こんばんワニ。
去年のちょうど今ごろ、鳥さんがバスルームに巣作りしようとしていて困ってました。
最近朝バスルームでぴーちくぱーちくうるさいなぁと思っていたら、案の定、小枝や葉っぱやわらがたくさん落ちています。
私が水浴びをしていてもやってきて窓のところでぴーぴー鳴いています。トイレに入って目が合うこともあります(飛んでくけど)。
ということでまた窓を閉めて入らないでね。空気よんでね。というメッセージを鳥さんに送っています。
インドにきてブチ切れてヘコんだRagging(インドのいじめ)の件。これも1年近く前です。
10月に抗議の手紙2通目を提出し、大学側の対応を心待ちにしていたのですが。
何もなかった。
もしくは、私は何をしたか知らされなかった。
何度かこの日記でも「まだ返事がない」とぼやこうかと思ったのだけど、
大学は何かしてくれるって信じてたし、何らかの処分がない限り私の心もスっとしないし、だから「全部片づいてから書こう」と決めたのに。
あのイベントを企画した2年目の生徒は5月に無事(たぶん)卒業。
実は5月の期末テスト中(?)にこのまま卒業されちゃたまらないと思ったので「こういうことがあったんです」とUniversity Grant Commission(UGC:大学認定委員会)のRaggingホットラインに連絡したのですが、それさえも返事なし。
新学期がはじまって、2年目の生徒は「Raggingはしません。Raggingに関わったら即退学になるのもわかってます」という誓約書が配られ要サイン。何言ってんのよ。この大学は退学どころか、処罰だってないじゃない。と思いつつ「ちゃんと退学にしてくださいね」と加筆して提出。
もう、なんなんだよ。
と、思っていた矢先。
昨日うちの学科の1年生、2年生、博士課程、教授、スタッフ、みーんな参加していた「夕食+文化交流会」において、また似たようなことが起こったわけです。
このイベントを企画したのは新しい学科長ですが、文化交流うんぬんを担当したのは2年生、つまり私のクラスメートです。
私は企画の話し合いにも呼ばれなかったけど(行ったのに帰っていいとまで言われた)まさか去年の大騒ぎがあるのに同じようなことをするとは思わなかった。折りたたまれた紙の山から1年生が1枚ひき、その中に書いてあることをやる、というもの。
もちろん、講師やスタッフの前だから去年私たちがやらされたようなことは入っていなかったと思う。というか、信じたい。でもこれをやること自体、頭おかしいんじゃないのと思う。
会ったばかりのクラスメートの前で、教授たちの前で、「踊れ」なんておかしいでしょ?
出だしの部分でYou gotta be shitting me(ふざけんな)と思った。
私が去年どんなにつらかったか知っている前学科長に「去年2年生がやったことと全く同じです。こんなの耐えられません」と言って会場をあとにしました。
そのあと血相を変えて飛び出してきたスタッフになだめられ(「僕のことをブラザーだと思って話を聞いてくれ」等々)、会場に戻り、学科長もシカトしてスタッフにぶつぶつ言いながらご飯を食べ(させられ)たものの、味も何も感じられなかった。
そして今日。学科は何かしてくれるのかと思ったらbusiness as usual(いつも通り)。その程度かよブラザー。
ただ、クラスメイトは私の顔色をうかがっている。
けど、誰も謝罪しようとかそういう気配はない。全くない。それどころか「企画したの私じゃないし」とか言っている。
もう怒りでおかしくなりそう。
ニセブラザーの話が出たので、全然関係ないけど本当のブラザーの話をします。
私は小さいころ、わんわん泣いていても水を飲むとぴたりと泣き止んでいました。
だから、何かあって私が泣いていると兄はコップに水を入れて持ってきました。
そのうち物心がつくと、まだ泣き足りなくても兄が水を持ってきてくれると「泣くのやめなきゃ」と思うようになったんです。
水で自然に泣き止むことがなくなっても、コップに入った水を兄が持ってきてくれるたびに、泣くのをやめました。
「僕はブラザー」うんぬんかんぬんの話をスタッフがしていたときに、ふとこの話を思い出したので伝えると、
「それはお兄さんの優しさで、ミワの優しさなんだね」
と、言われました。
泣き止むのは「ウソ」だったから申し訳なく思ってたけど、そういう風に言ってもらえると、そうなのかなぁと思う。
ごめんね、お兄ちゃん。ウェブログで暴露しちゃった。
去年のちょうど今ごろ、鳥さんがバスルームに巣作りしようとしていて困ってました。
