Suprabhaatham
(マラヤラム語でおはようございます。たぶん)
おはよウナギ。
Ah...what? |
去年もキャンパスで行われた ケララのお祭りOnamが
今年も開催されました。
とは言え本当のOnamは8月29日。
まぁ、同じ日にやったらケララの生徒も帰省してるわけなので
誰もこのイベントを企画実施しないよね、というわけです笑
…と、いうことも昨日ケララの人に言われるまで気がつかなかった。
ちょっと学科の用事で
メインのステージパフォーマンスはあまり観られなかったのだけど
イベント開始のときに居合わせたのでその写真を紹介します。
どんちゃか |
たぶん彼らはちゃんとケララから雇ってるプロなんだと思う。
こういう太鼓の音って、日本のとは全く違うけれど
お祭り気分になっちゃうので大好き。
こういう太鼓の音って、日本のとは全く違うけれど
お祭り気分になっちゃうので大好き。
どんちゃか |
先のカルナータカ研修のときにイケメン探しをずぅっとやっていた私とK。
キャンパスでもそのくせはなおらず。
彼女いわく左のはしに移っている水色のシャツの彼はいい!とのこと。
えぇ。そう?と言ったら
「Fair(肌の色が白い)だもん」だって。
そこかい。
気を取り直して。
Onamはケララで行われるヒンドゥ教のお祭り。
ケララではいちばんおっきいお祭りで、収穫祭のようなものみたい。
このお祭りはヴィシュヌ神の化身Vamanaに捧げられるもので、
同時にMahabali(ヒンドゥ神話に出てくる王様)の再来を祝います。
このMahabaliは、私も訪れたことのある
タミルナドゥのMahabalipuramの名前のもとにもなっているそうです。
Onamは毎年マラヤラム暦のChingam(8月~9月ころ)の
Arhamという日(王様が地獄から出てくる準備をする日笑)から10日間開催。
10日目がThiruvonam(王様がケララに戻ってくる日)。
お祭りの間には1枚目の写真のようなPookalamを花でつくったり
ゴーカなランチパーティーをしたり、
ボートレースがあったり、
まぁいろーんな催し物があるようです。
キャンパスでもそのくせはなおらず。
彼女いわく左のはしに移っている水色のシャツの彼はいい!とのこと。
えぇ。そう?と言ったら
「Fair(肌の色が白い)だもん」だって。
そこかい。
気を取り直して。
Onamはケララで行われるヒンドゥ教のお祭り。
ケララではいちばんおっきいお祭りで、収穫祭のようなものみたい。
このお祭りはヴィシュヌ神の化身Vamanaに捧げられるもので、
同時にMahabali(ヒンドゥ神話に出てくる王様)の再来を祝います。
このMahabaliは、私も訪れたことのある
タミルナドゥのMahabalipuramの名前のもとにもなっているそうです。
Onamは毎年マラヤラム暦のChingam(8月~9月ころ)の
Arhamという日(王様が地獄から出てくる準備をする日笑)から10日間開催。
10日目がThiruvonam(王様がケララに戻ってくる日)。
お祭りの間には1枚目の写真のようなPookalamを花でつくったり
ゴーカなランチパーティーをしたり、
ボートレースがあったり、
まぁいろーんな催し物があるようです。
トラさま おーさま |
で、忘れちゃいけないと思われるものがPuli Kali。
マラヤラム語で
Puli = トラ
Kali = Play(劇)
という意味。
まぁ、この日の彼はただのパジャマコスチュームなんだけど
本来はりっぱなお腹にトラの顔をペイントして
ダンスをするというもの。
こんな感じ(ちと怖い)
ぞろぞろ |
地獄からはいあがってきたと思われる王様。
カタカリ |
ケララの観光サイトなんか見ると必ず出てくるこの緑の人。
Kathakaliというケララの伝統的ダンスのパフォーマーなのね。
ちゃんとしたパフォーマンスは観たことないので
説明は割愛。
メイクアップが有名。
これはOnamとはカンケーないのだけど
おそらくケララ文化紹介のために連れてきたと思われる。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
おーなむとはこれまた全然関係ない話。
うちの大学を運営しているトラストはいろんな学校もやってるので
キャンパスと入り口にかけてたくさん子どもがいます。
あと、孤児院みたいな施設もあるので
子どもにはやたら声をかけられる
(What's your naaaaaaaaame?)。
キャンパス内に住んでいる子を除いて
生徒たちがどっから通ってるのかは知らないけど
子どもの登下校には「お迎え」車両が使われています。
これはうちのトラスト学校だけじゃなくてどこもそうなんだけど。
学校によってスクールバスがあれば、
両親が手配している車だったりオートだったり。
なんて悲惨でありえない事故があったので
政府もバスの安全面にはやきもきしているのですが
オートも、それ乗せすぎだろ!みたいなものばかりで
しかもキャンパス内でめちゃくちゃとばしているので
かなり危険だなぁと思うのです。
そんな超危険な登下校ではなく、
ゆ~っくり、ゆる~く、登校している子どもたちもいます。
馬車で登校。
優雅でしょ。
にっこり |
馬車で登校なんて貴族のようではありませんか笑
この写真には御者がいないけど
ぱかぱか |
こうやって、ルンギを着こなした御者が
おぼっちゃまおじょうちゃまを
ゆる~く、おうちまでお届けするわけです。
馬さんは大変だなぁ、暑いだろうなぁと心配なのだけど
この馬車を見ると心がなごむのです。
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