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2013年6月8日土曜日

Internship Day 13 トラこぞう

こんばんワニ。


右→
にラベル一覧をつけてみた。
Gandhigramのことばっか書いてる。

って、当たり前か。

Now you can use Google's Translation feature as well!

ためしにタミル語に訳してみた。

おう!

なんかごちゃごちゃしてら。笑


さて、2週目のインターン生活も終わり。

来週新しくMYRADAがやる
Kitchen Gardenプロジェクトに関する調査をすることになったので
ここ数日はその準備をしてました。

といっても質問項目を作ってただけ。

Kitchen gardenというのはいわゆる家庭菜園。
野菜をあんまとってない高地の人たちの家に
Kitchen gardenを設けて
栄養のある新鮮な野菜を食べよう!
っていう流れです。

家庭菜園なんか作らなくても野菜買えるんじゃないの
と思ってしまうのだけど、
先日訪れた流水域開発地のように
山の上でもからっからというところがあるようなので
そう考えるとやっぱり雨って重要なんだと思う。

で、来週何をするかというと、
このプロジェクトの候補地になっている地域(ここから2時間半)に行って
住民がどんなものを食べ、どこで食材を買い、
どんな野菜が必要とされているかを調べます。

あと、栄養にかかってくるさまざまな疾患、
たとえば栄養失調のサインだとか、貧血、
高コレステロールや糖尿、などなど
医療ど素人の私たちでもわかる程度に
簡単な質問もする予定です。

つか、私はついていくだけだけどね笑

ちょっと心配しているのが
3日くらいで質問をするのは終わらせて
データ処理やレポートをじっくりやりたいのですが
それではRapport building(まず住民の人と知り合い信頼関係を築くこと)が
おろそかになりそうなんですよね。

それに、私がついていくと
話が脱線するから(どこから来たのと逆に聞かれ話が長引く)苦笑

まぁともかく。
これが来週の予定。
宿泊先も変わります。


と、いうことで
今週の業務終了。

映画を観にいくことに。


ここから最寄の町Gobiに行く途中の手前
Gobi Arts and Science Collegeというカレッジがあり、
その周辺にもいくつかお店があるのですが、
そこに小さな映画館もあります。

来たばかりのときに映画館があるのを知って週末に行こうと言いつつ、
時間がびみょうに合わなかったので先週あきらめたんです。

なので今週再チャレンジ。

よく考えたら
2010年のインターンシップのときは何度か映画館に行ったけど
大学院でこっちに来てから映画館ははじめて。

タイトルも役者も知らない映画だったけど、まぁいっかと思って行く。


Kは地元のお祭りで実家に帰ってるのでMとふたり。
14時半の回。

14時15分ころになって
おっさんが入り口近くに座り、チケットを販売し始める。
(一応チケット販売窓口のようなものがあるのだけど使われていない感じ)

Fiftyと言われ50ルピー紙幣を渡す。
そのあとごちゃごちゃ何か言っているのでMに聞くと
ひとり50ルピー…」
早く言え!
で、100ルピー払う。

ひとり50ルピーかぁ。
日本だったらレディースデーでも1000円くらい?
500ルピー以上だよねぇ。

ちなみにChennaiでは150~300くらいが相場だそうです。

都市部ではマルチシネコンも多いけれど、
こんな風に地方の映画館では上映一本、
一日3回上映のみ(朝昼夜)なんだよね。

で、上へ上がれと目で合図されて上の階へ。
なんで2階に通されたのかわからないけど、まぁスクリーンがでかいのでよし。

だけど席が!空調が!

AC?ないです。天井ファンのみ←上映時まで作動しない。

席。ふかふかの椅子でもなく、かすかにリクライニングするタイプでもなく、
背筋が直立になるような感じ。
これで2時間半はキツい。。。

扉。きちんと閉まらない。
なのに携帯電話応答のためにいちいち行き来する観客。
やめれ!!!

では、映画の話にうつります笑



タイトルはKutti puli (Little Tiger)。トラこぞうですな。
これ、主人公の名前です。

なんかね~…低予算、プロットがまるでなし、
でもタミル映画典型的パターンおさえてる、
って感じかなぁ。

他でレビュー書いてる人のコメントで
農村部の暴力描写と母親の愛に飢えている人にはいいかも
ってのがあって、まさしくそーですって感じ。。。

主人公はケンカばっかり。

引っ越してきた(?たぶん)オンナノコに恋をする。

政治家とつながりのある悪者と主人公が対立。

母は傷ついた主人公を介抱。主人公泣く。

そして最後に主人公が悪者をやっつける。

…だったら本当に典型的なタミル映画なんだけど!!!

