こんばんワニ。
工場など、企業への電力供給を減らして住宅等の停電時間を減らすという新しい取り組みが月曜に始まったらしい。
減らす、というのは日曜日と平日の1日を政府が勝手に「休日」にして企業をシャットダウンするというもの。ただしこの企業が営業できないとマズいよね!というところには電気がずっと供給されるようになってる←牛乳冷やす施設とか…(牛乳万歳)。
よく考えると、こんな風に分別するのって逆にコストがかかる気がするんだけど。
また、今まで停電の少なかった都市部はちょっと停電時間が増えて、今まで停電が多かったところは停電時間が減る…
ということになっているのですが
ど田舎のここではあまり変化を感じません…。減った感はナシ。
Mさんにリンゴがおいしいとススメられてたびたびお世話になっている「病院の前の果物売りおばあちゃん」。リンゴのクオリティが落ちてきたのでシーズンじゃないんだと決め込みしばらく行かなかったのですが、久しぶりにキレイなのを売ってたので1キロ購入。
(私がタミル語わかればよいのですが)おばあちゃんは英語がわからないので、オルキロ(1キロ)と言うと、お財布からお金を出して私に額を見せ、これだけちょうだい、と教えてくれます。
部屋でよく見たら、福リンゴでした…笑
なんか旧正月に中国で食べてるのかなって感じ。
ちなみに、リンゴは他の果物と比べると高いです。3~4倍くらい。日本でも青森や長野でリンゴ作りますよね。インドでも作ってるのは高地や北部カシミールの方なので、そっからこの常夏タミルナドゥに持ってくるだけでコストがかかるのかな。
とはいえ、甘ったるいトロピカルフルーツに飽きたら、やっぱりリンゴが一番好きだなぁと思うのです。
そこのあなた、インドリンゴはインド産じゃないですよ。
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今日笑ったこと。
(1)
統計のクラスで、昨日の授業の際教授が「明日くじで当たった人は今日のおさらいを黒板でやってもらいます」とのこと。冗談だろうと思っていたら。
今朝、アサイチでみんなノートを開き、ブツブツ言っている。そして、「(クラスメートの)Kが今日来ませんように」と言っている。
どうやら教授は本気だったようで、クラス全員の名前を書いた紙切れをKに用意するように言っていたらしい。
残念ながらKは紙切れをきちんと準備(ごていねいに小さなタッパーウェアに入れて持参)、教授もやる気満々。状況が半分読めていなかった(と見えたであろう)私に「この中に何が入っているかわかるか」と聞くので、「名前の紙ですよね」というとニヤリ。
そして、なんと私にくじを引けと言ってくる。←あみだにしてほしい泣
今日の復習トピックは2つ。しかし教授は私に5枚紙を選ぶように指示。
「うらまないでね…」と5枚選択。
最初に選んだ1枚を除き、4枚をテーブルに残し、教授は教壇へ。1枚目を開いた教授は
「ミワクラバヤシ」
…コラーーーーーーーーーーーーーーーー!自分!
クラス大爆笑。
(なぜか私の苗字をすらすらと教授が読んだことに感動するクラスメート1名。。。)
ということで冷や汗かきかき、説明しました。
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(2)
前から何度かマージンについて書いたときに説明しているように、課題はA4コピー用紙に手書きで、が基本です。
今日財務管理のクラスで、隣に座っているK(前述のKとは別)が、一番前の席に座っているにも関わらず堂々と課題を内職。やってるのは他でもない財務管理の課題。講師もあきれたのか何も言わず。
一応提出期限が明日なので急いでいるのはわかるのだけど(と言ってももう提出・評価済の他の人のコピーしてるだけ)、なんか字もぐちゃぐちゃだし、ちゃんと書いてない感じ。
クラスが終わってすぐ、課題(コピー)が終わったらしく、表紙のページをつけてKが講師のもとへ。ねむーい私は教室でうとうと。
すぐ、Kが奇声を発しつつ戻ってくる。
そしてひとりで大爆笑。
なんだ?と思ってKを見ると、放り投げた完成課題の表紙ページをめくって見せてくる。
…さっき講師が配ったプリントじゃん…。
どうやらかなーりテンパっていたらしく、普通のコピー用紙だと思ってそのまま表紙にしたらしい。喜んで提出しにいったものの、最初のページをめくった講師もたまげていたらしい。そりゃそうだ。今配ったばっかりのプリントがリサイクルされてるんだもんね…。
ふたりで大爆笑していたら周りがどうしたの?と言ってくるのできちんとシェアしてあげました。みんなで笑うと気持ちがいい。←注:Kも笑ってたかんね。
Kは天然なんだと最近思ってきた。
おやすみなサイ★