2012年3月25日日曜日

★★★ Blackout and Stars

こんばんワニ★


最近また停電時間が長くなりました。


夜もぶつぶつ切れて3時間くらい電気なし。


深夜も2時間はないんじゃないかと思う。


寝てるから確かではないけど、扇風機が消えて暑くなるからね…


この電気不足はどうにかしてほしいけど、
解決策は問題の原子力発電所稼動ということなので


電気がほしい


とはストレートに言えない感じです。




停電に備えてMさんにもらった充電式ライトを用意してあるけれど、この充電がなくなって
ラップトップの充電も終わっちゃうと、お手上げ。




先日南十字星見えるんじゃないだろうかと思ってからときどき夜空を眺めるようになりました。


実家も静かなところなので星はよく見える。


でも停電の間は街灯とかもぜーんぶないってことだから、うちより全然星がよく見える。


ということで、また古デジカメ出して写真を撮ることに。
よく見えないけど、デジカメでもこんなのが撮れるなら満足。。。



 

これは部屋から撮ったもの。
30秒あけっぱなし。

部屋の中でライトつけてたので窓がぼぉっと写ってるね。

最近寝るとき窓開けっぱなしなので(蚊が入るけど、暑いからさぁ)
つまるところ、私が寝るときこれが毎晩見えるってことです。



BさんとMさんのお友だちSくんの畑のココナッツ。
向こうが明るいのはなんでだろう。
Dindigulは明かりがあるのかな…。
 

これを撮ってる最中に停電が終わったので寮の建物の端っこ見えてます。

電気なかったらもっと星きれいに見えてただろうな。


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Nathamの村の中で建設中のおうちがあって、そこで使う石を用意しているところ。

右側の大きい石の山からひとつ取り出して、
ハンマーで砕き、
左の山に放りなげる

このくりかえし。

この作業をしていたのは女性二人。

手づくりの日よけがあるとはいえ、かなり大変な作業のようでした。

以前Chennaiの近くのとあるNGOを訪れたときに
こういったstone quarryingの作業に従事している児童労働の話を聞いていたので
この日石の山を見たときはまさか…と
思ったよ苦笑


でもねぇ…ぶっちゃけ、児童労働はもっと近いところにあるんですよ。

大学内で年度末に向けて急ピッチで進む建設作業、

どーみても14才未満(禁止されてる児童労働)だよなって子、います。

けれどそれで収入を得て彼らの家族が楽になるのなら、と思うとフクザツな気持ちになります。

ただ、大学として、学問を提供する団体として、
勉強するべき年の子が働いている、
こうした子を働かせている
っていうのはどーなの?と思うわけです。



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