悪者をやっつけるのが実はお母さんだったりする。
これは衝撃でした。

最後のシーンでお母さんが血まみれ(返り血)になって
主人公が逆に泣いてるっていう…

母がトラだったんかい!

以前にも何本かこういう後味の悪い映画って観たんですけど。

え~、オンナノコはどうなったの?
友人は?
ちょくちょくでてきたバカ4人みたいなガキは?
そこで終わっちゃうわけ?
ハッピーエンドでもなくね?

みたいなツッコミを入れざるを得ないわけなんですよ。

それでも、
オンナノコが最初に出てくるシーンではヒューと会場がわきあがり
(って言っても全部で20人いないくらいだと思いますが)
主人公がイメチェンで田舎ルックからジーンズに変わるシーンも同様。
会場がわく。

だからエンタメ要素が入っていれば内容(プロット)は
どうでもいいんすかね?と思ってしまう。

とてもいいストーリーを書く人もタミル映画界にはいるのに
そういうのはメガヒットにならず、
こういう娯楽映画がそこそこはやってしまう。
これは残念なことです。
観客がついてきてないって感じ。


届いた

そういえば、日本に送った荷物もう届いたんだって。
おとといかな?早!!

日本で税関が開けたようですが、中身はたぶん無事。

なんか今持ってる荷物がめちゃくちゃ重いので
もうひとつくらい送ってから帰ろうかと思ってます。

絶対Dindigulから送ろう。。。



2013年5月31日金曜日

Internship Day 5 ロケ地

こんばんワニ。


注:トイレの話があります。食事中のひとはご勘弁。


と、いうことでインターンシップも5日目。

土曜日はレポート書きに使わせてもらえるそうなので、実質週休2日。ってことで今週はおしまい。

なんだけど、まだ実になることをしていない、見ていない、聞いていない、という感じ。うーむ。。。

まぁ、おとといからの学び?をまとめます。


この間も少しふれましたがMYRADAというのはインドで自助努力グループSHG・SAGをはじめた先駆け団体のひとつです。というわけでこのSHG・SAG活動は他のNGOのものと比べると確かに進んでいるかなぁと感じます。

SHGに関してはこのへん読んでください。簡潔にまとまってます。あと宣伝も。。。

SHGを形成したあとには、同じ地域のSHGを統括するためにFederation(連合、連盟)が組織されます。SHGのリーダーと秘書または会計にあたる人が代表としてこのFederationの会合に参加し、村でこんな問題があるんですよー、グループ活動でこんなことがありましたよー、などと話し合い、時にはこのFederationとしてローンを借りることもあります。

で、このFederationはVillage Panchayatでひとつ、Blockでひとつ、Districtでひとつ形成され、それぞれPanchayat Level Federation (PLF)Block Level Federation (BLF)District Level Federation (DLF)と呼ばれます。場所によってはBLFがなかったりDLFがなかったりCluster Level Federation (CLF)という単位があったり、さまざまですが。

でも、MYRADAの場合、SHGの上部組織は単に「Federation」と呼ばれていて、その上はCommunity Managed Resource Centre (CMRC)というものになっています。これはSHGやその他地域で活動をしている人びとのグループ(Community Based Organizations: CBOs、たとえば農民のグループとか)の代表によって構成される取締役会(Board of Directors)があり、MYRADAのスタッフを雇ってSHGに情報提供やトレーニングを行っている「Federationから一歩進んだ」組織。

