こんばんワニ!
先週のこと。
「今日実家に帰るんだけど、何かChennaiから食べるもの買ってこようか?」
と、いきなり寮の階段で呼び止められました。博士課程をやってる(らしい)ちょっと年配のおばちゃんです。この年で女性が家族から離れて勉強続けてるなんてちょっとインドではめずらしいんじゃないかなって一目おいてるんですが。(ちとたまに意思疎通ができなくて、名前聞いたのにシカトされた経緯があり、名前がわからん!)
Chennaiで日本から空輸した日本の食材をインドの近くの空港まで送ってくれるというビジネスをやっている人がいるのを思い出して、冗談で
「じゃーfresh fish買ってきてください」
と言ったら、
「わかったわ」
と返されたので
「じょ、冗談だよ…。日本人の人がChennaiで何かビジネスやってるって聞いたから」
と言ったのに、なぜか
「Chennaiには韓国人の人のお店も多くてね」
というかみ合わない会話…。まぁいいか、と思ってその場を立ち去りました…。
で、昨日の朝。停電でコーヒーも作れないので半寝状態で新聞を読んでいると
「ミワ」
と誰かがずかずか部屋に侵入してくる。例のおばちゃん。
「これ、Chennaiから持ってきたの。」
とTiffin boxを差し出される。まさか刺身????
開けてみると、FRIED fish。。。。
うーん。。。揚げ物は食べないんだってば。。。
しかしわざわざChennaiからはるばるやってきたさかなさんたちを拒むわけにもいかないので夜ご飯にいただきました←さすがに朝っぱらから揚げ物は不可能。
さかなさん、骨ごとたてにぶつ切りにされたようです。カレー揚げ。
こっちの魚って、川魚が多いせいか独特のニオイとクセがあり、私はあまり好きではないです。先日もNilakottaiで魚好き?と聞かれ、(去年から言ってるけど)こっちの魚って好きじゃないと言ったたばかりです。
でもChennaiなら海で取れた新鮮(だったであろう)魚を調理してるかもしれないし、これはイケるかもね!と期待を持って食べました。
結果。同じ。
…残念。なんでスパイス使ってんのに臭みがとれないんだ。どんだけ臭いんだ!ぷんぷん。
ちなみに、この日は野菜作戦をやめて夜ご飯に出されたレモンライスとジャガイモのつけあわせを一緒に食べました。さすがに魚だけは食べられないもんねー
そして本日。
Karthigai Deepam/Thiruvannamalai Deepamというお祭りの日でした(祝日ではナイ)。これ、寮の写真ね。
これは以前に書いたDeepavaliの続きのようなもので、やはり「光のお祭り」と呼ばれています。歴史をひもとくと、実はDeepavaliより以前に祝われていたそうで、タミルナドゥの習慣としては最も古いもののひとつ、なんだって。
このお祭りにまつわる話がまたややこしいんだけど、要約すると
ブラーマ神とヴィシュヌ神が、シヴァ神より自分の方が優れていると主張したので、シヴァ神が「じゃー私の頭と足を探してみなさい」と言った。←シヴァ神はめちゃくちゃでっかいのでどこがはじっこなのかわからない。
ブラーマ神は白鳥、ヴィシュヌ神はイノシシに変化してあちこち探したけど、見つからない。ブラーマ神はシヴァ神の頭のあたりをぷかぷか浮いてるとかいうThazhambuって花を入手したので「頭を見つけた」と言ったんだけど、ウソだったらしい。
とうとうシヴァ神が炎の形で現れて、「もうブラーマ神のお寺は地上に作れませーん!」と告げる。で、そのときにシヴァ神の足元あたりにあったのがThiruvannamalaiというタミルナドゥの丘だったわけ。
…という経緯があり、このお祭りの日にはThiruvannamalaiの丘で火をじゃんじゃん燃やします笑 ギーって言うバターを燃やしてるらしい。参考ページ
そんなこんなで各家庭でも明かりをともすわけね。寮では上の写真のミニキャンドルを並べました。
…今日になってやっと私のふるーーーいCybershotでシャッタースピードを変えるやり方がわかった笑 この写真は15秒くらいかなー けっこう暗かったから。
右下のパパイヤの木にクリスマスデコレーションをしようともくろんでるわけです…。
先週のこと。
「今日実家に帰るんだけど、何かChennaiから食べるもの買ってこようか?」
と、いきなり寮の階段で呼び止められました。博士課程をやってる(らしい)ちょっと年配のおばちゃんです。この年で女性が家族から離れて勉強続けてるなんてちょっとインドではめずらしいんじゃないかなって一目おいてるんですが。(ちとたまに意思疎通ができなくて、名前聞いたのにシカトされた経緯があり、名前がわからん!)
