こんばんワニ。
今日はVeelinayakenpattiに行きました。
完成前にやってしまった完成式。
そして2012年8月
じゃじゃーん |
Cのおうちがついに完成
…でもなかった笑
外観は終了しており、
中も居住可能って感じですが、
まだ作り付けの棚など、作業が入るようです。
まぁ、なんとか家族が戻って生活できるようになったよ。
最初は「2ヶ月って言ってるってことは6ヶ月かかるね」とか言ってたのに。
8月に確か取り壊したので、ホーントまん丸1年。
思えば私のブログもCの(旧)おうちからはじまったので、
新しいおうちができたのは喜ばしいのだけど、
前のおうちも懐かしいなぁとすでに思っています。
今日は新しいおうちでPが腕をふるい
おいしいごはんをいただきました。
は、吐く
と思うくらい食べたのは生まれてはじめてかもしれない苦笑
(あまりにもお腹がいっぱいすぎて昼寝することしかできなかった)
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さて、VPP話です
眠いので短く。
調査中に見つけたころころ物体。
鹿のふん。。。
ではなくてコーヒーでした。
豆を干していたおばあちゃん |
コーヒーってネシアとかブラジルとか熱帯地域で作ってそうだけど
この山の中でせっせとコーヒーを作っている人は多いらしい。
最初のポストに書いたけど。
昼間はあったかいし、雨が豊富だからかな?
よくCMで見るような赤い実をつけるのは
ちと季節が先のようなので見なかったです。
でもおばあちゃんみたいに家の庭で栽培して、
自分でローストして
乾かしてる人も多いのかもね。
うちの庭でコーヒー作りなんて
コーヒー中毒にとってはうらやましい限り。
Coffee Processing Unit |
てなわけで、某NGO日本支部はコーヒーの粉を製造する
プチ工場を作ったわけ。
(注:これも日本支部のプロジェクトだと思うけど未確認)
皮むき機 |
まずは豆の皮をむく。
ロースト機 |
乾かした豆を焙煎する。
グラインダー |
最後にごりごり粉にして完成。
チコリーなし。都市部で売ってるそうです。
この作業場をつくることで
雇用を生み出し
地元のコーヒーを都市部に持ち込み
とアイディアはよいと思うのだけど、
いまいち利益がどこに行ってるのか明確ではなく
(農業組合長がいただいているのではないかと疑惑が)
働けるのはひとりで
(日給200ルピー、400円ほど)
なおかつ電気ないと作業できないよね。
みたいな。。。
しかもこの地域にはせっかく有機農法でコーヒー栽培してる人がいるのに
ひと組しか機械がなかったら
有機も有機じゃないコーヒーもまぜこぜで製造するんじゃんね、みたいな。
…とか思うのは私がひねくれてるからかもしれない。
建物は立派でしたよ。
なんか泊まれちゃうんじゃないのみたいなスペースあり。
コーヒーたくさんストックできるんじゃないのみたいなスペースあり。
でもだーれもいなかった。
コーヒーもひと袋見ただけ。
見学中は停電中で作業見られず。
別の場所に行って戻ってきたら電気が復旧してたので
村の担当職員が「見ていって」と言ったのだけど、
なんだかそれまでには生徒の感心も他にうつっていて
結局ロースト作業は見ませんでした。
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