…ということになっている。

てなわけで、今週は、このCMRCについて勉強してきてね。と言われ。ざざっと資料を渡され、明日からCMRC見学してきて。と言われたわけです。

甘ったれた根性の私たちはスタッフの人が連れてってくれるのかな~とか思っていたら、「自分で行くんだよ」と言われる。。。しかもバス停は徒歩20分くらい。。。

ということで、おとといから2ヶ所でCMRCsを見学させてもらってきました。

結論:うーむ。。。


CMRCのオフィス

勝手に、SHGの人たちがひっきりなしにやってきて困ったことを相談したりしているのかと思ったけど、ぶっちゃけ、イベントがないとヒマなんじゃね?という感じだった。

まぁ、数時間しかいなかったからあんまりわからないけれど。

ローンを受けて雇用創出するような活動をしているというのはどこのSHGでもやっていることだし、特筆するような、感動するような活動は特にしてなさそう。

でも、ミーティングだけやってるFederationと違って、固定オフィスがあるというのは、すすんでいるというか、何か困ったときにSHGメンバーが来られる場所があるというか、それはプラスだと思った。


Eco-San

いつぞやだか、外務省の研修か何かでアフリカでEco-Sanトイレ(Ecological-Sanitationをもじっていると思われる)の普及をしてきた女性が、老若男女いる報告会でウンチがどうのこうのと力説していたのを思い出します。

で、これがインド版。まぁ、作りは一緒だと思います。

どういうものかというと、つまるところ、動物の排泄物が肥料になるのだったらヒトのも使ってエコに貢献しようぜ、みたいな感じでしょうか。

このトイレの特徴は、3つの穴があるところ。ひとつは小の方、ひとつは大の方、もうひとつは用が済んだあとに洗う水が流れるところ。(※このウェブログを読んでくださってる方たちはまさかご存じだと思いますがインドではおトイレのあとは紙を使わず、水できれいにします)

このモデルではきれいにする水はそのまま植物に、尿は肥料の材料として使われ、ウ○チは2つあるタンクのひとつにためられます。用が済んだらタンクの中に灰をまきます。これがウ○チが発酵して肥料になるのを活性化する(と思う)。ウ○チがいい感じに肥料になったらとりだす→使う。で、その間にもうひとつのタンクを使う。

と、いう仕組みです。



ロケ地

で、昨日の訪問のあと。

「うちに寄っていって」というSHGの方のお誘いを「バスが来るので…」と丁重にお断りしたにも関わらず、「近くに映画を撮影した場所があるのよ」というのはハイハイとみにいく私たち。。。

映画のタイトルは聞いたけど、よくわからなかった。ちょっと昔の映画だそうです。


ロケ地2

たぶんこのあたりの「名家」 みたいな人のうちだったようです。今はその家族はどこかへ引っ越してしまったようだけど。


ロケ地2内部

ステージのようなものもあって、おそらく昔は人を呼んで芸やらダンスやら鑑賞したのでしょう。

こんな田舎でロケ地に出会うなんてね~。


マット作り
今日は別のCMRCに行きました。

まぁ、感想も内容も似通った感じなので省略。

ここではSHGの人が雇用創出のためにやっている活動をちっとばかり見学できました。

これは、布のきれっぱし(おそらく服を作る際に余った端っこをリサイクルしている)を利用してマットを作っているところです。織り機の縦糸に布をはさんでいくような感じなので、シンプル。10分でひとつ作れるそうです。売値は20ルピー。家事などもあるだろうから、1日何個まで作れるかはわからないけど(聞けよ!って感じだよね。。。)。

ラジオ出演のときに敷物の話をした自分としては、よーやくそこいらで売ってるバスマット(私も使ってた)がどうやって作られているか見られたのはよかったかな~。。。

やっぱ、実になってない。。。

週末は、自習しよう。



2013年3月17日日曜日

We Feel So Powerless/ I Romance Looking

こんばんワニ。


今朝の朝刊。

日曜は読み物がいくつかついてくるのだけど、バサっと開いたらこんな写真が。

かっこいい。

Kollywoodの俳優Aryaです。

彼の映画をはじめて観たのはMaduraiのがらんとした映画館。

Boss Engira Bhaskaranという映画で、テレビのCMでよく流れていた音楽が耳から離れなかったのでそれだけのために観にいったようなものでした。

内容はシンプルだったけど話はそれほどおもしろくなかったので(ダメ男が塾をはじめてちょっと成功するみたいな話)、病み上がりなこともあり半分くらい寝ていました。

んでも、かっこいいなぁと思った。というか、ダンスがよかったのね、きっと。

そのあとイギリス統治下のChennaiを描いたMadrasapattinamやラブコメディChikku Bukkuを観る。

前者はイギリス人の女性と恋におちるというものでなんかだらだらとした恋愛ものだったけど、情景がきれいな映画だったのでよし。

後者では主役と彼の若いころという2役をこなしていて、軽めの現代男性とちょい昔の男性と演じ分けていて、悪くなかった。


こういう毛の濃そうな感じの人は(文字通り)毛嫌いしてしまう場合が多いのだけど、彼の場合目の色がちょっと薄いのでそれでバランスとれてるっていうか、ちと他のKollywood俳優とは違う顔立ちなので(もともとケララ出身なので当たり前かも)顔は好き。


