2013年3月17日日曜日

We Feel So Powerless/ I Romance Looking

こんばんワニ。


今朝の朝刊。

日曜は読み物がいくつかついてくるのだけど、バサっと開いたらこんな写真が。

かっこいい。

Kollywoodの俳優Aryaです。

彼の映画をはじめて観たのはMaduraiのがらんとした映画館。

Boss Engira Bhaskaranという映画で、テレビのCMでよく流れていた音楽が耳から離れなかったのでそれだけのために観にいったようなものでした。

内容はシンプルだったけど話はそれほどおもしろくなかったので(ダメ男が塾をはじめてちょっと成功するみたいな話)、病み上がりなこともあり半分くらい寝ていました。

んでも、かっこいいなぁと思った。というか、ダンスがよかったのね、きっと。

そのあとイギリス統治下のChennaiを描いたMadrasapattinamやラブコメディChikku Bukkuを観る。

前者はイギリス人の女性と恋におちるというものでなんかだらだらとした恋愛ものだったけど、情景がきれいな映画だったのでよし。

後者では主役と彼の若いころという2役をこなしていて、軽めの現代男性とちょい昔の男性と演じ分けていて、悪くなかった。


こういう毛の濃そうな感じの人は(文字通り)毛嫌いしてしまう場合が多いのだけど、彼の場合目の色がちょっと薄いのでそれでバランスとれてるっていうか、ちと他のKollywood俳優とは違う顔立ちなので(もともとケララ出身なので当たり前かも)顔は好き。


でもそのあとに観た映画がVaruduというテルグ映画Urumiというマラヤラム映画で、どちらも目力の強い変人の役だったのでその後なんとなくAryaの映画は避けていました。

役は選びましょうよ。俳優なんだし。。。

と思ったけど、今日この写真見たらやっぱかっこよくね?と思ったわけです。

今度やるのはBollywoodのブラックコメディDelhi Bellyだそうです。

Delhi Bellyっていうのはデリーっていうかインドに来る人が滞在中いっぺんは悩まされるであろうゲリのことで、デリーとベリー(お腹)をかけているわけですね。

んでこのDelhi Bellyというのは3人のルームメイトがギャングのごたごたに巻き込まれてしまうという話で、もちろんヒンディ語の作品。

それをそのままヒンディ語からタミル語にして舞台をChennaiにする、というよくあるヒンディ→タミルリメイクでは舞台設定がなんかおかしくなるので、ムンバイのタミル語新聞社で働いている3人とかって設定になっているそうです。それもなんか無茶だけど。


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結局、ヴィサは延期すんの?

という質問の答えがまだ出ないのですが、遅れている授業時間を取り戻すため明日から午後も授業が行われるようです。

1月に入ってから午後は論文書きの時間に当てられていて、それはそれで感謝していたのだけど、明日からは授業の復習やってたら先学期までと同じスケジュールなので論文書きが夜になっちゃう。困ったなぁって感じ。

それにプラスしてまた停電時間が長くなってきたんです。

夏に向かって電気消費量が増えるので停電時間延長は予想していることなのだけど、やっかいなのが時間がばらばらってこと。毎日同じ時間ならプランが立てられるのに。

しかも、なんでか知らないけどここ数日寮の半分だけ電気が来ないという時間がものすごく長くて。今は私のところが停電してるけど、昨日の夜は1階が半分くらい停電してたし。

超メイワクなんですけど。

We feel so powerless!

と叫んだら笑われました。冗談じゃないんだけど。。。



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最近クラスでよくKと話すことが多いのですが、彼女のInglishのクリエイティビティったらありません。いくつかご紹介します。




Don't problem!

(= No problem)



I'm come!

(= I'm coming)



Sir's come!

(=Sir is coming!)

(Sir has comeではないと思われる。)



I romance looking!

(ロマンチックな目線で私を見ていると言いたかったらしい)



その他、間違ってはいないのですが


How to copy?

(= How can I copy this?)



Miwa, sing a song!



など、唐突に言い出すこともあり笑いの連続です。



まぁ、2年近くたってタミル語全然習得していない私がとやかく言うことではないけれど。



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