2013年5月31日金曜日

Internship Day 5 ロケ地

こんばんワニ。


注:トイレの話があります。食事中のひとはご勘弁。


と、いうことでインターンシップも5日目。

土曜日はレポート書きに使わせてもらえるそうなので、実質週休2日。ってことで今週はおしまい。

なんだけど、まだ実になることをしていない、見ていない、聞いていない、という感じ。うーむ。。。

まぁ、おとといからの学び?をまとめます。


この間も少しふれましたがMYRADAというのはインドで自助努力グループSHG・SAGをはじめた先駆け団体のひとつです。というわけでこのSHG・SAG活動は他のNGOのものと比べると確かに進んでいるかなぁと感じます。

SHGに関してはこのへん読んでください。簡潔にまとまってます。あと宣伝も。。。

SHGを形成したあとには、同じ地域のSHGを統括するためにFederation(連合、連盟)が組織されます。SHGのリーダーと秘書または会計にあたる人が代表としてこのFederationの会合に参加し、村でこんな問題があるんですよー、グループ活動でこんなことがありましたよー、などと話し合い、時にはこのFederationとしてローンを借りることもあります。

で、このFederationはVillage Panchayatでひとつ、Blockでひとつ、Districtでひとつ形成され、それぞれPanchayat Level Federation (PLF)Block Level Federation (BLF)District Level Federation (DLF)と呼ばれます。場所によってはBLFがなかったりDLFがなかったりCluster Level Federation (CLF)という単位があったり、さまざまですが。

でも、MYRADAの場合、SHGの上部組織は単に「Federation」と呼ばれていて、その上はCommunity Managed Resource Centre (CMRC)というものになっています。これはSHGやその他地域で活動をしている人びとのグループ(Community Based Organizations: CBOs、たとえば農民のグループとか)の代表によって構成される取締役会(Board of Directors)があり、MYRADAのスタッフを雇ってSHGに情報提供やトレーニングを行っている「Federationから一歩進んだ」組織。

…ということになっている。

てなわけで、今週は、このCMRCについて勉強してきてね。と言われ。ざざっと資料を渡され、明日からCMRC見学してきて。と言われたわけです。

甘ったれた根性の私たちはスタッフの人が連れてってくれるのかな~とか思っていたら、「自分で行くんだよ」と言われる。。。しかもバス停は徒歩20分くらい。。。

ということで、おとといから2ヶ所でCMRCsを見学させてもらってきました。

結論:うーむ。。。


CMRCのオフィス

勝手に、SHGの人たちがひっきりなしにやってきて困ったことを相談したりしているのかと思ったけど、ぶっちゃけ、イベントがないとヒマなんじゃね?という感じだった。

まぁ、数時間しかいなかったからあんまりわからないけれど。

ローンを受けて雇用創出するような活動をしているというのはどこのSHGでもやっていることだし、特筆するような、感動するような活動は特にしてなさそう。

でも、ミーティングだけやってるFederationと違って、固定オフィスがあるというのは、すすんでいるというか、何か困ったときにSHGメンバーが来られる場所があるというか、それはプラスだと思った。


Eco-San

いつぞやだか、外務省の研修か何かでアフリカでEco-Sanトイレ(Ecological-Sanitationをもじっていると思われる)の普及をしてきた女性が、老若男女いる報告会でウンチがどうのこうのと力説していたのを思い出します。

で、これがインド版。まぁ、作りは一緒だと思います。

どういうものかというと、つまるところ、動物の排泄物が肥料になるのだったらヒトのも使ってエコに貢献しようぜ、みたいな感じでしょうか。

このトイレの特徴は、3つの穴があるところ。ひとつは小の方、ひとつは大の方、もうひとつは用が済んだあとに洗う水が流れるところ。(※このウェブログを読んでくださってる方たちはまさかご存じだと思いますがインドではおトイレのあとは紙を使わず、水できれいにします)

このモデルではきれいにする水はそのまま植物に、尿は肥料の材料として使われ、ウ○チは2つあるタンクのひとつにためられます。用が済んだらタンクの中に灰をまきます。これがウ○チが発酵して肥料になるのを活性化する(と思う)。ウ○チがいい感じに肥料になったらとりだす→使う。で、その間にもうひとつのタンクを使う。

と、いう仕組みです。



ロケ地

で、昨日の訪問のあと。

「うちに寄っていって」というSHGの方のお誘いを「バスが来るので…」と丁重にお断りしたにも関わらず、「近くに映画を撮影した場所があるのよ」というのはハイハイとみにいく私たち。。。