でもそのあとに観た映画がVaruduというテルグ映画Urumiというマラヤラム映画で、どちらも目力の強い変人の役だったのでその後なんとなくAryaの映画は避けていました。

役は選びましょうよ。俳優なんだし。。。

と思ったけど、今日この写真見たらやっぱかっこよくね?と思ったわけです。

今度やるのはBollywoodのブラックコメディDelhi Bellyだそうです。

Delhi Bellyっていうのはデリーっていうかインドに来る人が滞在中いっぺんは悩まされるであろうゲリのことで、デリーとベリー(お腹)をかけているわけですね。

んでこのDelhi Bellyというのは3人のルームメイトがギャングのごたごたに巻き込まれてしまうという話で、もちろんヒンディ語の作品。

それをそのままヒンディ語からタミル語にして舞台をChennaiにする、というよくあるヒンディ→タミルリメイクでは舞台設定がなんかおかしくなるので、ムンバイのタミル語新聞社で働いている3人とかって設定になっているそうです。それもなんか無茶だけど。


● ● ●

結局、ヴィサは延期すんの?

という質問の答えがまだ出ないのですが、遅れている授業時間を取り戻すため明日から午後も授業が行われるようです。

1月に入ってから午後は論文書きの時間に当てられていて、それはそれで感謝していたのだけど、明日からは授業の復習やってたら先学期までと同じスケジュールなので論文書きが夜になっちゃう。困ったなぁって感じ。

それにプラスしてまた停電時間が長くなってきたんです。

夏に向かって電気消費量が増えるので停電時間延長は予想していることなのだけど、やっかいなのが時間がばらばらってこと。毎日同じ時間ならプランが立てられるのに。

しかも、なんでか知らないけどここ数日寮の半分だけ電気が来ないという時間がものすごく長くて。今は私のところが停電してるけど、昨日の夜は1階が半分くらい停電してたし。

超メイワクなんですけど。

We feel so powerless!

と叫んだら笑われました。冗談じゃないんだけど。。。



● ● ●


最近クラスでよくKと話すことが多いのですが、彼女のInglishのクリエイティビティったらありません。いくつかご紹介します。




Don't problem!

(= No problem)



I'm come!

(= I'm coming)



Sir's come!

(=Sir is coming!)

(Sir has comeではないと思われる。)



I romance looking!

(ロマンチックな目線で私を見ていると言いたかったらしい)



その他、間違ってはいないのですが


How to copy?

(= How can I copy this?)



Miwa, sing a song!



など、唐突に言い出すこともあり笑いの連続です。



まぁ、2年近くたってタミル語全然習得していない私がとやかく言うことではないけれど。



2013年2月9日土曜日

Dress Code (2) ゾウさんへの鎮魂歌

こんばんワニ。

よれよれのお花。Ootyにて

いつだか、ドレスコードだのユニフォームだの書いたのを覚えてますか。

お金の工面ができない子がいるのに、なかば強行されたバカバカしい話。

その後結局どうなったかというと、このユニフォーム(水色の長めチュニックChuridaとグレーのパンツ、に合わない青いショール)は私の本棚(に服を保管しているんですが…)でいっちばん下ーのほうでほこりをかぶっています。

オトコノコは問題ないんですよ。同じ素材(高かったらしい)の水色ドレスシャツに、グレーのパンツ。週1で着ている子も多いと思う。

もともと、オトコノコのセットと同じ素材にしようとしたからオンナノコのユニフォームがめちゃくちゃになったんですよね。

何度かオンナノコが「今日ユニフォームの日にしよう」とか決めて着ていたけど、私はできあがったときに部屋で(こっそり)試着したまま、袖を通していません。オンナノコたちも今学期に入ってから着ていないと思う。

