こんばんワニ。
先週は毎日お腹がはちきれるくらい食べていて、「ヤバい、来週は食べるのひかえよう」と思っていましたが、水曜に「何か寒い…」と思ってから頭痛、腹下りと続き、お腹がぺったんこになってしまいました。
お腹の調子がよくないのに「おいしい…」とオートミールやら食物繊維たっぷりの健康志向ビスケットなんか食べているからいけないのね。過剰に辛いものもいけないわよね。
と、思いつつも今日もChinnalapattiの例のレストランでお持ち帰り。
おとといも行ったんだけどそのときはいつものおじさんがいなくて、若い男の子が対応してくれました。でも英語をうまく話せないようで、裏のおにーちゃんを「ねぇねぇ」呼び出して、私に何が食べたいか間接的にきいてきました。"Twenty-five rupees"は英語で言えたけど。。。
息子かなぁと思ってたらやっぱりおじさんの息子だった。顔似てるし。
今日はMasala dosaiにしようと思ったけどmasala(であえたジャガイモ)切れとのことなのでParottaに変更。いつものイスに座って待つ。
「私の息子なんだよ」
「知ってる。同じ顔だもん笑」
沈黙。
「…おとといも来たんだけどね。おじさんいなかったから息子さんと話したよ」
「そう」
「おととい何でいなかったの?」
「Nathamのカレッジ」
「そう…なんで?」
「2年生」
…??? 話がかみあわない。。。
そこで、おじさんは息子がNathamの工学系カレッジの2年生であることを私に伝えたかったんだとわかりました。
「あ、そうなの。子どもは何人いるの?」
「え?」
「息子さん、娘さん、何人?」
「あぁ、息子が二人」
…
これは私のクセで、本当はよくないことなのかもしれないけど、インドに来てからしょっちゅうやってる。それは、相手が自分の英語をよくわからなくて、ちんぷんかんな返答をしても、自分が相手の言いたいことがわかるのなら、そのまま会話を続けようということ。
もともと、5年間Latinoが多い場所で英語を話してきた私は、Californiaアクセントというわけでもなく、いわゆる日本人なまりの英語でもなく、独特の英語を話すのだそうです。(ちょっときいたらアメリカアクセントだと英国人に毛嫌いされるけれど)
皆さんもご存知の通り、インド英語はまた別物。マサラちっくな濃いアクセントがつくのです。尊敬するBさんやMさんのお話しする英語はこの影響を受けているようだと感じることが多いし、自分も意識してちょっと変えている言い方はあります(特に意思疎通が重要なときはね)。
でもどっぷりインド英語に変更できるかというと、それはムリだなぁと思うのです。インド英語に影響を与えているブリティッシュイングリッシュのスペリングにはまだ慣れないし、インド独自の言い方やインド人が間違って使っていると思われる文法は私にはしっくりこないから。
ということで、タミル語もろくにできないし、インド英語も使えない私が自分の英語で話しているのだから、細かいことが相手にうまく伝わらなくても仕方ないかなと思っているのです。
そんなことにこだわっているより、話を続けるほうがよっぽどProductiveだと思うんですよね。
しかし、教授までも私の質問の意図をわかってくれないときは、自分の英語が根本的にダメなのかと落ち込むときもある。。。
とかぼぉっと思っていると、Parottaお持ち帰りが完成。
受け取って帰ろうとするとおじさんが
「ティーを飲んでいく?」
あら、またですか。。。
と、おじさんが言ったとたんたくさんのお客さんがやってきておじさんは接客に追われる。申し訳ないから今日は帰ろうかなと思ったんだけど
「5分待って」
と、おじさん。
3分もせずに、お店のスタッフがお隣のTea stallからピッチャーに入ったあつあつのティーを運んできました。また、おじさんがティーをタンブラーで冷ましてくれて、私に渡す。お店にいたお客さんにもおじさんがサービスでティーを渡す。
ということで、ほかほかのティーを飲みながら私の学費の話をしていると、もうひとりの息子くんも現れたのでした。
帰り道。
Chinnalapattiの入り口近くでやってるテコンドー道場(もどき?)今日はやってないな。でも最近でかでかと宣伝看板つくったから、生徒が増えるかもしれない。
道沿いにある、サリーを染めている小さな作業場を通る。しばらく夕方に作業してるの見なかったけど(昼間は染めた真っ赤なサリーを原っぱに広げて乾かしているのを見ます)今日は作業してるな。この作業場の前にはよく馬さんが止まっています。小さな馬車でサリーを運んでいるみたい。
