こんにちワン。
さっきの続き。
CoonoorからOotyを通り越してDoddabettaへ。標高2633メートル、ニルギリの最高点だそうです。
早めの時間に行くと霧もなくてきれいに見えそうですが…ザンネン
写真見てもわかるように、この時間になるとサムーって感じです。4時くらいかな。
ちなみに彼女たち、もともとは山岳部(ミャンマー国境近くのUkhrul)に住んでいるTangkhulという民族の流れなので、山とか寒いのとかへっちゃらなのかと思ったけど、「寒い!」「マニプールの山道はこんな細くないわよ」と言ってました。
道の脇で野菜を売っていました。
ラディッシュ、赤大根、芽キャベツ、紫キャベツ、チンゲン菜、ズッキーニなどうちの周りでは見ない野菜ばかり。マニプーリたちは大興奮で次々にお買い上げー。
このあとTea Museum/Factoryというこれまた観光客のために作ったようなわざとらしいところに行きました。お茶のお店だけ見たいんだけどと言ったのだけど、Museumの中を通っていかないとお店にも行けないようで、憤慨して帰る。
もうドライバー君を返してあげなくちゃいけない18時に迫っていましたが、次の日に予定をねじこむのもどうかと考え、無理やりBotanical Gardenへ。1847年に作られたそうです。
おそらくOoty周辺で観光していた人たちが町に戻ってきて最後に来るんでしょう。観光客でごったがえしていました。チケ並ぶだけで18時になりそうだったけど、女性専用列でなんなく入園。
写真は入り口開けっ放しなので「温室なの?」みたいな建物の中にあったてんこもりの花。
この山のそばにあった赤いユリがとてもきれいだったのだけどいい写真が撮れませんでした。
お昼に来てピクニックもいいかもね。
どこにあったのかわからないけど、2000万年前のとかいう木の化石?もあるそうです。
まだ人がわんさかいますが、18時ころに門は閉められるようです。18時半に閉園。
ということで日曜日の観光終了。
お馬さんは見なかったけど、ホテルの前には競馬場があります。4月~6月だと乗馬もやらせてもらえるみたいです。冬場はただのだだっぴろいトラック。
ホテルではなくてコテージのようなところで宿泊すればキッチンがついていたりするので、買った新鮮なお野菜を調理して食べることもできますね。
さっきの野菜やさんではないけど、Custard apple(牛心梨、ギュウシンリ)やデカミカン、パッションフルーツなんかも買ってきましたよ。
シスターズは疲れたぁと言って ホテルにとどまったのだけど、私とイトコちゃんは競馬場の反対側の、お店のたくさんあるところに行ってみました。
このへんで作ってる手作りチョコレートやお茶の類はどこのお店でも売ってました。量り売りでダークチョコレートやファッジを買いまくり、どうやって溶かさず持って帰るか迷う。お茶に関してはお店のおっちゃんに「こっちの方が安いよ」と言われ「品質が悪いんじゃないの」と言うと「同じだよ」と言われ、観光地なのに正直な人もいるもんだと感心する。
写真は市場。通りにそってながーくお店が連なっています。簡素ですが屋根もついてるので雨の日でも野菜や果物、乾物、生花からヘアゴムまでなーんでも買い揃えることができそう。魚も売ってたけど、川魚かなぁ。
この日はポンガル前日ってことでいたるところでJaggeryやサトウキビを売ってました。
で、町に出たときにDomino'sを発見したので普段ピッツァなんか食べられないとこに住んでいる私は「デリバリーしてもらおうよ」と提案。
と思ったけどベジパスタを注文した私。他の子はチキンもがっつり食べてました。
追加の毛布ももらって、ぬくぬくと就寝。次の日はもっとハッピーに…
と思ったら。
明くる月曜の朝、いろいろなトラブルが。
朝からフロントがいちいち電話をかけてくる。
「お湯が出ます」←昨日はどうしたの?バケツだったじゃん。。。
「朝ごはんが準備できました」←おいしくないPulao(ピラフみたいなもんかな)と硬くなった古そうな食パンのジャムサンド
「11時にチェックアウトしてください」←Make My Trip(ホテルやフライトの予約サイト)で予約したときは12時だったんですけど!つか予約の証書渡したときに言えよ!返答は「ウェブサイトの内容が間違っているので私たちの責任ではありません」はぁ????
朝ごはんをシスターズのお姉ちゃんとレストラン(というか階下の食堂という感じ…)まで取りに行くと、床が水でびっしょびしょ。気づかなかったお姉ちゃんが滑って転んでしまう。サービングをしていたオトコノコは中にひっこんでしまう(モップを取りにいったんでしょうか。。。逃げたのか。。。)。フロントで文句言うと「あぁ、レストラン」
謝れ!!!!!!!!!!