映画のタイトルは聞いたけど、よくわからなかった。ちょっと昔の映画だそうです。


ロケ地2

たぶんこのあたりの「名家」 みたいな人のうちだったようです。今はその家族はどこかへ引っ越してしまったようだけど。


ロケ地2内部

ステージのようなものもあって、おそらく昔は人を呼んで芸やらダンスやら鑑賞したのでしょう。

こんな田舎でロケ地に出会うなんてね~。


マット作り
今日は別のCMRCに行きました。

まぁ、感想も内容も似通った感じなので省略。

ここではSHGの人が雇用創出のためにやっている活動をちっとばかり見学できました。

これは、布のきれっぱし(おそらく服を作る際に余った端っこをリサイクルしている)を利用してマットを作っているところです。織り機の縦糸に布をはさんでいくような感じなので、シンプル。10分でひとつ作れるそうです。売値は20ルピー。家事などもあるだろうから、1日何個まで作れるかはわからないけど(聞けよ!って感じだよね。。。)。

ラジオ出演のときに敷物の話をした自分としては、よーやくそこいらで売ってるバスマット(私も使ってた)がどうやって作られているか見られたのはよかったかな~。。。

やっぱ、実になってない。。。

週末は、自習しよう。



2013年5月29日水曜日

Internship Day 3 MYRADA-KVKにやってきた

こんにちワン。


先日寮を出てもう2日たってしまいました。

自分の部屋が、恋しい。笑

てなわけで、MBA課程のシメにあたるインターンシップがはじまりました。


田舎。

こんなところです。



田舎。

こんなところです。


VPPみたいな感じになるのかと思っていたけれど
とてもきれいな研修生用の宿泊施設に入れてもらい
とても快適。

ここの責任者の人はうちの大学の卒業生で
彼がインターンシップをしたときには
宿泊場所なんて確保してくれないので、
村に行って泊まれるところを探し、
ようやくみつかった牛小屋で1ヶ月すごしたんだって。。。

驚くことにそのときに彼に同行していたのが
マニプールのオンナノコ4人とアフリカからの留学生。

当時は選択の余地なんかないわけで、
彼らも一緒に牛小屋ですごしたとのこと。スゴい。


田舎。

と、言われると
「自分でご飯は調達してね」
と言われても何も文句は言えないのですが
ご覧の通り何もないところなので
最寄のちーさな食堂は800メートルくらい離れています。

行って帰ったら
お腹すくよね!みたいな笑

しかもおいしくないしさ。。。

パンとかお菓子買ってきておいておいたら
数時間後にはありんこが群がってるし。
袋しっかりしめたのにな。

でも仕方ない、と今は元気だから思える。


と、思ってるかもしれない

一緒にここで過ごすのはKとM。

おとといから電話をかけまくり
食事に関して大変な目にあっていると
みんなにグチっています。

1ヶ月、もつかねぇ。


というのは置いておいて。

私たちの受け入れ先は
MYRADA (Mysore Resettlement and Development Agency)という
けっこう大きいNGOで、
主にカルナータカ、タミルナドゥ、アンドラプラデシュで
活動をしています。

名前が示す通り
もともとはチベットからの難民の移住に関わっていた団体です。

でも移住の件がひと段楽したので
どーすっぺ、となって
今度はインドの貧困のために活動を展開することになりました。

今やインドで開発の根っこになっていると言える
女性の自助努力グループSelf Help GroupsSHGs)を
NGOとして広めた先駆け団体のひとつでもあります。
※MYRADAはSelf Affinity GroupsSAGs)と呼んでいる。

働いていたNGOの現地パートナー団体だったのがMYRADAだったので
滞在先はやっぱりMYRADAの研修センターでした。

で。

私が今いるのは数あるMYRADA関連施設のひとつ。

Erode県のGobichettipalayam(通称Gobi)にある
Krishi Vigyan KendraKVK:農業化学センター)です。

KVKというのは
政府の研究機関ICARIndian Council of Agricultural Reserach)が
それぞれの県に設置しているもので
MYRADAのようにNGOなどが運営を行っています。

Dindigul県ではGandhigram Trustが運営をしていて
私の学科長はKVKのトップも兼ねています。

KVKにはMysoreでも行ったね、そういえば。

ということで私たちが泊まっているところは
MYRADA-KVKと呼ばれているわけ。

んで、KVKが何をする施設かというと、
うーん、農業技術の普及かな。簡単に言うと。
それに付随したいろいろなサービスや研修を行っています。

MYRADAは私が必死に勉強した流水域開発でも有名な団体なので
行きたい、と思ったんだけど、
この施設に関しては農業メインっぽいので
(もちろん流水域開発もやってるんだけど)
思っていたより自分の希望に沿わないかも
と正直思っています。

