こんばんワニ
今日も私のバスルームをめぐって鳥と格闘しました。
中に入れないように窓をギリギリまで閉めてます。
でも湿気がこもるから、ちょとは開いてる。
鳥がピーピー鳴いてるのが「入れないじゃん!」に聞こえてほくそ笑んでました。
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さて、インドに来るまでの過程第6章。
2011年2月3日猫のことを気にしつつICCR奨学金選考試験終了。
帰りがけに結果通知などこれからの日程が知らされるかと思いきや…そんなこともなく、面接終わった人から各自解散だったわけね。
待つしかないか、コレ。みたいな笑
で、結果を待つ間に留学資金を稼ぐことにしました。
もしICCRの奨学金がもらえてなおかつ第一希望のGandhigram Rural Instituteに通うことになれば、田舎なので支給される奨学金で生活費は何とかなりそう。でも緊急にお金が必要になるかもしれないし、往復の交通費は自分もち。なのでお金がないとちょっと…ね。
しかし、前年のインド渡航前にアルバイトをして、インターンシップの際には「餞別」という名の大量の援助を両親にもらっていたにも関わらず、私にはこの時点で貯金がこれっぽっちもありませんでした苦笑。
ということで、猫エイズの治療のためロコを獣医に連れていきつつ、履歴書を書いたり職務経歴書を書いたりカバーレターを書いたり、あと確定申告をしたりの毎日。
東京のどまんなかからやってきたロコは田舎アレルギーなのかうちに来たとたんくしゃみ鼻水が止まらなくなり、これもエイズのせいかも…ってことで毎日注射を打って、家では目薬と口内炎を抑える薬をやってました。
連れてきたときは気がつかなかったのが、ロコには歯がないってこと。おばあちゃんだからなのか(推定15歳以上)、これもエイズのせいなのか。だからゴハンかめません。←獣医さんの話だと猫って基本的に丸のみしてるから関係ないみたいだけど。それと、瞳孔が開きっぱなしで明るいところは辛そう。よく見えてないかもしれません。←これも時間と共にちょっとずつよくなったけど。
最初はベッドの下に隠れてなかなか出てこなかったけれど、数日してさわっても平気になって、一緒に布団で寝るようになって。ちょっとずつうちの環境に慣れてきました。でもエイズがうつっちゃうといけないので、他の猫たちとは隔離。ヒトがいるときだけ、ちょっとずつご対面。
ロコはめっちゃ早起き。そして夜更かしも好き。昼間寝てるくせに、私が寝ようとすると「なでてー!」とふがふが言いながら寄ってきます。最初は「もうやめて!」と思ったけど、だんだんそれが「仕方ないなー<3」となっていきました笑
という、ロコとの寝不足の毎日の末、2月下旬、
「今まではNGOなどの仕事をしてきましたが、これからは旅行業界で働いていきたいと思っていて」
とか大嘘ついてとある旅行会社のアルバイトに採用してもらいました。あっでも、スタディツアーの仕事だったらこれからもやりたいからあながちウソでもないかな。もちろん
「短くても1年くらいは続けたいと思っています」
は、大嘘だけど。。。
そういえば、平行していくつか応募していた仕事の中には、留学行かないんだったらこの仕事したい!ってのもありました。超がつく有名な団体の正職員です。筆記試験があって、面接まで行ったんだけどね。
3月1日、アルバイト開始。久しぶりにガッツリ企業な感じの場所に行ったのでどっぷり疲れて帰ってきました。同時採用された子の「デキる」っぷりを見て、自分これから大丈夫かなって思ったり。
そして、3月11日はすぐそこまで迫っていたのでした。
この続きはまた今度~
9. 5月大学院出願→奨学金選考通過
10. 6月渡印
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毎日写真を掲載しようと思うのだけど、ネタがあまりありません。。。
この間撮ったバスからの写真
これ、正面なんだけど、どうやって撮ったかわかる?
こっちのバスって前側にエンジンがついているらしくて 、運転席の横、中央部分に台形のような形のものがどどーんとついてるのね。その写真も撮ればわかりやすかったかな、ゴメンナサイ。
で、混雑してるときはこのエンジン上部が座席と化してしまうわけね。
普段だったらそんなことしないけど、狂犬病ワクチン後でふらふらしていて、しかもどっさり果物のはいった袋を持っていた私は、「座らなければ…」と思ってここに座ってしまったのでした。
最初のうちは「わ~こんな風に見えるんだ~すてき~」と思っていたのだけど、
そのうち「お尻が熱い…」
そして「もうやだ!ヤケドしちゃう!」
でもやっぱり混雑してるから立っても動けない。
んで、結局目的地までお尻をローストしたのでした。
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