あと、ホテル経由でタクシーを手配するとCommissionのせいか500ルピー高いことに気がつく。ネットで調べて直接手配することに。
11時前4人ともふてくされてホテルを出発。
Mettupalayamまで連れて行ってくださいと言ったのだけど、ドライバーのおじさんが気さくそうだったのでRose Gardenに寄ってもらう(これに関してはあとできちんとお礼ってことで多めに渡しましたよ)。
ホテル選びを間違ったという罪悪感と、
妹ちゃんの結婚式のアリステーマを思い出してひとりで感傷にひたる。
ホテルのフロントのクソオンナ情報では「冬だもん、花なんかないわよ」と言うことだったけど、ヘコんでいる日本人をはげますだけのお花はありました。
ピークは4月~6月とかみたいです。
まぁ、なんかしおれかけのお花ばかりだったけど。
ネタがないときにまた少しずつお花の写真もアップしますね。。。
ここも斜面に作ってる場所なので、全部見るには斜面を下りまた登ってくる必要があります。でもおススめです。
バラって別に好きじゃなかったけど、トゲトゲの先に一輪だけ咲いているのとかステキだなぁと思いました。
帰り道。今度はシスターズの妹がゲーゲー。運転やっぱ荒いわぁ。私とイトコちゃんは平気。
この前書いたように、帰りにCoonoorを通ったときにちらりと登山列車の車両を見ました。これは「あぁ!停車してる!」って感じで通り過ぎただけだったので写真は撮れず。
でもね。気がついたことがあるんですよ。
もちろん電車でシュッシューと行くのは風情があると思うけれど、壮大な景色はDoddabettaで見られるし、線路も車道に近いとこけっこう通ってたりするんですよ。だから「登山列車の車窓から」も車からの眺めとそんなに大差ないんじゃないかなって…
…自分に言い聞かせようかなと笑
まぁ、世界遺産の列車を見たこっちゃ見たので、世界遺産と言われるものは見てみたい自分も満足…したと思います。
また暑さにバテたら行けばいいとか思うけど、交通がちと不便なのでもうOotyには行かない気がするんですよネ
さっきの続き。
CoonoorからOotyを通り越してDoddabettaへ。標高2633メートル、ニルギリの最高点だそうです。
よく見えない |
早めの時間に行くと霧もなくてきれいに見えそうですが…ザンネン
ごつごつ |
写真見てもわかるように、この時間になるとサムーって感じです。4時くらいかな。
写真を撮りあう |
ちなみに彼女たち、もともとは山岳部(ミャンマー国境近くのUkhrul)に住んでいるTangkhulという民族の流れなので、山とか寒いのとかへっちゃらなのかと思ったけど、「寒い!」「マニプールの山道はこんな細くないわよ」と言ってました。
野菜やさん |
道の脇で野菜を売っていました。
ラディッシュ、赤大根、芽キャベツ、紫キャベツ、チンゲン菜、ズッキーニなどうちの周りでは見ない野菜ばかり。マニプーリたちは大興奮で次々にお買い上げー。
このあとTea Museum/Factoryというこれまた観光客のために作ったようなわざとらしいところに行きました。お茶のお店だけ見たいんだけどと言ったのだけど、Museumの中を通っていかないとお店にも行けないようで、憤慨して帰る。
てんこもり |
もうドライバー君を返してあげなくちゃいけない18時に迫っていましたが、次の日に予定をねじこむのもどうかと考え、無理やりBotanical Gardenへ。1847年に作られたそうです。
おそらくOoty周辺で観光していた人たちが町に戻ってきて最後に来るんでしょう。観光客でごったがえしていました。チケ並ぶだけで18時になりそうだったけど、女性専用列でなんなく入園。
写真は入り口開けっ放しなので「温室なの?」みたいな建物の中にあったてんこもりの花。
この山のそばにあった赤いユリがとてもきれいだったのだけどいい写真が撮れませんでした。
なぞ。 |
芝生でくつろぐ |
お昼に来てピクニックもいいかもね。
どこにあったのかわからないけど、2000万年前のとかいう木の化石?もあるそうです。
入口 |
まだ人がわんさかいますが、18時ころに門は閉められるようです。18時半に閉園。
Ootyの町 |
ということで日曜日の観光終了。
競馬場 |
お馬さんは見なかったけど、ホテルの前には競馬場があります。4月~6月だと乗馬もやらせてもらえるみたいです。冬場はただのだだっぴろいトラック。
ホテルからの眺め |
買いすぎ。 |
ホテルではなくてコテージのようなところで宿泊すればキッチンがついていたりするので、買った新鮮なお野菜を調理して食べることもできますね。
さっきの野菜やさんではないけど、Custard apple(牛心梨、ギュウシンリ)やデカミカン、パッションフルーツなんかも買ってきましたよ。