まぁ、昨日流水域開発のためにインドまで来ちゃったことを
くどくどと責任者に話したので
開発地くらいは連れて行ってもらえるだろう。

たぶん。




2013年5月27日月曜日

2 Backpacks and a Small Trolley

おはよウナギ


あと小1時間ほどで
寮を出ます。

バックパッカーみたいに前後にバックパック
あと、小さいキャリーバッグころころしつつ
4時間かけてインターンシップ先へ。

1ヵ月後インターンシップが終わったときに
また大学には戻ってくるのだけど
部屋を無駄にキープしていてもあまり意味がないので
今日完全に出ていきます。

くだらないルールばかりで
本当に気が滅入ることもあったけれど
いい友だちに出会うことができて
自分の部屋と呼べる場所ができて
よかったなぁと今では思います。

Working Women's Hostel
と言われる
本来は働いている女性たちのための寮。

でも普通の寮になじめない
他の州からの学生はここにやってきます。

だから、
「ありえないここ(タミルナドゥ田舎)の事情」
について文句をたらたら言って一緒にストレスを発散する、
そんな場所でもあった気がする。


さようなら、私の部屋。

たくさんのイモリ(ヤモリ)さんともさようなら。


さぁ、行くぞ、インターンシップ。

MBA課程ラストスパート




2013年5月26日日曜日

結婚してくださいの人と僕じゃだめですかの人 Palm Fruits

こんばんワニ。


どん

エキゾチックなインドの果物を食べる機会ももう少なくなってきたと思うので
あ~あれ、食べたいなぁと思ったものは
今のうちに食べよう、という魂胆。

まぁ、果物だけじゃないんだけど。

ということで今日はPalm Fruitsを買ってきました。

Palmってのはヤシです。

私さぁ、
ココナッツっていうのはヤシの木にはえるものだ
と思っていたから、
最初Palmのフルーツっていわれたときに
それココナッツじゃんって思ったんだよね。

で、もらってみたら全然違う代物だったわけで。

ココナッツがヤシの木にはえるってのは間違いじゃないんだけど、
ヤシにはココナッツの他にもたくさん種類があるんだって。

っていうのはPalm fruitsを食べてからわかったんです。

今ググったらPalm fruitsは正式にはPalmyra fruitというようです。
この果物をつける木のラテン名はBrassus flabellifer(たぶん)。
(ココナッツはCocos nucifera。)

で、これね。

この白っぽい果物がヤシの木にぶらさがっているわけではなくて、
「ヤシの実」の中に入っているわけなのね。

なんか古臭い写真だけど参考はこちら

この黒っぽいヤシの実の表皮をなたでちょっと切っていくと
中のやわらかいしろっぽいところに3つばかりのこの果物が隠れています。
これをなたでていねいにはがしていくわけですね。

果物3つ、つまり実ひとつぶんで10ルピーなり。

これはココナッツジュースやスイカ同様、
夏の時期に体温を下げると信じられているもののひとつで、
このシーズンよくそのへんでおっちゃんがなたを片手に売っています。

あっ、こっちのページの写真の方がわかりやすいかも。

この白い皮をていねいにはがして、
中の半透明の部分だけいただきます。
見た目どおり、ゼリーのような食感で、
中にちょっと果汁が入っています。

そんなに甘くないし、皮食べちゃうとものすごくマズいんだけど、
なんかクセになります。

ちなみに今日、
3つだけくださいと言ったあと
袋におっちゃんがつめている間にお財布から10ルピーを出しました。

顔を上げるとおっちゃんが最後のひとつを袋に入れているところで、
それがものすっごく小さいやつだったので
代えてもらおうかと思ったけど、
まぁいっかと帰る。

あとで袋の中を見たら
4個入ってました。

小さいのはおまけだったのね…

代えてくださいなんて言わなくてよかった苦笑


■  ■  ■  ■  ■  ■  


今日は半日ダラダラして、
半日部屋の中のものをゴミに出して
夕方、Chinnalapattiまでお散歩にいきました
(そのときにPalm fruitsを買ってきた)。

私はもう早くテストが終わってインターンを待つのみですが
夏休み中に特にプログラムがない寮生は
期末テスト最終日にたいてい寮を出ます。

そんな感じなのでここんとこ
寮を出るとやたらと荷物を持って実家に帰る人たちばかり。

卒業して出て行く人も
あんまり荷物がないので
(小さなスーツケースとダッフルバッグくらい)
どうやって2年間とか3年間過ごしてたんだろうと
不思議に思います。

私なんか4箱実家に送ったのに!

同じMBAの子たちでも
インターンシップが終わってないのはうちの学科だけなので
(他の学科は12月中にやっちゃったらしい)
2年間一緒に過ごしたメンバーを何度も見送りました。

さみしい。。。

それに私ももうすぐここを出るしなー

と、イヤなことはいったん忘れて
感傷にひたっていると

見慣れた顔が。

このへんで登場したMBAのケララのオトコノコM。

あら、まだいたのねぇ。

M「いつここを出るの?」

私「インターンシップがはじまるから月曜に出るよ
そっちはもうインターンシップは終わってるよね。
いつ帰るの?」

M「今日帰るんだ」

と、握手。

私「そうなんだぁ」

彼はこのあと軍隊に入るつもりで、
でもコンピュータやマネジメントなど
学士修士で学んだことを活かせる
そんなポジションにつきたいのだそうです。

とりあえずChennaiの部署に入ることが決まっているようなので
何かChennaiで必要なことがあれば
電話して、とのことでした。

はー。。。
最後までいい人だ。。。

(上から目線だけど)
私はオトコレベルがあまり高くないMBAの中でも
彼を一番高く評価していました。

気さくだし、あいさつは欠かさないし、
笑顔だし、
頭もまぁ悪くないようだし、
将来のビジョンをしっかり持っていて
ものすごく好感がもてます。

いつだったかなぁ、なんかヘコんでたときに
たまたま彼と話す機会があって
「MBAのあとは日本に帰っちゃうの?」
と残念そうに聞くので
「結婚してください」
と言いたくなったくらいです笑

