こんばんワニ。
日曜Chennaiで読んだ新聞でこれからPower Cutは1日3時間までと書いてあったのに夜になって2時間停電で頭に来ております。課題がすすまない。。。
さて。昨日の続き。
で、バス停。暑いー。
で、極めつけ。
日曜Chennaiで読んだ新聞でこれからPower Cutは1日3時間までと書いてあったのに夜になって2時間停電で頭に来ております。課題がすすまない。。。
アイス写真別ショット |
さて。昨日の続き。
というか番外編なんだけど。
どこかに行くとき、特に車を運転しているとき、なぜか赤信号にひっかかってばっかりてこと、ないですか?特に急いでいるとき。
と言っても、私がここで運転してたってわけじゃないです笑
交通関係でついてないなぁーっと思ってばかりだったんだよね。
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Chennai弾丸ツアー出発日、金曜日の夜。
Dindigulからのバスが23時30分に出発するので(集合時間23時15分)、1時間前に出発することにする。
寮の子オススメのAutoドライバーSに事前に電話をかけてもらって、22時30分に来てね、と伝える。
S遅刻笑 22時45分に来る。
でも夜の道は(ここ田舎ですから)混まないし、20分あれば十分間に合うと言われ、ホっとしつつ乗り込む。
あっという間にバスの乗車地点に到着。集合時間まで10分ほどある。
ジェントルマンSはバスが来るまで待つから、Autoの中で座ってていいよと言う(お得意さんの寮の子に「ミワのバス一緒に探してね」とツツかれたせいもあるかも)。
待つ。
待つ。
待つ。
待つ。
23時30分過ぎてますけど~。。。
ちと心配になったので、ネット予約のEチケの番号に電話する。英語がうまく伝わらないのでSにパス。
「自分はマネジメントだからバスのスタッフに直接電話してくれ」
と言われ、別の番号にかける。つながらない。何度かかけてやっとつながる。
「あと10分だって」
とSが言う。
待つ。
待つ。
待つ。
待つ。
0時回りましたけど?
またかける。つながらない。つながらない。やっとつながる。
「あと10分でつきます」
ミワ「あと10分って、40分前に言ったじゃない!今どこなのよ!」
「あと10分でつきます」
ミワ「なんなのよ!もう!どこにいるのよ!」
「あと10分…」
ムカつくー!!
そして待つ。
待つ。
待つ。
つながらない。
待つ。
つながらない。
待つ。
この間、Sの携帯電話が何度かなり、何言ってんのか全部はわからないけど、「Bus...single lady...」と英単語が入るので、「女性がひとりでバスを待っているから置いて帰れないんだ」と言っていることはわかる。
(彼に悪気はないけどsingle ladyという単語に苦笑いしてしまう自分)
あぁ、なんてジェントルマン。でもその電話のかけ主がどうやら奥様であること、明らかにSがお腹ぺこぺこであることがわかったので申し訳なさ120%。
そして待つ。
待つ。
つながらない。
待つ。
つながらない。
待つ。
つながらない。
待つ。
夜行バスはたくさん通ってるし、もう空席がありそうなバスに当日チケで乗っちゃおうかと思いはじめた1時前。
Sが1台のバスを指差している。
きやがった!1時間半遅れ!
Sへの申し訳なさと、バス会社(この会社。絶対この会社からチケ買うなよ。レビューでもpunctualityは星半分だもん!)への半端ない怒りで、Sにここまでの料金の2倍のチップを渡して「ありがとう!ごめんね!ご飯食べてね!」と言いつつ乗車。
で、私の席(窓側)に行くと、
オバちゃんが座っている。
もうブチキレてたので何を言ったのか覚えてないけど、オバちゃんすごすごとどこかに退散。
で、通路側に座っていたオバちゃん2が、なぜか私の席に移動する。
もうどうでもいいので、そのまま通路側に座る。
うすっぺらい毛布が座席にかけてある。それをかぶって就寝。
のはずが。
寒い。
AC効きすぎ。
もうどうでもいいので、そのまま寝る。
(寒くてぶっちゃけ眠れない)
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何度かバスの休憩時に目が覚めたけど、特に下車せずにChennai到着。
ACの車内からも暑そうな朝日が見え、げんなりする。
降り立ったところは、なんか開発下の、なんていうか、開発途上みたいな(インド途上国だけどね)場所。
荷物が重くなるのでLonely Planetも持ってこなかったので、右も左もわからん。朝日の方向でわかるのは東のみ!
