こんばんワニ
なんだか祝日明けでみんながダレていて、しかもお隣のオンナノコ寮で今朝水が出ないというアクシデントもあり、みんなのやる気がサイテーな一日でした。
(あまりにもみんなのやる気がないのでふてくされて授業を放棄した教授もいました)
なんだか祝日明けでみんながダレていて、しかもお隣のオンナノコ寮で今朝水が出ないというアクシデントもあり、みんなのやる気がサイテーな一日でした。
(あまりにもみんなのやる気がないのでふてくされて授業を放棄した教授もいました)
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今日はコーヒーについて書きます。
インドっていうとチャイ=スパイスのきいたミルクティーってイメージがあるかと思いますが、
このへんではあんまりこのタイプの紅茶マサラティーは飲まれていないようです。以前は飲んでたって言う人もいるし、たまにカルダモンとか入れて飲ませてもらったりもするけど。
代わりに飲んでるのは普通のミルクティーに舌がしびれるくらい砂糖がどっさり入ったやつ。ちなみに茶葉はミルクティーに適したアッサムが使われているようです。
で、南インドで同じようによく飲まれているのがやっぱり砂糖がどっさり入ったミルクコーヒー。こじゃれて言えばカフェオレ。気分的にはコーヒー牛乳。
どなたかのブログでホントにおいしい南インドのミルクコーヒーって、きちんと「淹れてる」フィルターコーヒーと呼ばれるものだと読んだことがあります。マドゥライでもいい香りのするコーヒー豆専門店につれてってもらったことがあるし、コーヒーはやっぱりポピュラーみたい。
でも、まぁ、普段おうちで飲んでるのは「ネスカフェ」なわけで。笑
私のような朝は毎日カプチーノか深煎りコーヒーが飲みたい人間にはちとつらい。
さて、わが寮では朝ミルクコーヒー、夕方ミルクティーが出ます。甘ったるくてコーヒーの味もしないので、妥協・譲歩の結果インスタントコーヒーを(こっそり)部屋で作ることにしました。朝、これを飲みつつThe Hinduを読むわけですな。
インドのコーヒーに日本のネスカフェ香味焙煎を期待するわけではないのだけど、なんか味が変。コーヒーの香りに何かまじってる感じ。
で、気がついたわけです。
最近買ったインスタントコーヒー”Bru”の袋。1回使い切り。←インドってこういうの多い。シャンプーとかね。ネスカフェなんとかってやつもあったんだけど砂糖が入ってたのでこっちにした。
作ってるのがなんとユニリーバ。ユニリーバジャパンといえばラックスとか、シャンプーやスキンケアのイメージですが、インドで展開するヒンドゥスタンユニリーバはスキンケアから食べものまで幅広くビジネスしてます。ブルックボンドやリプトンも傘下みたい。
下は拡大図。
見えますかね。
インスタントコーヒー、ではなくてコーヒー・チコリーミックス。
コーヒー70%、チコリー30%。
なるほど。って。おいおい。
コーヒーじゃないじゃん!
不思議なテイストの理由がわかりました。こっちのコーヒーにはチコリーが入ってんのね。。。
聞いてみたら、コーヒーは高いから価格下げるためにチコリー混ぜて販売してるんだって。コーヒーだけだと普段飲むのには高くなっちゃうからね。もちろんコーヒーオンリーのものも買えるみたいだけど(専門店とか)、普段はこれでOKのようです。
ちなみに、もうコーヒーとしてではなくて違う飲み物としておもしろいなってものがあって、ブラックコーヒーに砂糖をちょっと(もしくはどっさり)入れてココナッツフレーク(こちらで作るときはフレッシュなものが使えますがドライフレークでもいいかも)を入れて飲むの。ココナッツ好きな人にはおすすめ。
ミルクティー・ミルクコーヒーや揚げ物系のおやつを出すTea stallは「こんなにいらねーだろ」と思うくらいあっちこちにあります。バスの停留所なんか30件くらいあるんじゃないかなぁ。でもつぶれない。ってことはそれだけ需要があるってことなんだよね。
バンガロールやチェンナイのようなでっかい都市部に行くとインドスタバのようなチェーンCafe Coffee Dayがあって、ラテでもカプチーノでもあるんだけど(もちろんサモサもね)、田舎住まいの私はTea stallとネスカフェでガマンするしかないわけね。。。
チェンナイで勉強している知り合いの方の写真にCafe Coffee Dayで撮ったらしい写真があって、あぁいいなぁと思うわけです。
あ…でも今調べてみたらマドゥライにもあるみたい…。今度探してみようかな
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