私「わかったー、電話番号は変わらないよね」

M「うん、同じ番号。
Facebookでも連絡とろう。
それじゃぁ」

と、颯爽と去るM。

これからはFacebookでつながるのみか~。。。
惜しい男を逃がした。

と、大学の入り口まで来て
Chinnalapattiに向かって歩いていると
野菜やさんの隣の小さなティーショップで
MBAのオトコノコたちが集まっている。

今学期からかなぁ、
いっつもここで集まっているメンバー。

寮にまだ残ってる人じゃなくて、
家から通ってる人もわざわざここまで来て
だらだら~と過ごしているようです。

私が野菜をここで買うようになってから
話すようになった人もいて
(同じクラスにいても話さないオトコノコいっぱいいるから)、
そんなことも考えていると
さみしくなるなぁと思ってしまうのです。

と、そんな中に友人RMが。

RM「いつここを出るの」

私「月曜かな…」

RM「インターンシップがあるよね」

私「そうそう。月曜からだよ」

RM「日本に帰るのは?」

私「7月になるかな」

RM「そのあと、結婚するの?

私「笑それは、いい人が見つかってからでしょ」

RM「ひとつ聞いていい?」

私「うん」

RM「僕じゃだめ?

私「笑博士号とってから連絡して」

RM「博士号?」

私「ダンナは博士号かお医者さんか弁護士がいいから笑」

けっこう、コイツもお調子者だわ。


■  ■  ■  ■  ■  ■  


お客さんに私のことを「友だち」と紹介している
Ceylon Bakeryのお姉ちゃん。

最近Amla(グースベリー)のジュースを買うようになって
顔見知りになったGandhigram Trustのお店のお兄さんは
お店の前を通るたびにニコっとしてくれる。

Trustの前の小さなお菓子やさんのお姉さんも
道で会うたびにあいさつしてくれる。

「シスター、ブドウは?」
といつも声をかけてくれる
踏み切りの近くでブドウを売ってるお兄さん。

タミル語も結局全然上達しなくて
簡単なやりとりしかできないけれど
こうやって何度も顔を合わせて
あいさつをして
そういう関係が築けたのは
本当に幸せなことだと思っています。

明日が寮での最終日

ランチごちそうするわよと言ってくれるマニプリお姉ちゃん。

ホント、頭が上がらないです。

(今晩ホットケーキでお礼←足りねーわ。)




2013年5月25日土曜日

Sealing, sealing, shipping! 白い巨塔(2)

こんばんワニ。


と、いうことで、昨日の続きです。


今日は朝からトラブルでした。

トラブってたのは私ではないのだけど。


昨日白い布ぐるぐる巻きにつきあってくれたマニプリお姉ちゃん。

帰りに荷物を乗せてAutoで帰ったときに
いつもの大学入り口野菜やさんで
マンゴーを購入。

私はマンゴーにアレルギーがあるので、
このマンゴーシーズン、
店頭で黄色く輝くマンゴーを眺めつつ
あぁ、食べてみたいなぁと思いながら
ブドウを買う毎日です泣

で、お姉ちゃん昨日部屋に戻って
2個たいらげたらしい。

夕方くっちゃべってたときに
「ひとつ食べたんだけどあんまり新鮮じゃなかった」
と言っていたので
まさか2個目食べるとは思わなかったんだけど…。
2個目は友だちと電話で話しつつ食っちゃったって。

