃんがいたので「Sempattiのバス何時かな」と聞くと「今来るよ、ちょっと待ってな」とのこと。

で、来たのがSempatti経由のBatlagundu行きのバス。「Batlagunduに近いAyyampalayam」に行くんだからこれもしかしてAyyampalayamに直接行くんじゃん?と思ったけどそうはいかず。「Sempattiで乗り換えな」と言われる。

SempattiからAyyampalayamに行くバスが何時に出るかもわからず、10時にホントにつけるんだろうかとちと不安になっていると、車掌さんが前をぶーーーーーーーーんと走っているバスを指差して「あれAyyampalayam行き」と言う。マジですか…。

私の乗っていたのは政府バス(ゆっくりめ)。あちらは企業バス(とばす)。私のバスがSempattiにつくころにはもうはるか彼方に行っちゃってるんじゃないだろうか。と体全体で不安を表現していると、私がAyyampalayamバスに乗りたいことを察知した乗客さんたちが「大丈夫、待っててくれるから」と言ってくる。信じられないけど、信じたい。

で、結局、Sempatti付近の渋滞で前のバスがスローダウンし、私のバスが何とか追いついた!

乗客さんたちに「急いで!」とせかされ、あわててバス乗り換え。


そして衝撃的な出会いがあったんですねー。


バスがすぐ行っちゃうかと思ったので後部入り口(主に男性が使う)から乗ろうかと思ったけど、予想以上にバスに乗り込む人が多かったので前の入り口まで走る。

「Ayyampalayam?」と言うと(こんなにテンパってないときはきちんとタミル語でどこそこ行きますかって聞きますよ)、車掌さんがうなずく。

…ん?

バスに乗り込んでお財布を取り出しながらまた車掌さんを見る。

超かっこいい

2度見、いや4度見ぐらいしちゃったよね、たぶん。

「いくらですか」と聞くと意味不明な手しぐさをしながら「9ルピー」。

いや、なんかわかんないけどかっこいい。

おそらく彼は20代半ばくらいかと思われますが、よくいるガリガリタイプでなく、中年太りに差しかかっているわけでもなく、程よくがっしり、背もまぁまぁ高め。

んでもって顔!ハッキリ言って、今まで見たタミル人俳優の誰よりも、かっこいい。私の私的な意見ですが、ホントかっこいい。

おでこの赤い印が今朝お祈りしたかお寺に行ったんだなと、なんとなくこれもポイント高し。

ということでちらちら見ていたのだけど、座席に座ったら振り返って見るわけにもいかず、ざーんねん。

ところが、彼は最後にまたポイント高い行動に。

前述の通り、私はAyyampalayamがどんな場所かさーっぱりわかんないので、車掌さんがバス停の名前を言うのを聞いてないといけなかったわけ。でも朝早起きして乗り換えテンパったせいもあり、疲れて半寝状態。やばい…と思いかけたころ、「次がAyyampalayamだよ」とわざわざ伝えてくれた車掌さん。

これ、うちの大学とか自分が知ってるところでも車掌さんや他の乗客の人たちに言ってもらえることなんだけど(みんな基本的にやさしいというかおせっかいというか)、バスが混雑してぎゅうぎゅうなのに私の近くまで来て言ってくれたことに感謝。

で、Ayyampalayamに到着。

明日も絶対このバスに乗ろうと決意


昨日の調査はまったーりって感じでした。SBIで働いていたというExecutive Director(事務局長みたいな感じですかね)のおっちゃんと朝からコーヒーをすすりつつ、流水域の話から銀行マネジメントの話、ヨガの話までずぅっとながながーと話をし、おいしいランチもごちそうになり(朝ごはんひかえておいてよかった)、流水域開発の現場にもちょこっと連れて行ってもらう。

で、このとき現場に一緒に行ったのが小間使いなのかよくわからないけどちょこちょこ雑用をしつつ現場のことはしっかり頭に入っているおっちゃんと、Exective Directorと、エンジニアの男の子。この子にバイクに乗っけてもらってぼっこぼこの道を通って行きました。