そうしたら。

1月に日本から帰ってきてすぐ、クラスルームでオンナノコが何やらユニフォームだのサリーだの言っている。

なんでそんな話になったのかわからないけど(12月クラスメートに会ってないから)、どうやら今度は全員でサリーをユニフォームとして買い揃えようということになったらしい。

もともと前回のサリー話が出たときに「私はサリーを買う気はないし、着る気もない」と私はきっぱり断言していたので、そのときも「勝手にしてよ。私はもう買わないから。」と言ったものの、いくらくらいするんだろーとか、ケララのサリー(白に金色のラインが入ったとてもステキなデザイン)にするっていうから気にはなっていました。サンプル見るくらいならいいかなぁと。

と思っていたら。

クラスの子たちはとっくに購入をすませ、ブラウスを縫製してもらっていたようで、なんと昨日全員(マイナス私)そのケララサリーでやってきたのです。

えー。。。

白いサリーは彼女たちの肌にはよく合うと思う

いらないと言ったものの、大好きなクジャクのモチーフが入ってるしステキ!と思いつつ、ちょっとフテくされていたら、お決まりの「なんでdullなの」と言われ「Dullじゃねーし!」と半ギレ笑

まーでも仕方ない。どうせ着られないし、ひとりじゃ。

と思っていたら。

今日の授業中にMBAコーディネーターんとこのスタッフPがずかずか教室に入ってきて教授に紙を渡す。通知を読みあげる教授。

「ドレスコードについて。月曜日にVice Chancellor(大学副総長)と写真を撮るので、ユニフォームを着てきなさい。ラップトップを持っている人はそれも持ってくるように

…さっぱり意味がわからん。

「このユニフォームっていうのはサリーのことか」とたずねる教授。そうですと言うP。



ダサChuridaの金返せ!!!!

このラップトップも、みんなで持って写真を撮ったらMBAの学生って感じで見栄えがいいからのことなんでしょうが、持ってない生徒の気持ちを考えたらどうなんだ

あーマジイラつく。

出がけにPが「強制だからね」と言い放つ。

写真が強制なのか、サリーが強制なのか。どちらでもいいけど。

ということで月曜日は講義の欠席をしようと思います。



 ●  ●  ●  ●  


ちょっと前は食べものの話ばかり、最近は新聞の記事の話ばかりしていて申し訳ない。あんまりネタがないのでね。。。

今日もThe Hinduの記事からです。しかもこれも前からよく話しているゾウさんネタです。


Rathiへの鎮魂歌というタイトル。


70年ほど前のある日、子ゾウが穴の中で必死に足ふみしているのが見つかった。群れは子ゾウを置いて去ってしまったようだ。子ゾウはひとりぼっちだった。子ゾウは救出され、Elephant Campにやってきた。愛の女神から名前をもらって、Rathiと名づけられた。 
ヒトとの生活に慣れたRathiは他のゾウたちとも仲良くなり、母となり、祖母となり、ひいおばあちゃんになった。そして、1月23日5時30分ににこの世を去った。
[...]捕獲されたアジアゾウとしては最高齢だったRathiは、特別な存在だった。
13頭もの子をもうけたRathiは、キャンプにやってきた親のいない子ゾウたちも立派に育て上げた。[...]多くのキャンプゾウにとっては、Rathiは最初の先生だったのだ。
 
Rathiは悪者ゾウMurthyの人生を変えた。Murthyはキャンプに連れてこられる前はケララとタミルナドゥで24人の命を奪ったゾウだ。RathiはMurthyを連れて放牧に出かけ、キャンプの生活リズムをMurhyに教えていった。Murhyはだんだん凶暴な性格から変わっていった。今Murthyは全く別のゾウのようだ。フレンドリーなMurthyの体にそっとふれたら、きっとMurthyはあなたの家までついてくるだろう。 
Rathiの水浴びは特別な経験だったと、20年Rathiを世話した職員は語る。Rathiの背中をこすっていて、携帯電話がなったとする。作業を中断して電話に出ると、Rathiはじぃっと待っている。通話が終わって作業を再開しようとすると、Rathiは職員に、中断したスポットを教えそこから再開するよう促したそうだ。 
Rathiがした些細なこと、例えば職員のためにバケツを持ったり、職員が笑うように水をかけたりといったことが思い出される。「Rathiを連れて放牧に行くのは楽しかった。いつも4頭か5頭友だちを連れて行くんだ。若いゾウには幹の表皮をはがすやり方を教えたり、放牧に適した場所もよくわかっていた。Rathiが食べるのをやめて歩き出したら、夕方キャンプに戻る時間だとわかった。干ばつ、洪水、ヒト、ゾウ。全て落ち着いて対処したり、接したりした。
[...]BamaとKamatchiはRathiの親友だ。MudumalaiというゾウがRathiの遺体を穴に入れようと押していると、Bamaが大きく鳴いてRathiにかけよった。何が起きているのかわからなかったのだ。 
亡くなった親友と一緒に穴に入ろうとするので、職員たちはBamaを押さえつけるしかなかった。