マンゴーって、私みたいにアレルギー持ちの人でなくても
お腹をこわしちゃう人、多いみたいなんだよね。

マンゴーシーズンに入りたてのときとか、
みんな喜んで食べるけど
クラスメイトのKなんか
舌が真っ赤になっちゃったりするんだよね。

じゃぁやめとけよ、と思うけど。

で、お姉ちゃん。
この人、ものすごくお腹(も体も)弱い人です笑

すぐお腹こわすし、
すぐ熱出すし、
頭痛もしょっちゅうだし、
ついでに腰痛もよく出るし、
虫によく刺されるし、
やたらと薬を飲んでいるのを見かけます。

マンゴーでお腹くだすのもしょっちゅうなのに
2個も食いやがって。

昨日はぐるぐる巻き待ってる間にアイス食べたし、
ご飯でグリーンチリ多めだったようだし、
全部ごっちゃになって
夜からお腹下り坂だったようです。。。


そんなこんなで今朝。

10時にAutoに来てもらうことになってたので
15分前に確認の電話を入れることになっていたのですが
その直前にお姉ちゃんから電話。

「電話した?」

私「いやまだだけど、もうすぐかけるよ」

「10時半に来てもらって」

私「わかった…何かあった?」

「昨日からお腹の調子が悪くって。
今薬飲んだから10時半には行ける

私「えぇ じゃぁ休んでてよ ひとりで行けるよー」

ひとりで行けるわけないでしょ

…うぅむ、そうかも。

お姉ちゃんにも妹にも
ずぅっとお世話になりっぱなしな私。

他の州から来ている彼女たちは
ガイコクジンの私と同じようなもん。
言葉もなんとなくしかわからないし。

だけどChennaiで何年かすごしたあとにここに来ているので
ものごとがうまくいかない」ことに慣れているし
どうやったら対処できるか知っている。

私のようにやたらブチ切れることもない。

だからいろいろつきあってもらっているのです。

今日も具合が悪いのなら休んでいてほしかったけど、
郵便局でまた変な要求をされたり
やたら待たされたりといったことが不安だったので
結局、来てもらいました。
ありがたや。


病人待たせたら、ダメっしょ!!

と思ったけど、
今日はキモチワルイくらいに物事がスムーズでした笑


前述の通りうちの大学の郵便局では大きい荷物を受け取ってもらえないので
Dindigulの本局(?)へ。

AutoでDindigulについてみたら
何やら政治デモか何かで
道がごったがえしている。

あーめんどくせーと思ったけど
小さい隙間にズンズン入っていく
ドライヴァーS(最近パパになりました)のおかげで
無事到着。


窓口に並んで、
「あ~担当が英語きちんと話せなかったら困るな~」
と思ったけど、
まだ研修生らしいその子は
流暢に英語を話し、
ていねいに対応し、
的確な説明をし、
仕事きっちり!

さすが、本局


というのも。

少し前に大学の郵便局でマニプリ妹とイトコちゃんが荷物を出そうとしたとき。

職員「今停電してるから処理ができない」

妹「発電機があるんだから使ってください」

職員「発電機を作動させる人が2時にならないと来ない
(注:それまでにはおそらく停電時間は終了している)

妹「そんなに難しくないでしょ」

職員「私たちじゃわからないのよ」

妹「その人早く呼んでよ。
電気がないからといって仕事をしなくていいというわけじゃないでしょう」

と言い合ってるうちに
郵便局に来ていた客に
職員が何やらタミル語で話しかけ、
客が発電機作動させたっていう。。。

と、いうのが大学の郵便局の対応なわけです。
客を客と思ってない。


なのでしばらく郵便局への信頼はマイナスだったわけですが
今日の彼女の対応で希望が持てた


まぁ、ちとめんどくさいことはありましたよ。

上記大学郵便局で
これ書いて持ってきてと税関用のフォームをもらったのだけど
昔のフォームのオリジナルをくり返しコピーしているような代物で
よく読めないし、大丈夫かこれ。。。
と思う。

ネットで同じフォーム見たら
まるっきりレイアウトが違うし。

でも書かないわけにはいかないので
書いて持っていったら
デキる窓口の子が
これじゃだめよ」とバッサリ。

新しい、4連複写式くらいの用紙をもらい
全部書き直し。

内容は日本から海外に出すときに書くようなものと同じです。
たぶんこのページのCN 23。

ちなみにこれ、
日本のフォームみたいにシールじゃないので
(気がきかないねぇ)
セロテープ(←持参)で貼り付け。

支払証明のステッカーも
片側しかのりがついてないので
結局セロテープ貼り付け。


また、郵便局に宛てて
私はどこそこにどんな荷物を送ります。
返送されても郵便局に責任を問いません
という恐ろしい内容のレターを書かされました。

届いてくれ。。。泣
返送されても困る。


それと、「総重量がわからない」と言ったら
じゃぁこっちで測ってと窓口の反対側にあっさり通される。

自分で測るのは別にいいけど、
客を作業場に通しちゃっていいのか。。。

で、総重量は箱の上にマジック書き。
(フォームにも書くけど)


このあと、昨日やった「封蝋」ではちょっと足りないということで
再度やることに。

「そうじゃないと開けて中身が抜き取られるわよ」

という窓口の子の言うことはごもっともなんですが、
郵便局職員がそれ認めちゃっていいのかって笑

まぁ、私は傍観者なので写真を撮りました。


ぺたぺた

左に立てているろうそくで赤い封蝋スティックをあたため、
箱の角と糸の始末をしているところにくっつけます。

(ぼったくり仕立て屋はまず箱のサイズでミシン縫いの袋をつくり
それに箱を入れてとじるところだけ手縫いをしています。
ミシン縫いのところはしっかりしてるので封をする必要ナシ)


ぺたぺた

蝋をつけたところにルピーコインを押し付け、
しっかりと固めます。


できあがり

これで完了。

ちゃんと届いてください。

ちなみにお値段はSAL(Surface Air Lifted)で

5.7キロ 1807ルピー
9.1キロ 2591ルピー
10.7キロ 2815ルピー
9.7キロ 2703ルピー
でした。

1万ルピー以内におさまった!Yay!