帰り、バス停とオフィスはものすごーく近いのだけど、私がきちんとSempatti行きバスに乗って帰れるようにこの彼がバス停まで連れて行ってくれました。バスが来ないのでおしゃべり。Executive Directorはこの団体ではスタッフのことをきちんと考えて優遇していると言っていたけど実際はどうか知りたかったのでお仕事どう?とマジメに話をしていたんだけど、そのうちタミル映画の話になり、インドで時間通りに来るのは停電だけという話になり、肌が白いとモテる話になり、なごやかー。英語も堪能だし、エンジニアなんてがっつり大学院まで勉強したのかと思ったら、学士までやって地元のために働こうとつい最近この団体で働きはじめたのだそう。若いのにえらいねぇ笑 いい子だなぁと思ってしみじみ見ると、まぁ、彼もなかなかかっこいい。

「明日もオフィスに来る?」と聞いたら「うん、来ますよ」ということで、次の日の楽しみが増える


帰りのバス。なんでかわからないけどバスに乗ってくるガキが「ジャパン」「ジャパン」と言っている。小さいコミュニティだと日本人が来てるのがこんなに広まっちゃうのかとげんなり。


昨日の夜。かっこいい車掌さんに出会った旨Facebookでrave笑。


で、今日の朝。張り切って早めに寮を出る。Sempattiに行くBatlagunduバスも早めに到着して、Ayyampalayamバスに乗換えが楽しみになる。

昨日隣に座って「大丈夫よ」と言ってくれた女性がまた隣に座り、おしゃべり。「昨日はあんまり話さなかったけど今日は思い切って話してみたの。毎朝このバスに乗るんだったらタミル語教えるわよ」とやさしい。Batlagunduの近くで教師をしてるそうです。このバスに乗るのは今日が最後なんだけどね…

前方を見るも昨日のバス(うしろにでっかくムルガンだかなんだかの神様の絵が描いてある)は見当たらず。でも先生が「あのバスはこのバスとそんなに離れることはないから平気よ」と言われ安心。

そしてSempatti。やっぱり昨日のバスは見当たらず。でも同じ場所で待つ。

待つ。

待つ。

…行っちゃったんだな泣

昨日は8時過ぎには乗り換えたけど、同じバスは待っても待っても来ない。あきらめてバス停のお兄さんに「次のAyyampalayam行きは何時ですか」と聞く。「8時半」とぶっきらぼうな答え。

思えばこの人、以前にもなんか無愛想な感じで対応されたことがあるんです。夜Nilakottaiから帰ってきたとき、直接大学かChinnalapattiに来るバスがなかなか来なかったのでSempattiまで来て乗り換えることにしたわけ。でもSempattiについてこの人に聞いたら22時まで次のバスは来ないとのこと。たぶん2時間後とかだったんだと思う。で、仕方なくSempattiからAutoで帰ってきたものの、Shared Auto(同じ方向に行く人たちが同乗して料金を割り勘する)だと思ったのに一緒に乗ってきた人が実はドライバーの雇用主だったとかで、彼らは支払いせず、私が全額払うことに。

なーんてことがあったため、もちろんこのお兄さんのせいではないにしろこの人に対するネガティブなイメージがあったんですね。

でも今日は、Ayyampalayam行きのバスが来て停車しているのをきちーんと教えてくれました。

で、バスに乗る。空席なし泣。前方に立っていると、座っているおばちゃんがニコっとわらいかけてくる。そして、隣に座れと2人席なのに私の分まであけてくれる。で、座ると、なにやら「Gandhigram」「勉強してるのよ」などと言っている。なんでこのおばちゃん私のこと知ってんだ…。。。なおかつ、ティーが飲みたいのよと小銭をくれと言ってくる。タミル語がわからないふりをしてやりすごす苦笑

そのうちおばちゃんが降りる。私は通路側の席に座りなおす。

しばらくバスが走っていると、ココナッツが生い茂る場所にさしかかる。あぁ、昨日もこんなとこ通ったっけと思ってぼーっとしていると、座っている人たちが何やら動き出す。なんだろうと思った瞬間、

!!!!!!!!!!!!!!!!

