こんばんワニ。
はっ?またかよと言われるかもしれませんが、この前のナプ話に追記があります。
最初のポストでオンナノコがナプキンを買いづらい理由をつらつら書きましたよね。一件大事なことを忘れてたんです。
上の写真は小さな町にある、(実は友人のお姉さんの)お店、petty shopです。おやつとか石鹸、生鮮品じゃないものはいろいろそろえています。まぁ、よく言えばコンビニ。村ではこれをもっと簡素にしたようなお店があります。
写真を見てもらうとわかると思うのだけど、カウンターに並んでいるもの以外は、お店の人に頼んで取ってもらうしかありません。
ということは、例えばお店番がオッサンだと、お店にやってきたオンナノコはこのオッサンに「ナプキンほしいんですけど」と言わなくてはならない。生理の話がタブーなような世界で、男性にナプキン売ってくれとは言いづらいでしょうね。
で、これは私の経験なんだけど、男性の場合ナプキンについてさっぱりわかってないので、商品名を言ってもわからない。なのでショーケース越しに「これ」「緑のやつ」「ウィングがついてるやつ」といちいち指示をしなくてはいけない。たいてい間違うのでもう一度、2度、と説明必須。私はともかく笑、うら若い乙女はこんな会話、イヤでしょうね。
大学のpetty shopでも、クラスメートと一緒に行ったとき、男性生徒の目が気になるからとオトコノコの買い物が済んで立ち去るまでずーと待っているようでした。なるほどと思った私も最近このお店で待っていたら、なかなかボーイズがいなくならず5分も突っ立ったまま。めんどうになったので、もういいやと「お姉さん、ナプキンちょうだい」と言っちゃったけど。隣にいたオトコノコの気分を害したかどうかはわかりません。
あと、日本ではドラッグストアとかで黒い袋とか紙袋に包んでくれますよね。こっちでは新聞に包まれます。めんどくさそうなので私はいいから!とナマでもらってバッグに突っ込んじゃいます笑 簡易包装バンザイ!
寮では果物はバナナ以外出ないので、生まれてからずーーーーーっと夕飯の後には果物、という食生活パターンができている自分にはさみしい限りです。
そんなわけで、果物は別途入手しなければならない。昨日もChinnalapattiまで散歩をかねて行ってきました。
(そういえば昨日は何かのお祭りがあったようで、いつもは静かなChinnalapattiの通りが人でいっぱいでした。Maduraiで神様の結婚式というお祭りがあったようなので何か関係があるのかな。
象牙を切り取られたゾウさんがパレードに参加させられていてとても悲しくなった)
バナナはたいてい1本あたり2ルピー。安い。
写真のオレンジは1キロ50ルピーかな。
ブドウはちょっと高め。1キロ60ルピーくらいだったと思います。
リンゴはもっと高いんだよねー。1キロ120とか140とか。このへんで作ってないから、というくだりは以前にも書きましたね(最近、このネタ書いたっけ?と思うことが多々ある)。
2週間くらい前かな。
夕方、寮の子が部屋に来て、「ブドウすき?」と聞いてきた。
「好きだけど」と言うと、
「近くのVineyardからブドウを売りに人がくるみたいよ」とのこと。
Vineyardというのはブドウ園のことなんだけど、ワイン好きの自分にとっては響きがワイン製造をしてるブドウ畑(地中海気候)みたいな感じがしちゃうのよね笑。
インドでも地域によってはクソまずいワインを作ってるのですが、またその話は別のときに。
で、近くのVineyardはもちろんワイン製造なんかやってないわけで。
夕方大きなケース二つをもってバイクでやってきたおじさんとおばさん(二人乗ったらどうやって運んだんだ?)。さっそく寮のオンナノコが群がる。写真のみたいな緑グレープではなくて紫のだったけど。日本のデラウェアとも巨峰とも違う。なんて種類なのかな。
みんな3キロ4キロとオトナ買い。というのも、
1キロ20ルピー!