20日で届くといわれたので
多分その倍の40日くらいかかるでしょう。。。

まぁ、私が帰る前には届いてるかな。


写真にちょっと写っている封蝋やってくれたお兄さん、
マッチも買ってきてくれたし
2ルピーもお兄さんのポケットから出したものだったのね。

作業を終えてすぐに出て行ってしまったので
コインも返せず、
お礼もできず。

どこに行ったかわからないので
「これちょっとですが渡してください」と
心ばかりのお金を窓口の子に渡そうとしたら
「必要ないですよ」との答え。

まぁ、サービスの一部だと思えばいいのだけど
わざわざマッチも買ってきてもらったし、
どうしようと思っていたら
なんとお兄さん郵便局の目の前でティータイムでした。

まずコインを渡して
「あと、これ、私からです」と
お礼を渡そうとすると
「やめてください」との答え。

公共のサービスだからこういうチップみたいなものは
受け取れないのかな?と思ったけど
こういうのにがっついてくる人たちに慣れてしまっていたので
(ホテルとか、チップくれって言ってくるんだよ)
なんだか拒否られたのが新鮮で
すがすがしく感じられました。


さぁ、荷物も送ったし、
あとは部屋を掃除して、
月曜からのインターンシップに臨むのみです。




2013年5月24日金曜日

Packing, sealing, shipping 白い巨塔 

こんばんワニ。


白い巨塔

日本もそろそろ気持ちいい季節からじめじめした季節に足かけ
って感じだと思いますが
いかがお過ごしでしょうか。

今日ナゾの白い巨塔が私の部屋に出現しました。


…ではなくて。


これ、インドで何か荷物を送るときにしなくてはいけない
白布ぐるぐるまき、です。

ネットで何か買ったりするときは
普通のダンボール箱にテープはっただけなのに、
なぜか個人で物送るときは
こうやって布につつむことが奨励される。

んでもって、海外に物を出すときは
必須、と言われました。
これもホントかわからないけど。


一応、日本から何か送るときのように
航空便、船便とSAL(Surface Air Lifted)が選べます。
EMSもあるのかな。

SALというのは
航空便より安くて船便より早い
というふたつの中間に位置するサービス。

国と国の間を輸送するときは飛行機で、
国内に入ったら陸路で運ぶというもの。

日本はあんまり大きくないし
国内の郵便事情がものすごくいいので
陸路で送ろうがあんまりカンケーないでしょ。

なのでSALにするほうがお得なのです。

…が、ネットで検索したら100ルピーくらいしか変わらなかった笑

それなら航空便のほうが安心かなぁ。


まぁ、なんにしろ、ぐるぐる巻きはやるべきなのです。

こうすれば破損を防ぐし
開けられる可能性が減る

…ということですが、う~ん、あんまり関係ない気が。。。

この超めんどくせー作業を
マニプリお姉ちゃんは
「私が縫ってあげるわよー!」
と言ってくれたのですが
一応プロに頼んでぎっちり縫ってもらったほうがいいかと思って
(実家から荷物を送ってもらったときの、2年前の古い箱リサイクルなので苦笑)
Chinnalapattiの仕立て屋さんで縫ってもらうことに。


昨日箱づめを終了し
4箱持ってAutoでChinnalapattiへ。

ドライヴァーのおっさんが知っているとこに連れていってもらったら
担当の人がいないからわからない、
でも明日午後1時前に仕上げます
と、アイロンしかできないようなお兄ちゃんに言われ
「1時ね?」と念を押して帰る。


今日、ちと遅れて2時すぎに到着。

案の定まだ縫ってやがる。。。

「1時って言ったじゃんね」
と言うも、

朝から一生懸命やっていて手が痛いくらいだ
と悪びれもなく、ニコニコして言われるのみ。

そのまんま拾ってDindigulに行こうと思ってたのに。

というのも、
うちの大学にも郵便局あるんだけど、
大きい荷物は受け取ってくれないんだって。

一応最高20キロってことになってるのに
20キロになるんだったら、扱いが難しくなるから3つに分けて
とか窓口で言われるんだよ。。。

あんたが扱うわけじゃないじゃん。。。

ということで、Dindigulに行こうとしていたけれど
ぐるぐる巻きが終わってないし
Autoに待っててもらうわけにもいかない。

ということでAutoにあとで来てもらうことにして
「いつ終わるの?」
と聞くと、
4時に終わる

いや、窓口4時でしまるんですけど

そばで見てたらプレッシャーで早く終わるかと思って
その場で待つことにする。


と、思ったけど、
やっぱ終わったの4時前。。。

あきらめて明日の朝出すことにする。

「いくらですか」
布代込みで1000ルピー

いや、ぼってるっしょ

ネットでいろいろ見たけど、ひと箱200ルピー出してる人だって少なかったぞ?
250ルピーなんて高すぎだろ。

と思って交渉したけど
ニコニコするだけで一向に値下げする気なし。

これもあきらめて払う。

(でも今書いてたらムカついてきた。やっぱねばるんだった)


