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2013年1月12日土曜日

Unexpected, Extended...Day 4 うぅてぃぃ 毛腐れ

Intensive


おはよウナギ。


のっけから古い新聞記事ですが。

採用されたばかりのCivil judges(民事のケースを扱う裁判官…だと思う)が研修に参加してますよという記事。

Intensive(徹底的な、集中的な)とあるようにかなり過密なスケジュールだったのかもしれません。

つか、寝てるじゃん

…まばたきなんでしょうが、ど真ん中の彼女が目をつぶっている写真を選ぶなんて、あたかもIntensiveすぎたと言わんばかりです。


 ■  ■  ■  ■  


想定外の休日は昨日が最終日でした。来週は月~水が祝日なので木金も続行して閉鎖かと言われていたのですが、昨日になって「17日に再開」と言われました。

ということで4日間延長。遅れた分のクラス、どーすんだろ。


で。

今日からうーてぃーに行ってきます。

Ootyは、狂犬病予防接種ポストの際に書いた、タミルナドゥの避暑地です。

正式にはOotacamundと言うらしい。うーたかまんど?で、これも古い名前で、現在はUdhagamandalamと呼ばれているそう。うだがまんだらむ。

…ややこしい。

以前に「世界の車窓から」で南インド特集やるよと書きました。私この年末に帰国した際両親が撮っておいてくれたのを全部見たんですが(40エピソードくらいあったかな?)、その中に出てくる、世界遺産指定を受けている登山列車のあるのがOotyなんですね。

私にとって登山列車と言えばバイトしてた箱根登山電車なんですが笑

箱根とは違って機関車のようですが、同じように歴史があるもののようです(1854年に作った)。

で、もちろんその電車に乗るんですよね!

と聞かれそうですが、乗りません

つか、予約がいっぱいでとても乗れません。

当日券があるのであれば明日アサイチで並ぶのですが、なんだかそれもよくわからない。ガイドブックでは45分前に並べ!と書いてあるけれど、ネットで事前予約も可能だし。

どちらにしろ今夜はその電車の発車地点に当たるMettupalayamに宿泊するので、明日7時の発車時にはせめてその電車を見にいこうと思っています。

日本から帰ってきたばかりなのになんでまた寒いところに行くんだと思ったけれど、以前からマニプールシスターズとイトコの4人で行こうと言っていて、なおかつシスターズのお姉ちゃんも私ももうここでの生活が残り少なくなっているので、最後のチャンスだと思っていってきまーす。



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最近気になっているもの。

ケークサレ

見たことも聞いたこともなかったのですが、ネットで最近この物体について読むようになった。

「フランスのおしゃれな塩味パン」

というのがどこかで読んだ説明。

塩味のパンっておしゃれなんだろうか。。。

ていうか毛腐れって変換されるよ?

とひとりでむなしくも思っていましたが、このケークサレさん、ホットケーキミックスと野菜(火を通したもの)とチーズをパウンド型に入れれば作れるそうです笑

この単語を見るようになったのはホットケーキミックスを使って何かおかずができないかなぁと思ってたから。たいていのレシピは野菜パンとかでオーブンや炊飯器が必要なので(ケークサレもそう)、私にはムリ。

なんかフライパンでできるものとか、ないかなぁ。

つか、おしゃれな塩味パン(ケーキ?)、ホンモノが食べてみたい。




2011年7月5日火曜日

A Long Way to India (2) 1年半計画

こんにちワン

昨日大学院の新学期がはじまって、明日までオリエンテーション。

私のコースはMaster of Business Administration(経営管理学修士)、いわゆるMBAです。うちの大学のRural Project Management(農村プロジェクトマネジメント)という専門分野がくっついています。他にも

Co-operative Management(協同組合マネジメント)
Rural Industries Management(農村産業マネジメント)
Small Business Management(小規模事業マネジメント)

と専門分野があって(ちとこのあたりうろおぼえ)、同じMBAコースでありながら別々の学科に生徒が所属しているという仕組みになってます←なぜか教授陣はここを誇りに思ってるらしい。