大学のすぐ近くの野菜やさん。右側にTea stallがあって、左側の小さなスペースでは夕方女性が数人でスナックを販売している。私のダメな揚げ物系だけど、仕事帰りであろう男性たちがティーを飲みながら、スナックをかじっている。このあとおうちへ帰ってワイフのおいしい夕飯を食べるんでしょう。これだからお腹ぱんぱんの中年男性が増えるのね。
大学の入り口。最近新しく建物を作っていて、なんだろう、レストランでもできるのかなとワクワクしていたけど、大学を運営するTrustの商品を売るお店ができただけのことでした。今までアーユルヴェーダのお薬を売るお店、Khadiを売るお店、フルーツジュースを売るお店となんとなく分かれていたのだけど、商品が全てひとつのお店で買えるようになったみたい。かと言って他のお店をたたむわけでもなし。よくわからん。。。お腹の調子が悪いのですっごく苦いけどよく効くお薬を買おうと思ったけど、おとといハチミツ買ったばかりでまたお店に入るのも気まずいので今日はやめといた。
最近Trustの事務所の反対側でジャックフルーツを売っているおばあちゃん。ジャックフルーツって知ってます?日本語ではパラミツと言うのかな。世界でいちばんでかい果物らしい。まさかおばあちゃんがひとりで運んでくるのかなぁと思うけど、いっつも熱心にジャックフルーツのでっかい皮から果実をきりとっている。おばあちゃんがいない時間でも、ここを通るとジャックフルーツ独特の、甘くてねっとりしたニオイがする。生野菜Guruんとこ行ったとき、ジャックフルーツの種、をいただきました。塩茹でにしてあって、皮をむいた中はサツマイモのようなほんのり甘い味。ソラマメを食べるような感じでいくつも食べちゃいました。果物も種もおいしい、最強の果物じゃないですか。
大学の事務系オフィスが入るビルの前を通る。入学準備で忙しいのか、18時過ぎてもまだ働いてる人がいる。学籍担当事務官の車がある。彼のオフィスにもまだ電気がついてる。
最近このオフィスの横のバドミントンコートで、3対3のゲームをしている中年オヤジたち。揚げ物あとの運動ってわけですか?でも楽しそうにやってる。バドミントンくらいならハードじゃなくっていい運動になるかもね。
そうやっていろんなことを考えながら夕方のお散歩。
部屋につくとちょっと汗ばんでる。水浴びをして、メイルチェック。これが最近のRoutine。
先週は毎日お腹がはちきれるくらい食べていて、「ヤバい、来週は食べるのひかえよう」と思っていましたが、水曜に「何か寒い…」と思ってから頭痛、腹下りと続き、お腹がぺったんこになってしまいました。
お腹の調子がよくないのに「おいしい…」とオートミールやら食物繊維たっぷりの健康志向ビスケットなんか食べているからいけないのね。過剰に辛いものもいけないわよね。
と、思いつつも今日もChinnalapattiの例のレストランでお持ち帰り。
おとといも行ったんだけどそのときはいつものおじさんがいなくて、若い男の子が対応してくれました。でも英語をうまく話せないようで、裏のおにーちゃんを「ねぇねぇ」呼び出して、私に何が食べたいか間接的にきいてきました。"Twenty-five rupees"は英語で言えたけど。。。
息子かなぁと思ってたらやっぱりおじさんの息子だった。顔似てるし。
今日はMasala dosaiにしようと思ったけどmasala(であえたジャガイモ)切れとのことなのでParottaに変更。いつものイスに座って待つ。
「私の息子なんだよ」
「知ってる。同じ顔だもん笑」
沈黙。
「…おとといも来たんだけどね。おじさんいなかったから息子さんと話したよ」
「そう」
「おととい何でいなかったの?」
「Nathamのカレッジ」
「そう…なんで?」
「2年生」
…??? 話がかみあわない。。。
そこで、おじさんは息子がNathamの工学系カレッジの2年生であることを私に伝えたかったんだとわかりました。
「あ、そうなの。子どもは何人いるの?」
「え?」
「息子さん、娘さん、何人?」
「あぁ、息子が二人」
…
これは私のクセで、本当はよくないことなのかもしれないけど、インドに来てからしょっちゅうやってる。それは、相手が自分の英語をよくわからなくて、ちんぷんかんな返答をしても、自分が相手の言いたいことがわかるのなら、そのまま会話を続けようということ。
もともと、5年間Latinoが多い場所で英語を話してきた私は、Californiaアクセントというわけでもなく、いわゆる日本人なまりの英語でもなく、独特の英語を話すのだそうです。(ちょっときいたらアメリカアクセントだと英国人に毛嫌いされるけれど)