Seal

んで、すごすごと寮に帰ってきたわけですが。

お姉ちゃんいわく、
この縫い目のはしっこ(糸の始末をしているところ)に
こうやって「封蝋」をするんだよと言われ、
赤いスティック状の蝋をもらって封をしました。

つか、お姉ちゃんにやってもらったんだけどね。。。

赤い蝋で封をするなんて、
映画でしか見たことないなーと思ってたけど、
インドでも重要書類などにはこうやって封蝋をするんだそうです。

テストの問題とか。


さぁ、明日は朝から郵便局に行くぞー。

つか、いくらかかるんだろ。。。

ぶっちゃけ、荷物がそれぞれ何キロあるかわかんなから
計算もできないんだよね苦笑

でも10キロ航空便で2800ルピーくらい、らしい。

10キロもないと思うけれど。。。



2013年5月21日火曜日

Internship? 2回見たら疑え。

こんばんワニ。


Jの誕生日

今日インターンの受け入れ先がどこになったのか聞きに学科へ。

23日(?)がクラスメイトのJの誕生日だそうなので
Canteenへ行ってケーキでお祝い。


もぐもぐ

思い返してみれば
去年の(クソ)サマープログラム1週目で

今日、誕生日なんだよね~。。。

と、お祝いがきちんとできないのを残念そうにJが言っていた、
それを今思い出しました。

今年は、人数が少ないけれど
友だちとお祝いができてよかったね。


 ■  ■  ■  ■  ■  


んで、インターンシップはどうしたかと言うと、
土曜日にみんなが「こう変更してください」とレターを書いてお願いしたのが
どうやら聞き入れられたらしく、
私は晴れて希望していたNGOに行けそうな感じです。

まだ正式に通達されたわけじゃないので
どーなんだろ、と正直思ってるけどね。

あ、今ググってみたら
このNGO本体じゃなくて他の団体とコラボしてやってる
そういうプログラム地かも。。。

まぁ、どうでもいいや。




 ■  ■  ■  ■  ■  


全然インターンシップとは関係ない話ですが。


私の中でインドを自分勝手に理解する法則として

男女が一緒に歩いているのを2回見たら仲を疑う

というものがあります。


(くだらねー!と思う方は読み飛ばしてください。
最後にくだらねー写真もご用意しております)


何度か書いていると思いますが
この田舎大学周辺は
まだまだConservativeな人たちがたくさんいるので
カップルが手をつないでデート
なんてのは見ないわけですよ。

(夫婦はけっこう手をつないでいるんだけど。)

じゃぁカップルは何をしているのかと言うと、
う~ん、
何をしているんでしょうねぇ。

大学の近くには映画館もないし(最寄はDindigulかな)
Chennaiのようにビーチがあるわけでもないし。

ここで生活するようになってわかったのが
大学入り口までのながーーーーーーーーーーーい道が
うちの大学のカップルのデートスポットのようなものになっている
ということ。

大学帰りの男女がつかず離れず、
バス停のある大学入り口まで
とろとろとろとろ歩いていくわけですよ。

オトコノコのほうが自転車だったりすると
おりて、押して歩いたりね。

あらまぁかわいらしい、
ものすごく健全なデート(?)ね。
年配者らしくよく思っています。


男女が並んで歩くというのもカップルくらいなもので、
それだって親御さんが厳しい場合は許されなかったりするので
ぶっちゃけ、あんまり多くはない。

んで、さっきの法則に戻るけど。

そんなConservativeなキャンパスで
男女が並んで歩いていたら、
「お?」と思うんです。

で、2回目に同じペアを見かけたら
んでもって同じような時間帯なら
あー、この二人、何かあるね
と思うようになりました。

ていうか別に、
キャンパス内全てのカップル追跡をしているわけではなくて
知り合いの人だけですよ笑
メインうちの寮の子。


ケース1:

ちょっと前に
入り口のベーカリーで二人でお茶を飲んでいる二人を発見。

オトコノコとも私は面識があるのですが
なんとなく声をかけづらいので見なかったフリ。

数日後同じ場所で同じような時間に
再び二人を発見。

なるほどね~。。。と思う。

先日、入り口から寮に戻る途中
オトコノコの方とその友だち(♂)と遭遇。

ちと暗いので一緒に歩こうと言ってもらったので
(インド人はジェントルマンだぜ)
一緒に歩く。

オンナノコとの仲を聞きたい。。。
聞きたい。。。
でも聞きづらい。。。

と思いながら私の寮の前まで来て
「じゃーねー」と別れようとすると

これ、●●に買ったやつ。渡して

と新聞に包まったスナックを渡される。

あらまぁ。

「みんなに」とかじゃなくて
彼女個人へってことは、
もうオープンにしてるってことかな。

そして配達員に成り下がる私。笑
雨がふってきちゃったから必死で守ったよ、スナック。。。


ケース2:

雨が降りそうなある夕方。

野菜やさんに行った帰り急いで寮に戻ろうとすると
いっこ下のMBAのオトコノコが
うちの寮の子と歩いている。

「雨降るよ~」と言うと
「傘持ってるから」という答え。

特に気にとめず帰る。

数日後、また雨が降りそうな夕方
同じペアが歩いている。

さすがにまた雨の話するとウザいかと思い
にっこり笑って通り過ぎる。

が、心の中では
へ~、この二人もかぁ
と思う。

今日クラスメイトNとこの二人の話をしていたら
Nいわく
このオトコノコ、このオンナノコとお付き合いをするようになって
ヒゲを生やしたりなんかするようになったそうです。