んで、昨日はこの4つの学科から来ているMBAの生徒のみのオリエンだったのですが、今日・明日は今学期からこの大学に所属する全ての生徒が参加するオリエンテーションが開かれました。

 


ぎっしり すし詰め

私は講堂の階段状になっている席に座れたのだけど、下にいる子たちは床(の上のカーペットみたいなやつの上)に座ってました。小学校の始業式じゃないんだから…と思うけれど。

ちなみに男の子は左、女の子は右に座ってます。教室でもびしっと分かれるみたい。自分の大学の感覚からだと変…と感じてしまいます。

朝から学科長の話などだらだら~っとありましたが、さすがインドお茶の時間はきっちり設けます。


ビスケットと紅茶を求めるメス陣(オス列はまた別にある)。申し訳ないけど、難民キャンプとか戦時の配給とかそんな感じでビスケットを配っていたので、私は遠慮しました←でもけっきょくクラスメートにすすめられる。

あっちなみに学生証申込書はこのオリエンの前にもらってきたよー


ではでは、インドに来るまでの過程第2章。


この間のポストで、2010年度の申込みには間に合わないだろうとあっさりあきらめた私。それが2010年の1月ごろでした。

じゃ、今までの1年半何をしてたか。


1. まず、2011年度に応募しようとやんわりと決断。


2. 当時働いていたNGOのインドでのローカルパートナー(実際に現地でのプロジェクト運営を行っている現地NGOのこと)として候補に挙がっていた団体の中に、この大学から近い場所で活動しているCIRHEPがありました。私は2010年の春にスタディツアーの引率でこの事業地を訪れ、CIRHEPの行っているWatershed Development(流水域開発)プロジェクトに関心を持ちました。

-流水域開発についてはまた機会があったら詳しく書きますが、私のNGOはインドの別の事業知で大規模な流水域開発を行っていて、その際にBさんから流水域開発について教えてもらったのがきっかけでこの開発手法(っていうのかな)には興味をずっと持っていました。-

そこで、

インドに留学するなら多少インドに滞在して何か関連することを学んだ経験があるほうがいいのではないだろうか→じゃぁ、CIRHEPでインターンしてみよう

と、安易に(?)考えたのでした。


3. 2010年5月、会員総会を終えたNGOを退職。事務局長にCIRHEPでのインターンとその後のインド留学希望のプランを伝える


4. インターンシップ資金稼ぎ。アルバイトはたくさんあるのだろうけど、数ヶ月だったら人生でこれからできないかもしれない仕事がしてみたいと、ツアー参加者がぽそっと言及していた「リゾートアルバイト(通称リゾバ)」の派遣登録をしてみる→すぐ来てくださいといわれ、待遇もあんまりいいわけじゃないのに箱根の保養所で2ヶ月アルバイトをすることに。

いやー大変だった。アットホーム=人数が少なくて人間関係がビミョー、温泉つき=お客さんと入浴、強羅=最寄コンビニまで坂道or山道、そして他スタッフの指摘する幽霊疑惑…

数えだしたら行かない理由はたくさんあったのだけど、1日2食温泉・昼寝つき、強羅の大文字焼き屋根から観覧、そして酷暑となった2010年夏避暑地で過ごしてしまったというbig plusなお仕事だったと、今になったら思えるのです。


芦ノ湖<3

楽しいバイト仲間、すてきな美術館・カフェ・オーナーさんとの出会いもありました。


5. 9月に実家に一時帰り、数日後インドへ。12月まで3ヶ月のCIRHEPインターン生活


詳しくはまた別のポストにしますね。ちなみにその後は


6. 12月に帰国、ICCR奨学金応募準備
7. 2011年2月ICCR奨学金選考試験
8. 3月留学資金稼ぎアルバイト開始→直後に東日本大震災
9. 5月大学院出願奨学金選考通過
10. 6月渡印

となるのですが…話が長くなりそうです。