座席から通路にすとーーーーーーーーーーんと落ちた私。

急カーブでした苦笑 他の乗客が私に注目(当たり前)。隣に座っていたおばちゃんが私をひっぱって座席まで戻してくれて、「大丈夫、よしよし」と慰めてくれる。恥ずかしいけど、自分が急カーブで飛ばされたことにショック。ドアなし入り口からおっこちなくてよかった。


と、言うことでイケメン車掌さんには会えず、座席から振り落とされ、さんざんなスタートだった今日。でもまたまったーりとExecutive Directorと話をし、エンジニア君にまた現場に連れて行ってもらい、おいしいランチもいただき、充実した1日でした。

ちなみに、帰りはExecutive DirectorとBatlagungu経由で帰ってきたので位置関係がなんとなくわかりました。

Sempattiでの乗り換えはまたお兄さんに聞こうかと思ったけど別のおっちゃんもいたのでこの人に「Gandhigram行きいつですか」と聞くと「あと5分」。インドの「すぐ」「近い」はとりあえず信用しないと決めているのだけど、5分が30分になるとさすがにへこむ。

とか思っているとお兄さんと目がばっちり合う。半ばにやりなニッコリをするお兄さん。私も「バスが来ないよ」という気持ちをこめて力なくニッコリ。

顔を覚えてもらえば次回のコミュニケーションが楽なので、なんだかんだでこれもよかったかなと思います。














で、車掌さん。

皆さんに写真を撮れと言われたのですが上記の理由でムリでした。

かわりにエンジニア君の写真を。






え?顔が見えない?笑



2012年5月31日木曜日

Summer Programme Week 2 - Block Office ココナッツ休憩

こんばんワニ。




Block Development Office


ちまちま書いているSummer Programme2週目も折り返しました。 


職員の息子さんが今朝井戸にあやまって落ち亡くなったとのことで、なんだか悲しい空気が流れていました。午前中に職員はお悔やみに行ったそうですが、私たちのプログラムはきちんとやってもらえました。なんだか、申し訳ない。




あいかわらず州政府の事業の話ばかり聞いていますが、今日は中央政府の開発事業の話もあった。


州政府より中央政府の事業のほうがまぁ、一貫性はあるかなという感じはするけど。




でも今日はおもしろい州政府事業について学びました。


その名もChief Minister’s Solar Powered Green House Scheme: CMSPGHS


事業名がいちいち長いだろ!とツッコミたくなります。


このGreen HouseというのはいわゆるGreenhouse gas effect(温室効果ガス)のGreenhouse(温室)ではなくてGreen <スペース> Houseなんですね。つまりエコハウス。


このエコハウスの建築費用18万ルピー(安!)を州政府が払いますよ、とのこと。まぁ、備品の輸送費とか、個人が払うものもあるんだけどね。


何がエコかっていうと、ソーラー稼動の明かりがついてくるらしい。


ぶっちゃけ、他の電化製品をいろいろ使えるかはよくわからん。


でもとりあえず、5個の明かりはつけられる…とのこと。



それのGreen houseは大家族が住めるようなところではないですよ。リビング、ベッドルーム、トイレ、キッチンにベランダ。1LKですな。




とまぁ微妙だけど、アイディアとしては悪くない


だって、土地があってもきちんとしたおうちを作るお金がなくていまだにココナッツの葉っぱでできたようなおうちに住んでいる人は多いし、電気不足の問題もあるし。


それに、中央政府の「トイレを全家庭に!」ってポリシーともリンクしていて、きちんとトイレも作ってくれる。これを使うことで農村部の衛生状態は改善するはず。


主な受益対象者は障がいのある人(がいる家庭)、未亡人、ダンナがでてっちゃった人(苦笑)、その他女性が家長のうち、トランスジェンダー、HIV/AIDSまたは結核もちの人、自然災害に見舞われた人、などなど。


(タミルナドゥは保守的で伝統を重んじるみたいなところがあるけれど、トランスジェンダーのミスコンがあったり(手づくり感のある小さな規模だけど)、州政府がトランスジェンダー応援事業をやったりしていて、トランスジェンダーに関してはパイオニアだと言われています。)




まぁともかくね。悪くないと思うの。このスキーム。


ただね。


「ルール4-7:外壁はクリーム色かマロン色にすること


それは個人の自由ではないのかしら。


…州知事の好きな色なのかもしれん。






ワイルドに飲む

実はこのオフィスの近くにうちの学科の2年目の生徒(昨日論文発表終了)の家があるので、今日の昼休みに(アポなしで)みんなでこの家のココナッツ畑にいきました。


案の定、論文発表を終えて今日はゴロゴロしてたであろう彼女はすぐに現れず、畑で待つことに。暑いので早く帰りたい…と思っていたら、ココナッツを振舞ってくれるのでちょっと待って!と言われる。