とりあえずお店がありそうな方向に向かって歩く(朝ごはんとATMで資金調達のため)。
マズい朝ごはんをすませ、さて、M子さんのうちに行きますか。
長距離バススタンドKoyambeduに降りたので、市内を走るローカルバスも近くからたくさん出ていると言われたけれど、Chennaiの地区の名前もわからないからバスにも乗れない。
ということでAutoで行くことに。
M子さんにもらった住所を伝えいくらか聞くと、
「400ルピー」
なんだそりゃ!市内から空港までタクシーで行っても600くらいだぞ!
「だって遠いんだよ」
と言われ、地理感のない私は抗議できず。
早くM子さんのおうちに行ってホっとしたかったので「それでいーです」と言って乗り込む。
なぜか以前に訪れたChennaiのあちらこちら(お買い物したとことか)を通り過ぎる。ホント結構遠いなと思う。
近くまで来て、M子さんの大家Auntyと電話がつながり、よーやくおうちに到着。400ルピーを渡す。
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前述の通りこの日はゴロゴロしていたので、AuntyとAuntyの親戚(?関係きかなかった)のオバさんとおしゃべり。
二人とも英語がとてもきれいで、しかもなんか田舎からきた私にはとても洗練された内容のお話をするので(お米と野菜の品質の話とか)、うっとりして話に参加する。
「そういえば今朝Autoでここまでいくら払ったの?」
と聞かれ、「うぅ…」と思う。「いくらだと思いますか」と聞いてみる。
「そうねぇ、200ルピー?」
それが相場か!
「いえ…」
「えぇ?250?」
「いえ…」
「まさか、350?」
「いえ…400払いました」
…それを伝えたときの二人の顔ったらなかったね。「まったく、田舎から来た日本人からぼったくるなんて!」みたいな?笑
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その後、私たちローカルの人間にもAutoはぼったくってくるのよとびみょうなフォローをされ、でも帰りもAutoはよくないということで、Fast Trackの番号をいただく。
Fast Trackというのは以前に使ったことがなかったのですが、インドにはめずらしくメーター使いを徹底しているACタクシーの会社。初乗り3キロまで100ルピー、その後キロ当たり13ルピーという計算。待ち時間は別途。などなど。料金体系はこちら。ちゃんと領収書も書いてくれます。
エリアごとに番号が違うのですがインドの各所にオフィスあり。電話予約すると(土曜は忙しくてつながりにくい)携帯電話に予約番号と時間をSMSで送ってくれるので安心。
で、夜。
20時45分にお願いしていたタクシードライバーから20時くらいに電話がかかってくる(事前にドライバーの電話番号もSMSで送ってくれる)。
まだM子さんのパフォーマンスを観ていたので無視。
その後2度3度とかかってきて、ついにはSMSで
「ドライバーです。電話ください」
とメッセージが。
20時20分ころ、M子さんの舞台が終わり、あわてて電話する。
「45分までは出発できないんですけどー!」
「今どこにいるんですか」
「はぁ?電話で伝えてありますけど!(会場の名前忘れたので必死に探す)えーと、Ragasudha Hall、Mylaporeの。」
「近くの目印は何ですか」
しらねーよ!ボケ!(←これも電話でAuntyが伝えてある)
「ともかく、20時45分に来てください怒」
と言って切る。
その後ドライバー氏時間通りに到着。
で、あとから英語が流暢な(Chennaiの人はたいていそう)ドライバー氏(なぜか名前がジャクソン)によると、
「出発前にお客さんに電話して予約確認、電話に出ないとキャンセルすることになってるんだよ」
とのこと。そ、そうだったのね。ゴメンナサイ。
でもドライバー氏は私が電話出なかったけど出発してくれたんだって。ホント私がずっと電話出なくて乗車位置にもいなかったら会社の損になるわけだから、彼としては捨て身(?)な決断だったわけだけど、私にはラッキーだったわぁ。
ありがとう、ジャクソン。
で、ジャクソンいわく、Fast Trackはドライバーに直接電話しても来てくれるとのこと。バス停に近いとこに澄んでるからいつでも電話してねとちょっとキモい言われ方をされ、「う、うん…」とあいまいに返答しておく。
ちなみに、Fast TrackでKoyambeduからM子さんのうちまで行っても270ルピーだそうです苦笑
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でも前日のバスも会場でもタクシーでもACガンガンだったし、体が冷え切っていたので逆に気持ちよく感じる。
で、激混みのバス会社カウンターへ。
今回のバス会社は寮の子オススメのこの会社。この会社のロゴ、よく見るわぁ。
21時45分集合、22時出発。
しかーし。
アナウンスがタミル語だがいっくら待っても「22時、Dindigul」アナウンスがない。
待つ。
待つ。
心配になる。バス停、合ってるよね…?