市場 |
シスターズは疲れたぁと言って ホテルにとどまったのだけど、私とイトコちゃんは競馬場の反対側の、お店のたくさんあるところに行ってみました。
このへんで作ってる手作りチョコレートやお茶の類はどこのお店でも売ってました。量り売りでダークチョコレートやファッジを買いまくり、どうやって溶かさず持って帰るか迷う。お茶に関してはお店のおっちゃんに「こっちの方が安いよ」と言われ「品質が悪いんじゃないの」と言うと「同じだよ」と言われ、観光地なのに正直な人もいるもんだと感心する。
写真は市場。通りにそってながーくお店が連なっています。簡素ですが屋根もついてるので雨の日でも野菜や果物、乾物、生花からヘアゴムまでなーんでも買い揃えることができそう。魚も売ってたけど、川魚かなぁ。
この日はポンガル前日ってことでいたるところでJaggeryやサトウキビを売ってました。
食べすぎ |
で、町に出たときにDomino'sを発見したので普段ピッツァなんか食べられないとこに住んでいる私は「デリバリーしてもらおうよ」と提案。
と思ったけどベジパスタを注文した私。他の子はチキンもがっつり食べてました。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
追加の毛布ももらって、ぬくぬくと就寝。次の日はもっとハッピーに…
と思ったら。
明くる月曜の朝、いろいろなトラブルが。
朝からフロントがいちいち電話をかけてくる。
「お湯が出ます」←昨日はどうしたの?バケツだったじゃん。。。
「朝ごはんが準備できました」←おいしくないPulao(ピラフみたいなもんかな)と硬くなった古そうな食パンのジャムサンド
「11時にチェックアウトしてください」←Make My Trip(ホテルやフライトの予約サイト)で予約したときは12時だったんですけど!つか予約の証書渡したときに言えよ!返答は「ウェブサイトの内容が間違っているので私たちの責任ではありません」はぁ????
朝ごはんをシスターズのお姉ちゃんとレストラン(というか階下の食堂という感じ…)まで取りに行くと、床が水でびっしょびしょ。気づかなかったお姉ちゃんが滑って転んでしまう。サービングをしていたオトコノコは中にひっこんでしまう(モップを取りにいったんでしょうか。。。逃げたのか。。。)。フロントで文句言うと「あぁ、レストラン」
謝れ!!!!!!!!!!
あと、ホテル経由でタクシーを手配するとCommissionのせいか500ルピー高いことに気がつく。ネットで調べて直接手配することに。
11時前4人ともふてくされてホテルを出発。
Mettupalayamまで連れて行ってくださいと言ったのだけど、ドライバーのおじさんが気さくそうだったのでRose Gardenに寄ってもらう(これに関してはあとできちんとお礼ってことで多めに渡しましたよ)。
タイルもローズ |
ホテル選びを間違ったという罪悪感と、
妹ちゃんの結婚式のアリステーマを思い出してひとりで感傷にひたる。
わんさか |
ホテルのフロントのクソオンナ情報では「冬だもん、花なんかないわよ」と言うことだったけど、ヘコんでいる日本人をはげますだけのお花はありました。
ピークは4月~6月とかみたいです。
よれよれ |
まぁ、なんかしおれかけのお花ばかりだったけど。
ネタがないときにまた少しずつお花の写真もアップしますね。。。
入口 |
ここも斜面に作ってる場所なので、全部見るには斜面を下りまた登ってくる必要があります。でもおススめです。
バラって別に好きじゃなかったけど、トゲトゲの先に一輪だけ咲いているのとかステキだなぁと思いました。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
帰り道。今度はシスターズの妹がゲーゲー。運転やっぱ荒いわぁ。私とイトコちゃんは平気。
この前書いたように、帰りにCoonoorを通ったときにちらりと登山列車の車両を見ました。これは「あぁ!停車してる!」って感じで通り過ぎただけだったので写真は撮れず。
でもね。気がついたことがあるんですよ。
タクシーから撮った写真 |
もちろん電車でシュッシューと行くのは風情があると思うけれど、壮大な景色はDoddabettaで見られるし、線路も車道に近いとこけっこう通ってたりするんですよ。だから「登山列車の車窓から」も車からの眺めとそんなに大差ないんじゃないかなって…
…自分に言い聞かせようかなと笑
まぁ、世界遺産の列車を見たこっちゃ見たので、世界遺産と言われるものは見てみたい自分も満足…したと思います。
また暑さにバテたら行けばいいとか思うけど、交通がちと不便なのでもうOotyには行かない気がするんですよネ
0 件のコメント:
コメントを投稿