こんばんワニ。
この投稿で200回目になるようです。1年経ったし、まぁそんなもんか。
そして明日から大学院2年目がはじまります。
去年は授業のはじまりが7月4日からで、前日は学科長の娘さんのお祝いごとに行ったりしたっけ。
今日はひたすらぼぉっと過ごしました。
夕方夕飯を買いに行こうと寮を出ると、人がたーくさんいる。たくさんの車やオートリキシャが並んでる。
どうやらもうひとつの女子寮に生徒が戻ってきたようです。
学士ならはじめて親元から離れるって子もいるんだろうなぁと思いつつ、通り過ぎようとすると、視線の嵐。
しばらくキャンパスはがらんとしてたからこんなことなかったけど、またしばらくて「ねぇ見て見て」の視線を浴び続けることになりそう。あぁ胃が痛い。
南インドの田舎なんてそうそう海外の人は多くないのだから、じろじろ見られるのは仕方のないことなのだけど、こちらの人たちのでっかいぎらぎらした目で見られるのは気持ちのいいものではありません。見返すと「キャッキャッ」と笑うのも。
調子にのったガキどもに「シスタァー!」と声をかけられるのは腹立たしいです。That you want to talk to somebody doesn't mean the person wants to talk to you, too!
「チャイナ」とかボソっと言ってるそこのオヤジ、聞こえてんだよ!コラ!(マニプールの子は以前にDindigulのバス停で「ジャッパーン!」と言われたことがあるらしい。)
度を越えて腕までつかんでくるオバちゃん、怖いからヤメて!
たまにいる、「相手も自分のこと知ってるだろう」と思っている生徒諸君、私はあなたが誰か知りません。なれなれしく話しかけないで。
てなわけで、毒をたくさん吐いたことだし、明日からクラス、がんばろう。
(追記)このあとまた夕飯を買いにキャンパスの外へ出たのですが、途中すんごい勢いでAutoが走っていく。たぶん寮に戻る生徒たちを目当てに稼ぎ時だと思っていたんでしょう。大学入り口近くでいつもは見かけないものを売っている人たちがいる。バケツ、手桶、鏡、ヘアピン。寮に持ってくるのを忘れちゃった子たちのためにこれも稼ぎ時と思って売ってるんでしょうね。変なところでインド人は商売上手だ。だけど…パンツ?これはさすがに忘れてこないと思う。。。
そういえば昨日の行きたい国リストに、「入っていた」国があります。それはカンボジア。仏教国、でしょ。
幼稚園のころからのお友だちのMちゃんがプノンペンにインターン留学お仕事で滞在していたこともあり、GW中に行ったことがあります。でもその理由が
「アンコールワットが数年で崩れるって聞いたから今行きたい」
笑
そんなオバカな私についていろいろ見せてくれたMちゃん、ありがとう。
今日はそんなカンボジアに関する映画を観ていた…のだけど、ファイルが破損していて半分くらいしか観られなかった。残りはWikipediaでプロットを読むという始末泣。
その映画とは、1984年の"The Killing Fields"です。
重いですねー。。。賛否両論あるみたいだけれど。
私個人としても、まだカンボジア内戦が落ち着いていなかった80年代にこんな映画を作るのはちょっと早かったんじゃないかと思います。9/11のドキュメンタリーなどを数年後に作ってしまって非難された人が多かったように。でもこの映画によってカンボジアの「事情」が少しでも世界に知れ渡ることになったのだろうから、それはよかったことなんじゃないかな。
カンボジアで訪れたKilling Fieldや、Mちゃんが言っていた「伝統的舞踊を伝える女性たちが多く殺害されて今ダンスの継承がむずかしくなっている」ということ、オレンジの僧侶たち、アンコールワット、いろんなことが思い出されました。
よく続いたもんだ |
この投稿で200回目になるようです。1年経ったし、まぁそんなもんか。
そして明日から大学院2年目がはじまります。
去年は授業のはじまりが7月4日からで、前日は学科長の娘さんのお祝いごとに行ったりしたっけ。
今日はひたすらぼぉっと過ごしました。
夕方夕飯を買いに行こうと寮を出ると、人がたーくさんいる。たくさんの車やオートリキシャが並んでる。
どうやらもうひとつの女子寮に生徒が戻ってきたようです。
学士ならはじめて親元から離れるって子もいるんだろうなぁと思いつつ、通り過ぎようとすると、視線の嵐。
しばらくキャンパスはがらんとしてたからこんなことなかったけど、またしばらくて「ねぇ見て見て」の視線を浴び続けることになりそう。あぁ胃が痛い。
南インドの田舎なんてそうそう海外の人は多くないのだから、じろじろ見られるのは仕方のないことなのだけど、こちらの人たちのでっかいぎらぎらした目で見られるのは気持ちのいいものではありません。見返すと「キャッキャッ」と笑うのも。
調子にのったガキどもに「シスタァー!」と声をかけられるのは腹立たしいです。That you want to talk to somebody doesn't mean the person wants to talk to you, too!
「チャイナ」とかボソっと言ってるそこのオヤジ、聞こえてんだよ!コラ!(マニプールの子は以前にDindigulのバス停で「ジャッパーン!」と言われたことがあるらしい。)
度を越えて腕までつかんでくるオバちゃん、怖いからヤメて!
たまにいる、「相手も自分のこと知ってるだろう」と思っている生徒諸君、私はあなたが誰か知りません。なれなれしく話しかけないで。
てなわけで、毒をたくさん吐いたことだし、明日からクラス、がんばろう。
(追記)このあとまた夕飯を買いにキャンパスの外へ出たのですが、途中すんごい勢いでAutoが走っていく。たぶん寮に戻る生徒たちを目当てに稼ぎ時だと思っていたんでしょう。大学入り口近くでいつもは見かけないものを売っている人たちがいる。バケツ、手桶、鏡、ヘアピン。寮に持ってくるのを忘れちゃった子たちのためにこれも稼ぎ時と思って売ってるんでしょうね。変なところでインド人は商売上手だ。だけど…パンツ?これはさすがに忘れてこないと思う。。。
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そういえば昨日の行きたい国リストに、「入っていた」国があります。それはカンボジア。仏教国、でしょ。
幼稚園のころからのお友だちのMちゃんがプノンペンにインターン留学お仕事で滞在していたこともあり、GW中に行ったことがあります。でもその理由が
「アンコールワットが数年で崩れるって聞いたから今行きたい」
笑
そんなオバカな私についていろいろ見せてくれたMちゃん、ありがとう。
今日はそんなカンボジアに関する映画を観ていた…のだけど、ファイルが破損していて半分くらいしか観られなかった。残りはWikipediaでプロットを読むという始末泣。
その映画とは、1984年の"The Killing Fields"です。
重いですねー。。。賛否両論あるみたいだけれど。
私個人としても、まだカンボジア内戦が落ち着いていなかった80年代にこんな映画を作るのはちょっと早かったんじゃないかと思います。9/11のドキュメンタリーなどを数年後に作ってしまって非難された人が多かったように。でもこの映画によってカンボジアの「事情」が少しでも世界に知れ渡ることになったのだろうから、それはよかったことなんじゃないかな。
カンボジアで訪れたKilling Fieldや、Mちゃんが言っていた「伝統的舞踊を伝える女性たちが多く殺害されて今ダンスの継承がむずかしくなっている」ということ、オレンジの僧侶たち、アンコールワット、いろんなことが思い出されました。
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