みんな買いだめするわけですな。
踏切んとこのおばちゃんなんて1キロ80で売ってるんだもん。生産者から買うってスバラシイことね。味も申し分なかったです。
同じく購入した隣の部屋の子と話をしていると、「ブドウは農薬がたっぷりついてるからきちんと洗わなくちゃね」とのこと。
Green Revolution(緑の革命)で食料自給率を達成したインドも最近は農薬や殺虫剤のカラダへの影響を懸念する動きがあるわけで。特にブドウに関してはこちらの人も農薬使用をかなり気にしているようです。日本でもかなり使ってるみたいよね。
で、彼女いわく、
「水に塩を入れて、3-4時間つけておくといいのよ」
だそうです。
インドの人のプチ知恵ってたまに「ちがくね?」とツッコミたくなるのだけど(腹痛には7-UPとかさ)、今回は信じてやってみた。でもやりすぎると浅漬けになりそうだから気をつけましょう。
昨日バスルームのバケツで洗ったブドウをひと粒おっこしたのに気がつかず、
今朝ねぼけてバスルームに入ったときに
ふんずけたつるつるした物体に
腰が抜けるほどビックリした
…のはヒミツ。笑
Vineyard、また来ないかなぁ。。。
いわゆるPetty shop(小さなお店) |
はっ?またかよと言われるかもしれませんが、この前のナプ話に追記があります。
最初のポストでオンナノコがナプキンを買いづらい理由をつらつら書きましたよね。一件大事なことを忘れてたんです。
上の写真は小さな町にある、(実は友人のお姉さんの)お店、petty shopです。おやつとか石鹸、生鮮品じゃないものはいろいろそろえています。まぁ、よく言えばコンビニ。村ではこれをもっと簡素にしたようなお店があります。
写真を見てもらうとわかると思うのだけど、カウンターに並んでいるもの以外は、お店の人に頼んで取ってもらうしかありません。
ということは、例えばお店番がオッサンだと、お店にやってきたオンナノコはこのオッサンに「ナプキンほしいんですけど」と言わなくてはならない。生理の話がタブーなような世界で、男性にナプキン売ってくれとは言いづらいでしょうね。
で、これは私の経験なんだけど、男性の場合ナプキンについてさっぱりわかってないので、商品名を言ってもわからない。なのでショーケース越しに「これ」「緑のやつ」「ウィングがついてるやつ」といちいち指示をしなくてはいけない。たいてい間違うのでもう一度、2度、と説明必須。私はともかく笑、うら若い乙女はこんな会話、イヤでしょうね。
大学のpetty shopでも、クラスメートと一緒に行ったとき、男性生徒の目が気になるからとオトコノコの買い物が済んで立ち去るまでずーと待っているようでした。なるほどと思った私も最近このお店で待っていたら、なかなかボーイズがいなくならず5分も突っ立ったまま。めんどうになったので、もういいやと「お姉さん、ナプキンちょうだい」と言っちゃったけど。隣にいたオトコノコの気分を害したかどうかはわかりません。
あと、日本ではドラッグストアとかで黒い袋とか紙袋に包んでくれますよね。こっちでは新聞に包まれます。めんどくさそうなので私はいいから!とナマでもらってバッグに突っ込んじゃいます笑 簡易包装バンザイ!
果物は私のライフライン |
寮では果物はバナナ以外出ないので、生まれてからずーーーーーっと夕飯の後には果物、という食生活パターンができている自分にはさみしい限りです。
そんなわけで、果物は別途入手しなければならない。昨日もChinnalapattiまで散歩をかねて行ってきました。
(そういえば昨日は何かのお祭りがあったようで、いつもは静かなChinnalapattiの通りが人でいっぱいでした。Maduraiで神様の結婚式というお祭りがあったようなので何か関係があるのかな。
象牙を切り取られたゾウさんがパレードに参加させられていてとても悲しくなった)
バナナはたいてい1本あたり2ルピー。安い。
写真のオレンジは1キロ50ルピーかな。
ブドウはちょっと高め。1キロ60ルピーくらいだったと思います。
リンゴはもっと高いんだよねー。1キロ120とか140とか。このへんで作ってないから、というくだりは以前にも書きましたね(最近、このネタ書いたっけ?と思うことが多々ある)。
2週間くらい前かな。
夕方、寮の子が部屋に来て、「ブドウすき?」と聞いてきた。
「好きだけど」と言うと、
「近くのVineyardからブドウを売りに人がくるみたいよ」とのこと。
Vineyardというのはブドウ園のことなんだけど、ワイン好きの自分にとっては響きがワイン製造をしてるブドウ畑(地中海気候)みたいな感じがしちゃうのよね笑。
インドでも地域によってはクソまずいワインを作ってるのですが、またその話は別のときに。
で、近くのVineyardはもちろんワイン製造なんかやってないわけで。
夕方大きなケース二つをもってバイクでやってきたおじさんとおばさん(二人乗ったらどうやって運んだんだ?)。さっそく寮のオンナノコが群がる。写真のみたいな緑グレープではなくて紫のだったけど。日本のデラウェアとも巨峰とも違う。なんて種類なのかな。
みんな3キロ4キロとオトナ買い。というのも、
1キロ20ルピー!
みんな買いだめするわけですな。
踏切んとこのおばちゃんなんて1キロ80で売ってるんだもん。生産者から買うってスバラシイことね。味も申し分なかったです。
同じく購入した隣の部屋の子と話をしていると、「ブドウは農薬がたっぷりついてるからきちんと洗わなくちゃね」とのこと。
Green Revolution(緑の革命)で食料自給率を達成したインドも最近は農薬や殺虫剤のカラダへの影響を懸念する動きがあるわけで。特にブドウに関してはこちらの人も農薬使用をかなり気にしているようです。日本でもかなり使ってるみたいよね。
で、彼女いわく、
「水に塩を入れて、3-4時間つけておくといいのよ」
だそうです。
インドの人のプチ知恵ってたまに「ちがくね?」とツッコミたくなるのだけど(腹痛には7-UPとかさ)、今回は信じてやってみた。でもやりすぎると浅漬けになりそうだから気をつけましょう。
昨日バスルームのバケツで洗ったブドウをひと粒おっこしたのに気がつかず、
今朝ねぼけてバスルームに入ったときに
ふんずけたつるつるした物体に
腰が抜けるほどビックリした
…のはヒミツ。笑
Vineyard、また来ないかなぁ。。。
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