あ~悲しい。。。これで朝からバケツ一杯分泣けますよ。

Kumki(ヒトの仕事を手伝うために調教されたゾウ)として働かされたり、サファリでヒトを乗っけたりとやっぱ酷使されてたんだなぁと思うけど(この部分の記事はカットしました。なんとなく。)、そんなヒトとも仲良くやって、心の交流みたいなものを持てるんだなぁとしみじみ感動します。

ゾウってやっぱり頭がいい。

ちなみにこのKumkiというタイトルで去年映画が出ました。ポスターにゾウの写真が載ってたからなんだろうと思っていたけど、今日までKumkiの意味は知らなかった。

これは悲しい話みたいです。


そういや、公開されたHassan映画はどうなったんだろ。特に暴動の話は今日読まなかったけど。

2013年2月6日水曜日

A Rock Band Rocking the Nation ひとにぎりのバカ

こんばんワニ。


Ootyにて


今もうひとつ、女性とインドについて世間を騒がしているニュースがあります。

インド最北部、Jammu and Kashmir州。
カシミヤの産地で知られるカシミールですが
お隣パキスタンとの国境問題もあるという地域です。

この州では67パーセントがムスリムだといわれています。

つい最近、というか去年の12月だったそうですが、
カシミール出身の女の子3人のロックバンドPragaash
州で行われたバンドの大会で最優秀パフォーマンスを受賞しました。

オンナノコだけのバンドというのは
この州でははじめてのことで
世間も「おぉ~」となったわけですが。

この大会の直後、バンドのFacebookページなどで
脅迫の書き込みがされるようになったのだそうです。

女性のバンドなんてとんでもない!

と、考える人がまだまだ多い社会なんですね。

そんなこんなでGrand Mufti(スンニ系ムスリムの権威者)が
こんなの非イスラム的だと言い放ち
Fatwa(イスラム法による勧告)を出す始末。

これが州のムスリムたち全てからの警告だととらえられたため
身の危険を感じた彼女バンドメンバーたちは
すぐにバンドを解散
家族と共に身を隠さなければいけなくなりました。

あとになってGrand Muftiは脅しじゃなくてただの警告だった
ティーンエイジャーはむしろ勉強に励むべきだと言いなおして
(まぁ、後半は最もな話だけど)
もう少しリベラルなインド人たちからの非難を避けようとしたけれど。

これで話は終わってしまうのかと思っていたら。

今日のThe Hindu
J&K州知事のOmar Abudullahが

脅迫したひとにぎりのバカどもには厳しく対応する

言い放ったのです。

…かっこいい笑。

もともと州知事の顔を並べたら
かっこいいと思うのはAbudullah氏だけだと思っていたけど
言ってくれるねぇ。


こんなことになっちゃって、彼女たちも大変だろうけど
(州外に逃げているメンバーと家族もいるそう)
州の外でもいいから、再結成してくれないかな。


それにしても、
こういうことがムスリムコミュニティで起こると、
やっぱりイスラムの世界って女性に厳しいのかなぁと思ってしまう。

中東地域の女性がなかなか社会進出できないのは
イスラムのせいではなくてアラブの文化のせい

(そういえばこの人もいろいろ最近あったけど)

もともと女性の差別等々をイスラムのせいばかりにするのに疑問を感じていた私は
「なるほど。イスラムのせいじゃないんだ」
と妙に納得しました。

けれど、アラブ以外の地域でも
やっぱりこんなことが起こる。

宗教がからむ難しい問題なので
私はこれが悪いとは断言しないけど
大変だよね、オンナノコ。


明日公開…?