皆さんもご存知の通り、インド英語はまた別物。マサラちっくな濃いアクセントがつくのです。尊敬するBさんやMさんのお話しする英語はこの影響を受けているようだと感じることが多いし、自分も意識してちょっと変えている言い方はあります(特に意思疎通が重要なときはね)。
でもどっぷりインド英語に変更できるかというと、それはムリだなぁと思うのです。インド英語に影響を与えているブリティッシュイングリッシュのスペリングにはまだ慣れないし、インド独自の言い方やインド人が間違って使っていると思われる文法は私にはしっくりこないから。
ということで、タミル語もろくにできないし、インド英語も使えない私が自分の英語で話しているのだから、細かいことが相手にうまく伝わらなくても仕方ないかなと思っているのです。
そんなことにこだわっているより、話を続けるほうがよっぽどProductiveだと思うんですよね。
しかし、教授までも私の質問の意図をわかってくれないときは、自分の英語が根本的にダメなのかと落ち込むときもある。。。
とかぼぉっと思っていると、Parottaお持ち帰りが完成。
受け取って帰ろうとするとおじさんが
「ティーを飲んでいく?」
あら、またですか。。。
と、おじさんが言ったとたんたくさんのお客さんがやってきておじさんは接客に追われる。申し訳ないから今日は帰ろうかなと思ったんだけど
「5分待って」
と、おじさん。
3分もせずに、お店のスタッフがお隣のTea stallからピッチャーに入ったあつあつのティーを運んできました。また、おじさんがティーをタンブラーで冷ましてくれて、私に渡す。お店にいたお客さんにもおじさんがサービスでティーを渡す。
ということで、ほかほかのティーを飲みながら私の学費の話をしていると、もうひとりの息子くんも現れたのでした。
帰り道。
Chinnalapattiの入り口近くでやってるテコンドー道場(もどき?)今日はやってないな。でも最近でかでかと宣伝看板つくったから、生徒が増えるかもしれない。
道沿いにある、サリーを染めている小さな作業場を通る。しばらく夕方に作業してるの見なかったけど(昼間は染めた真っ赤なサリーを原っぱに広げて乾かしているのを見ます)今日は作業してるな。この作業場の前にはよく馬さんが止まっています。小さな馬車でサリーを運んでいるみたい。
大学のすぐ近くの野菜やさん。右側にTea stallがあって、左側の小さなスペースでは夕方女性が数人でスナックを販売している。私のダメな揚げ物系だけど、仕事帰りであろう男性たちがティーを飲みながら、スナックをかじっている。このあとおうちへ帰ってワイフのおいしい夕飯を食べるんでしょう。これだからお腹ぱんぱんの中年男性が増えるのね。
大学の入り口。最近新しく建物を作っていて、なんだろう、レストランでもできるのかなとワクワクしていたけど、大学を運営するTrustの商品を売るお店ができただけのことでした。今までアーユルヴェーダのお薬を売るお店、Khadiを売るお店、フルーツジュースを売るお店となんとなく分かれていたのだけど、商品が全てひとつのお店で買えるようになったみたい。かと言って他のお店をたたむわけでもなし。よくわからん。。。お腹の調子が悪いのですっごく苦いけどよく効くお薬を買おうと思ったけど、おとといハチミツ買ったばかりでまたお店に入るのも気まずいので今日はやめといた。
最近Trustの事務所の反対側でジャックフルーツを売っているおばあちゃん。ジャックフルーツって知ってます?日本語ではパラミツと言うのかな。世界でいちばんでかい果物らしい。まさかおばあちゃんがひとりで運んでくるのかなぁと思うけど、いっつも熱心にジャックフルーツのでっかい皮から果実をきりとっている。おばあちゃんがいない時間でも、ここを通るとジャックフルーツ独特の、甘くてねっとりしたニオイがする。生野菜Guruんとこ行ったとき、ジャックフルーツの種、をいただきました。塩茹でにしてあって、皮をむいた中はサツマイモのようなほんのり甘い味。ソラマメを食べるような感じでいくつも食べちゃいました。果物も種もおいしい、最強の果物じゃないですか。
大学の事務系オフィスが入るビルの前を通る。入学準備で忙しいのか、18時過ぎてもまだ働いてる人がいる。学籍担当事務官の車がある。彼のオフィスにもまだ電気がついてる。
最近このオフィスの横のバドミントンコートで、3対3のゲームをしている中年オヤジたち。揚げ物あとの運動ってわけですか?でも楽しそうにやってる。バドミントンくらいならハードじゃなくっていい運動になるかもね。
そうやっていろんなことを考えながら夕方のお散歩。
部屋につくとちょっと汗ばんでる。水浴びをして、メイルチェック。これが最近のRoutine。