2011年7月30日土曜日

Marriage: Peace - Love - Affection

おはよウナギ。

まためんどくさい課題があって、徹夜になりかけです。

大学のときから陽が出てるとなかなか勉強できないので、完璧夜型人間なんだとつくづく思います。

徹夜して何かやりとげたときの達成感と空腹感といったら、たまりません<3



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どこの国でも話が脱線する教授がいるわけで。

Henri Fayolの管理の原理の話をしていたら(教授はWeberって言ってたけどFayolのはず笑)

個人の利益はみんなの利益に従属しなければいけない



(中略)ということで一生懸命働こう!Commitment(一生懸命やる、献身)が大事!

じゃぁCommitmentっちゃなんね?と話がそれて。




「君たちはみんな結婚すると思う。結婚したい人は?」(たいていみんな手を挙げる)




「よろしい。でも今はまだダメ。もうちょっと待ちなさい。MBAとってからね」(笑)


なんで人は結婚するんだと思う?」(みんなちょっと考えて、黙る)

私は個人的に経済的な理由とかすっごく(経営のクラスだし)現実的なことを言うべきなのかなー、とか

インドだし、「親がすすめるから」とか文化的な側面もあるんだよなー、とか

考えたんだけど。

結婚はpeace, love, affectionを与えてくれるからだよ

だそうです<3


で、「House」と「Home」の違いの話になり。

ニュアンスの問題なのですが家をhouseって言うのとhomeって言うのは聞こえが違うんですよね。Houseって言うとただの建物みたいな感じ。Homeっていうと、家族がいて生活があって…みたいなね。教授いわくHomeはpeaceを与えてくれる場所なんだそうです。


話はCommittmentAffectionの話に。

Pigeon、ハトの話なんだけどね。

信憑性は怪しいのですが、教授いわく

ハトは、affectionにあふれた生き物。

つがいで子育てする。
卵を温めるのはオスメスで。
卵からヒナがかえったら、交代でエサをとりにいく。

でも、そんな仲むつまじいハトさんたちにも
危険はあるわけで。
エサをとりにいったオスまたはメスが帰ってこないことがある。

残されたハトは巣で待つ。
1日。
2日。
3日…

パートナーが帰ってこないのがわかると、
ハトは巣を離れ
地面に舞い降りてくる。

ちっちゃい石をいくつもいくつも飲み込む。 

そうしておなかがいっぱいになったら、
ハトは今までに飛んだことないくらい高ーいところまで
一気に飛んでいって、
羽をたたむ。

そうして、地面に落ちて死ぬのだそうです。

残されたヒナは、
おなかをすかせて死んでしまう。

でもこれがハトのaffectionでcommitmentなんだって。

ホントだったらすごい話。
人間だったらミリオンセラーの小説かブロックバスターの映画が作れそう。

でも悲しい話で、授業中なのにホロリと泣きたくなってしまいました。


そして、

こんな話するくらいなんだから

教授の家はpeaceとloveとaffectionにあふれているんだろうなーと思い、

オッサンなのに熱く愛について語ってくれた教授に

ちょっぴりドキドキしてしまいました。


※ちなみに、うろ覚えですが、インドでは夫が亡くなって未亡人となった人が自殺を図るのが美徳とされているような文化もあるようです。教授の話とからめて考えるとまたフクザツな気持ちになるので、今日のところは「いい話だった~」で済ませたいと思います。


では、仮眠してまた課題をやるよー

朝6時18分。明るいー★

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