とかっていうのも
なんかかわいらしくていいわぁ。



もぐもぐ

これは今日じゃなくて先日のものです。

新鮮なウニをほおばる倉林さん

ではなくて、
Externalのために用意したランチが余っちゃったから
甘いものだけでも生徒で食べて
残飯処理班に任命された際の写真です。

これはKesariといって

案の定、頭が痛くなるくらい甘いものです。

レーズンやカシューナッツが入っている
プディングのようなもので、
Ghee(バター)たっぷり、
カロリーは知りたくない。。。

お祭りのときとか、豪勢なランチになると
必ずと言っていいほどついてきます。

普段でも出ることあるかな。

たまにすごくおいしいと感じるときもあるけれど、
これはあんまピンとこなかったなぁ。



2013年5月19日日曜日

Viva Voce ヴァイヴァー!

こんばんワニ。


今日、Vivaが終わりました。

博士号の人の論文の発表会みたいなものがVivaと呼ばれているので
博士号だけのことかと思っていたけれど
私たちにもVivaがあると言われ

Vivaっちゃなんね。

と今さらググってみた。

インドにいるとやたらとこういうプチラテン語が出てくるんですよね。
Bona fideとかさ。
新聞読んでても法律用語がぽつぽつラテン語だったりして、
ハッキリ言ってイライラする。

国際関係出身の私は
De factoDe jureくらいしかわかりませーん。

あーともかく、Vivaね。

Viva voceというのは「記述じゃなくて口頭」という意味。

つまりViva voce、通称Vivaというのは口答試験のこと。

今まで発表のことっだと思ってたけど
口答試験なのね。。。

ちなみに、米発音ではヴィですが
インド(そしておそらく英)発音ではヴァイです。

ってことで、ヴァイヴァ。

今日、修士論文の口答試験が終わりました。

先日別の学科で終えた子が
「簡単な質問しかされなかったわよ」
と言ったとおり、簡単な質問しかされなかった。

この試験は
Externalという大学外部の人が
論文の内容について少しだけ質問をするというもの。

この外部の人、
学科長の友人とかいう、別の大学(そこそこ有名な)の教授でしたが
前もって論文を読んでくれているものかと思っていたら
今日はじめてさわったような感じだったので
そんなんだったら簡単な質問しかできねーわな、
という感じ。

(ちなみに、たまに博士号のVivaを座って見ていると
Externalはきちんと読んで質問も準備してるなと言う感じですが
試験されてる方はそれでいいのかよみたいな答えでも
Vivaの終わりには必ず博士号が授与されてしまう
そんな感じです。)

まぁ、変な質問はされなかったのでよしとしよう。

何聞かれたかもう忘れたけど、

E教授が
ご丁寧にも
「内容に問題があった」ので
提出ギリギリに大幅にカットしたことを
ベラベラExternalに話していました

最後まで、ウザい。

でも、もうどうでもいいんです。
終われば。



Vivaが終わってホっと一息のP先生とB

んで、この「最後までウザい」が
まだ最後じゃなかったんですよねぇ。

この人、このあと始まるインターンシップの担当だから。


終わったー

Vivaのあと、午後インターンシップのオリエンがあったのですが、
派遣される先が
なんとくじで決められました。

数ヶ月前に
私はここかここかここに行きたいです」と
連絡先も書いて渡していたリストは
ただのムダな紙切れだったということです。

どこそこに行ってインターンしたら
そのまま就職できるかも
なんて言われてその気になっていた生徒も
くじでその団体に行けるわけではなく。

「実家に近いのでこの団体がいいです」
と言う子は正当な理由として認められず。

「でも…」と言ったら
じゃぁ留年して来年やりなさい」という始末。

Blackmailingですか?

もう、やってらんねーよという感じ

他の人が同じように希望リストを出していたか知らないですが、
私個人的には
自分のリストに入っている団体が行き先のひとつであるにも関わらず
優先的に選ばせてもらえないというのが
どうしても納得できません

ちなみにくじで私がどこに当たったかというと
Coimbatoreのティーの会社
…と言われていたけど
「ティー」がついてるだけで本当は肥料の会社らしい。

さすがに、肥料の会社は勘弁だわ。


がっくし

Kは今日寮を出て実家に帰ると喜んでいたのに
インターンのことですっかり気落ちしてしまったよう。 


う~ん。。。

なぜSが私のショールをたたんでいたのかナゾ。


E教授は「変更希望のものは学科長と話をして許可をもらえ」

と言われて学科長と話をしたけれど

学科長「E教授の許可がないと…」

と、どちらに話してもらちがあかない。

結局変えるなってことなんでしょう。


もう、こっちもどうでもよくなりました。

早く終わってレポート出して、おさらばしたいのです