これもこの間の話の続き。

ムスリムたちの感情を害すると言われた話題のタミル映画
がやっとタミルナドゥ州でも公開されることになりました。

この間ちょっと書いたように
映画関係者とムスリムコミュニティとの話し合いを持って
どうすればいいか協議した結果、
7ヶ所くらい削ってOKもらったんだって。

ちょっとここは技術的に削れませんとか言って
本当にお互い妥協妥協だったようだけど。

ところが。

ケララで映画を観た人が抗議して
公開をやめろーと言い出したのだそうです。

しかもなんと

クリスチャンコミュニティに関する先入観を植えつけるから

という理由。。。

今度はクリスチャンかい。。。

というわけで
なんだかごたごたはまだ収まりませんが
裁判所もめんどくさくなったのか、この訴えは却下されたそうです。

この写真は
今日の新聞の広告を撮ったものですが

なんつーか、この帽子とか、ヒゲとか、
ステレオタイプなムスリムって感じで
どうなんでしょうね、そういうのも。。。

あっちなみに書き忘れたけど、
監督兼主演のKamal Hassan自らが
ムスリムの役なんですよ。

もちろん主役=ヒーロー=いい人
であって、
当初はHassanも
「この作品ではムスリムのヒーローを描いているのに…」
とか文句を言ってたんですよね。。。

さぁて明日、何人の観客を動員できるでしょうか。




2013年2月2日土曜日

Sentiment 悲劇ライター

こんばんワニ。


色合いは実家のアジサイなんだけど。Ootyにて

突然ですが私、Nicholas Sparksが嫌いです。

は?誰?と思う人もいるでしょうが、きっと誰だか知ってます。

1999年 Message in a Bottle メッセージ・イン・ア・ボトル
2002年 A Walk to Remember ウォーク・トゥ・リメンバー
2004年 The Notebook きみに読む物語
2010年 Dear John 親愛なるきみへ
2010年 The Last Song ラスト・ソング
2012年 The Lucky One 一枚のめぐり逢い

などなど。

おぉ、この映画知ってる。

と思うタイトルが多いでしょう。

映画監督じゃないですよ。
原作を書いている人です。


そんでもって、

あぁ、泣いたわ~、あの映画。

と思う人も多いかもしれません。

私、それがイヤなんですー


なんかこう、泣かせることを前提としているような設定。

人物背景も毎回毎回やたら複雑な人ばかり。

フツーの人はあんまり出てこない。


それと、なんか毎回、
恋愛の行く末はどれもこれも女性にかかっている
というなオチ。

あと、ヒロインのせいでヒーローが悩むみたいな展開が多く
たまに全部女のせいかよ、と思えてくる。


Message in a Bottle
女がやっぱりこの人だと思ったときには男は死んでいる。


A Walk to Remember
女が病気で死んで男はずっとひきずる。


The Notebook
女から連絡が途絶える。14年後にひょっこり現れる。50年後には彼のことを忘れている。


2010年 Dear John 親愛なるきみへ
女が突然他の男と恋に落ちたと手紙を書いてくる。


2010年 The Last Song ラスト・ソング
女が対立していた父と仲良くなりはじめたころに父が病死。


2012年 The Lucky One 一枚のめぐり逢い
女の元彼のせいで男が銃殺されかける。けど女は男を引きとめる。


悲劇が多いですね。はい。

あとね。
Facebookで友人が書いててなるほどと思ったんだけど
映画のポスターが
どれもこれも似通っている。
「キスしそうでしてない写真」ばかりなんですよ。


なんでこんなことを書いているかというと。

ここに書いている映画はSparksの映画化された本全てというわけではなくて
他にもやたらとあるのですが、
ここの6作、全部インドに来てから観てるんですよ、私。

寮の子たちに映画をもらって観てるんですが
なんだか知らないけどSparks作品が多い。

インドではSparks作品がウケるのか?