最近朝バスルームでぴーちくぱーちくうるさいなぁと思っていたら、案の定、小枝や葉っぱやわらがたくさん落ちています。
私が水浴びをしていてもやってきて窓のところでぴーぴー鳴いています。トイレに入って目が合うこともあります(飛んでくけど)。
ということでまた窓を閉めて入らないでね。空気よんでね。というメッセージを鳥さんに送っています。
インドにきてブチ切れてヘコんだRagging(インドのいじめ)の件。これも1年近く前です。
10月に抗議の手紙2通目を提出し、大学側の対応を心待ちにしていたのですが。
何もなかった。
もしくは、私は何をしたか知らされなかった。
何度かこの日記でも「まだ返事がない」とぼやこうかと思ったのだけど、
大学は何かしてくれるって信じてたし、何らかの処分がない限り私の心もスっとしないし、だから「全部片づいてから書こう」と決めたのに。
あのイベントを企画した2年目の生徒は5月に無事(たぶん)卒業。
実は5月の期末テスト中(?)にこのまま卒業されちゃたまらないと思ったので「こういうことがあったんです」とUniversity Grant Commission(UGC:大学認定委員会)のRaggingホットラインに連絡したのですが、それさえも返事なし。
新学期がはじまって、2年目の生徒は「Raggingはしません。Raggingに関わったら即退学になるのもわかってます」という誓約書が配られ要サイン。何言ってんのよ。この大学は退学どころか、処罰だってないじゃない。と思いつつ「ちゃんと退学にしてくださいね」と加筆して提出。
もう、なんなんだよ。
と、思っていた矢先。
昨日うちの学科の1年生、2年生、博士課程、教授、スタッフ、みーんな参加していた「夕食+文化交流会」において、また似たようなことが起こったわけです。
このイベントを企画したのは新しい学科長ですが、文化交流うんぬんを担当したのは2年生、つまり私のクラスメートです。
私は企画の話し合いにも呼ばれなかったけど(行ったのに帰っていいとまで言われた)まさか去年の大騒ぎがあるのに同じようなことをするとは思わなかった。折りたたまれた紙の山から1年生が1枚ひき、その中に書いてあることをやる、というもの。
もちろん、講師やスタッフの前だから去年私たちがやらされたようなことは入っていなかったと思う。というか、信じたい。でもこれをやること自体、頭おかしいんじゃないのと思う。
会ったばかりのクラスメートの前で、教授たちの前で、「踊れ」なんておかしいでしょ?
出だしの部分でYou gotta be shitting me(ふざけんな)と思った。
私が去年どんなにつらかったか知っている前学科長に「去年2年生がやったことと全く同じです。こんなの耐えられません」と言って会場をあとにしました。
そのあと血相を変えて飛び出してきたスタッフになだめられ(「僕のことをブラザーだと思って話を聞いてくれ」等々)、会場に戻り、学科長もシカトしてスタッフにぶつぶつ言いながらご飯を食べ(させられ)たものの、味も何も感じられなかった。
そして今日。学科は何かしてくれるのかと思ったらbusiness as usual(いつも通り)。その程度かよブラザー。
ただ、クラスメイトは私の顔色をうかがっている。
けど、誰も謝罪しようとかそういう気配はない。全くない。それどころか「企画したの私じゃないし」とか言っている。
もう怒りでおかしくなりそう。
★ ★ ★
ニセブラザーの話が出たので、全然関係ないけど本当のブラザーの話をします。
私は小さいころ、わんわん泣いていても水を飲むとぴたりと泣き止んでいました。
だから、何かあって私が泣いていると兄はコップに水を入れて持ってきました。
そのうち物心がつくと、まだ泣き足りなくても兄が水を持ってきてくれると「泣くのやめなきゃ」と思うようになったんです。
水で自然に泣き止むことがなくなっても、コップに入った水を兄が持ってきてくれるたびに、泣くのをやめました。
「僕はブラザー」うんぬんかんぬんの話をスタッフがしていたときに、ふとこの話を思い出したので伝えると、
「それはお兄さんの優しさで、ミワの優しさなんだね」
と、言われました。
泣き止むのは「ウソ」だったから申し訳なく思ってたけど、そういう風に言ってもらえると、そうなのかなぁと思う。
ごめんね、お兄ちゃん。ウェブログで暴露しちゃった。
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