お兄さんがスルスルと木に登り、ココナッツをぼっとんぼっとん落としていく。






立って飲む、座って飲む


クラスメートみんなでおいしくいただきました。 おかわりした人もいたようです…




並んで飲む


今日笑ったこと。


チュリダの首周り、肩のところからしょっちゅうタンクトップのひもが見えているクラスメートK。


今日着ていたタンクトップとチュリダのトップスの組み合わせが悪かったらしく、今日は服の全面からもタンクトップが一部見えている。


オンナノコはショールをするので胸元はもちろん隠れるのだけど、チラリと男性に見えてしまうとよろしくないので、直していると、


ハリウッドの映画見てるとね、女の人がこれ(タンクトップ)だけ着てるの


と一言。確かに、都市部はさておきインド農村部でタンクトップのみはマズいので、こういう反応もわからなくない。


私「うん…そうだね、でもあぁいうのは下着のタンクトップとちょっと違うんだよ(違わない人もいるけどさ)」


と、言うと


「でもね、あれもこうやって私のみたいにお花がついてるの…」


と、じっと自分のタンクトップを見つめている。

笑ったというか、なんかこういうのって、ほほえましいです。




2012年5月29日火曜日

インドナプ事情(3) Sofy

こんばんワニ。




Summer Programmeの2週目です。


今週はここからNilakottaiに行く途中にあるSempattiという町にある、Block Development OfficeUnion Panchayat Office)に5日間通って、この機関がどのような役割を果たしているかうんぬんかんぬんを勉強します。


で、いろいろ今日あったことを書こうかと思ったんだけど、先週聞いたことを再度繰り返して聞いているようでなんだかイラっとしたので、また今度にします笑


今日ランチタイムに「すぐそばにいいベーカリーがある」と言われ、暑くて動きたくなかったけど偵察しに行ってみた。なんかうちの学科の教授の親戚がやってるとか言ってました。(だから引率スタッフがベタ褒めしてたのかも



食べたマッシュルームパフ(デニッシュのようなもの)はまぁまぁおいしかった。と思っていたら中から油がしたたりでてきたので(ひぃぃ)星は2つくらい。


え?もちろんマッシュルームはカレー味ですよ。


え?写真?笑




Pottu Kadalai

代わりと言ってはなんですが、今日Kannanにアクシデントで行って(Sempattiから帰るバスが大学を通りこしてDindigulまで行ってしまったため) 買ってきたおやつ。


Pottu Kadalaiというもので、英語ではBengal Gram。ヒヨコマメって訳を見たんだけど、ホントかな?ヒヨコマメはGarbanzo beansじゃないの?


まぁ、いいや。豆トークは。


これ、なんかハマります。たぶんお酒の好きな人は好きだと思う笑


なんかぱさぱさしてて、味気もないんだけど、止まらなくなる。


もともと料理に使うものだと思うのだけど、スパイスつきでスナックって感じのも売ってます。




で、別にKannanで買ったもの。そうです。表題の笑




ソフィー!



いやぁ、ユニチャームさん、やるじゃないですか。インド進出してたんですね。


この間の2社よりパッケージにも気を使ってるような気が。


8個65ルピーなり。ちと高いな。




では、コピーチェック、いってみましょうか笑




ソフィーサイドウォールズ ソフト ウルトラスリム


当社独自の伸縮サイドウォール+ウィング!横モレをしっかり防いでくれるサイドウォール、ウィングを長時間キレイに保ちます


ジェルスーパー吸収体!多い日もサラサラに


ソフトカバー!肌にやさしい超ソフト、ドライ、そして快適なつけ心地 


って、とこですかね笑


インドでこのサイドギャザーは初めて見た。


これは「ソフトシリーズ」だけど、同じ長さでドライ感をアップさせた「ドライシリーズ」もあるようです。



ちゃっかり


ユニチャームって、日本のナプキンシェア1番なんでしょうか。


この小さい「*」が気になるので確認したところ、


ユニチャームは日本のトップナプキンブランドです(2008年4月-2010年12月Intage社の日本国内調査による)


なんかウソくさい!笑


と思ったけど株式会社インテージはちゃんと実在する会社だった。笑




はいっ、ナプ話がやたらと読者数多いからってまたナプネタ書いてしまいました。すみません。


でも正直、たぶん誰かの役に立つ気がするからまた書こうと思う。


使い心地ももっと書いておきたいし、他の会社もいろいろあるしさ。