つか、国際基準でウケてるか…。

以前に某欧国在住のMちゃんとSparksの話をしたときには
けっこうポジティブな印象を持っているようだったので、
私の感覚がおかしいんだろうか。うーむ。

ちなみに今日観たのはThe Lucky Oneです。

Zac Efronが出てきたときはディズニー映画かと思ったけど
この子もロマンスに出るようになったのねぇ。
としみじみ思いました。

彼の演技は悪くなかった。

Dear JohnのChanning Tatumみたいに
かっこよすぎてまぶしい
っていうオーラはZacにはないけどね。


  ● ● ●  ● ● ●  ● ● ●  ● ● 


映画の話でついでに。

最近新聞The HinduをにぎわせているKollywood(タミル映画界)の話。

以前に「ムットゥ…」のRajinikanthについてなかば熱く語りました

少し前のKollywoodでヒーローといえば
RajiniかKamal Hassanだったそうで、
ファンはいかに自分の崇拝する俳優がすばらしいかと
延々と議論をしていたそうです(The Hinduいわく)。

実は私「ムットゥ…」もそうなんだけど
Kamal Hassanの映画も観たことがなくて。

何かいいCDないですかとChennaiのお店でたずねたときに
すすめられたのが彼の映画のサントラだったということはあるのだけど。

そんなHassanの最新作がVishwaroopam

この映画が上映されないっつーんで、
毎日毎日一面に記事が出ているんです。

なんでも、内容が
ムスリムの人のsentiment(感情)を害するからと
州政府が上映を延期し、
内容がよろしくない部分をカットしろと言っている。

しかも2時間半のうち1時間切れとか。

まぁ、内容は最近のハリウッドにもありがちな
イスラム過激派だとかジハードのテロリストプロットの話らしく
狙われるのがNYCなので
どっちかって言うと、
ニューヨーカーたちのsentimentを考えたほうがよいのではと思う。。。

それで、国のCentral Board of Film Certificationという
内容を審査する機関(映画倫理委員会みたいなものでしょうか)は
問題ないと言っているので
タミル映画でありながら
他の言語に吹き替えられたのはインドのあちこちで上映されている。

お隣ケララでも上映済み。

あまり娯楽がないせいでしょうか
タミルナドゥでは映画に熱を入れていて
特に話題作品は初日の第一回目に観なくてはという人が
けっこういるようです。

これは日本でも同じだと思いますが
上映最初の週の収益が映画の評価の指標になったりね。

それが延期されているので
関係者が日ごとに損しているお金のこともあるし
ファンのフラストレーションはたまりにたまって
映画を観たいファンのsentimentはどうでもいいのか、という気もする。

で、肝心のムスリムコミュニティの評価はどうかと言うと。

一般公開の前にムスリムの人にもきちんと観てもらって
それなりにエラい人(たぶん宗教関係の)が問題ないと言ったそうなので
そんなに気にすることないんじゃん、と思いきや、

まだ観てもいないChennaiのムスリムたちが
Vishwaroopamのバナーを掲げてそのうち上映すると宣伝している映画館で
ガラスをこわしたり、上映反対デモをしたり

観てからブーブー言えばいいのにね。。。
(と思うのは無信心な自分だからなのでしょう。)

あげくの果てには
MGR時代にHassanとモメたから
今になって仕返しをしているんだと言われる始末。

(知事は今日それを否定したけど。)

Hassanも自分は破産だと言って
資産を担保に入れるようなことを言ったりだとか。

ということで毎日ゴタゴタしてますけど。

どうやら映画関係者とムスリム関係者が
腹を割って話す機会を設けるそうで、
それによって内容をカットするか上映するか
そういったことが決まりそうです。

全然興味なかったけど、
ここまで話題になると観たくなります。

上映されたら反動でものすっごく視聴者が増えるかもね。私みたいな。

そしたら万々歳じゃん。。。


何が言いたかったかと言うと。

この一件だけではなくて、インドにいると
やたらとこのsentimentという単語に出くわすことが多い気がするんです。

この政治家が言ったことは●●コミュニティのsentimentを害する
→大規模デモ

なんてのはざらにあります。

いろいろな宗教、言語、文化、カーストが存在している
インドだからこそ、こういうことが多いのかもしれませんね。


猿払!

昨日の晩ご飯。

ホタテご飯を作りました。

素材がいいと、
料理をまともにしない人間でもおいしいものが作れるものですね。

ちなみにみりんだの日本酒だの
そういったものはないので味つけは

ホタテと干ししいたけの戻し汁
しょうゆ
砂糖

のみ!

シンプルだけど、おいしかったわぁ。


ひさしぶりに。。。

おみそ汁(インスタント笑)と、粉ふきいも(豆入り)も添えて。

あいかわらず食器がお粗末なのがバレバレですが、
めずらしく食事っぽいものを作ったと
思っています。