Chennaiで日本から空輸した日本の食材をインドの近くの空港まで送ってくれるというビジネスをやっている人がいるのを思い出して、冗談で
「じゃーfresh fish買ってきてください」
と言ったら、
「わかったわ」
と返されたので
「じょ、冗談だよ…。日本人の人がChennaiで何かビジネスやってるって聞いたから」
と言ったのに、なぜか
「Chennaiには韓国人の人のお店も多くてね」
というかみ合わない会話…。まぁいいか、と思ってその場を立ち去りました…。
で、昨日の朝。停電でコーヒーも作れないので半寝状態で新聞を読んでいると
「ミワ」
と誰かがずかずか部屋に侵入してくる。例のおばちゃん。
「これ、Chennaiから持ってきたの。」
とTiffin boxを差し出される。まさか刺身????
開けてみると、FRIED fish。。。。
明らかに、フレッシュをフライドと聞き違えていたらしい。うーん。。。揚げ物は食べないんだってば。。。
しかしわざわざChennaiからはるばるやってきたさかなさんたちを拒むわけにもいかないので夜ご飯にいただきました←さすがに朝っぱらから揚げ物は不可能。
さかなさん、骨ごとたてにぶつ切りにされたようです。カレー揚げ。
こっちの魚って、川魚が多いせいか独特のニオイとクセがあり、私はあまり好きではないです。先日もNilakottaiで魚好き?と聞かれ、(去年から言ってるけど)こっちの魚って好きじゃないと言ったたばかりです。
でもChennaiなら海で取れた新鮮(だったであろう)魚を調理してるかもしれないし、これはイケるかもね!と期待を持って食べました。
結果。同じ。
…残念。なんでスパイス使ってんのに臭みがとれないんだ。どんだけ臭いんだ!ぷんぷん。
ちなみに、この日は野菜作戦をやめて夜ご飯に出されたレモンライスとジャガイモのつけあわせを一緒に食べました。さすがに魚だけは食べられないもんねー
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
そして本日。
Karthigai Deepam/Thiruvannamalai Deepamというお祭りの日でした(祝日ではナイ)。これ、寮の写真ね。
これは以前に書いたDeepavaliの続きのようなもので、やはり「光のお祭り」と呼ばれています。歴史をひもとくと、実はDeepavaliより以前に祝われていたそうで、タミルナドゥの習慣としては最も古いもののひとつ、なんだって。
このお祭りにまつわる話がまたややこしいんだけど、要約すると
ブラーマ神とヴィシュヌ神が、シヴァ神より自分の方が優れていると主張したので、シヴァ神が「じゃー私の頭と足を探してみなさい」と言った。←シヴァ神はめちゃくちゃでっかいのでどこがはじっこなのかわからない。
ブラーマ神は白鳥、ヴィシュヌ神はイノシシに変化してあちこち探したけど、見つからない。ブラーマ神はシヴァ神の頭のあたりをぷかぷか浮いてるとかいうThazhambuって花を入手したので「頭を見つけた」と言ったんだけど、ウソだったらしい。
とうとうシヴァ神が炎の形で現れて、「もうブラーマ神のお寺は地上に作れませーん!」と告げる。で、そのときにシヴァ神の足元あたりにあったのがThiruvannamalaiというタミルナドゥの丘だったわけ。
…という経緯があり、このお祭りの日にはThiruvannamalaiの丘で火をじゃんじゃん燃やします笑 ギーって言うバターを燃やしてるらしい。参考ページ
そんなこんなで各家庭でも明かりをともすわけね。寮では上の写真のミニキャンドルを並べました。
…今日になってやっと私のふるーーーいCybershotでシャッタースピードを変えるやり方がわかった笑 この写真は15秒くらいかなー けっこう暗かったから。
右下のパパイヤの木にクリスマスデコレーションをしようともくろんでるわけです…。
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