22時前になってアナウンスをしているおにーちゃんにきいてみる。
「待って」
とだけ言われる。
まさかまた1時間半待ちかなぁ泣 明日は朝早いのに。と思うけれど、アナウンスを聞いていると21時台のバスもまだまだ出発してない感じ。なので大丈夫と自分に言い聞かせて
待つ。
待つ。
「また待ってるんだよ」と寮の子に電話をかけていたところ、「22時、Dindigul」アナウンス!
あわてて荷物を持ってカウンターに戻る。バスがたくさんあって駐車できないので、奥に停車しているとのこと。バスのナンバーをもらって走る。
バスを発見。よかった。今日は20分待ちで済んだ!
と、乗り込む。今日の私の席は運転席のすぐ後ろ。番号1番
…に、オッサンが座ってる。。。
まさかダブルブッキングなんて言わないでしょうねぇ。。。
運転手と車掌に確認してもらう。1番に座ってるオッサンは自分が1番だと言い張る。
席表とEチケを見比べる運転手。
結局オッサンは結局6番。何を勘違いしてたんだ。
しかし、女性シートで頼んだはずなのに隣もオッサン。
もうどうでもいいので、そのまま座る。
バスが出発。眠いので即寝る。でもオッサンからなるべく離れて座る。
やたら休憩をとっているバス。でも目を開けて、また即寝る。
深夜。お尻に何か当たる。
シートベルトかなと思ってシカト。
でもまた当たる。
そして…動く。虫?
あわてて飛び起きて席を見ると、
座るところと背面部の間から、うしろのオバちゃんの足(指だけ)にょきっと出ている。
ふざけんな!ひっこめろ!
と思ったけど、眠すぎるので抗議する力もなくそのまま。
その後いちいち動くオバちゃんのつま先に起こされ、寝るの繰り返し。
(でもつま先手で押し返されたらひっこめるでしょ、普通。)
で、7時ごろ。そろそろDindigulかなと思ったらまだTrichy。給油に停車中。なぁんだと思ってまた寝ようとすると、隣のオッサンに声をかけられる。
「給油に45分もかけているなんて信じられないね」
なんですって!!!
よく見ると同じ会社のバスばっかり同じガソリンスタンドに並んでいる。共同給油ポイントなの?でも45分ってありえない。
で、オッサンの口からさらにありえない話が。
「昨日出発したあと、ACがきいてないって言った乗客がいて、修理に行ったんだよ」
な、な…(あきれて声も出ない)。
確かに乗車時はACがマイルドで、もともとACが苦手な自分にはちょうどよかったけど!それを修理に(乗客ごと)行くなんて!
それで目が覚めてしまい、その後Ecologistだと名乗るオッサンとおしゃべりをすることに。
オッサンいわく、私たちが通っていたエリアのあたりの山はハゲ山だったのを日本政府のお金で植林して、今は緑が茂る立派な山になったんだとのこと。
そんなことをこんな田舎でしてたのねぇ、と山を眺める。
で、オッサンにこのあとNilakottaiに行くという話をすると、Dindigulのバス停まで車(運転手つき)で連れて行ってくれるとのこと(長距離バスの乗車降車位置はメインのバス停ではない)。
いえいえ、そんなと言うと
「政府の車だから大丈夫(費用は政府もちだから大丈夫)」
いや…そういう問題じゃ苦笑。でもいいからいいからというのでお願いすることに。
で、そのあと先に車を降りたオッサンに「どうせだから朝ごはんを食べて顔を洗っていきなさい」と言われたけれど、丁重にお断りしてバス停へ向かう。←修理とか給油で結局1時間半バスの到着遅れたしね。。。
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Dindigulのバス停ではちょうどNilakottai行きが停車していたのでとびのり、すぐに出発。あぁ、やっとバスでツキが回ってきた、と思う。
でも帰り、Nilakottaiのバス停に向かう途中でプラムを買っている最中、大学行きのバスが私の横を通り過ぎていく。やっぱりツイてない、と思う。
次のバスに乗り、爆睡して、知らないオバチャンにChinnalapattiで起こされる。なんで私が降りるって知ってたんだろ。
で、極めつけ。
Chennaiのジャクソンに、「DindigulではあまりAutoにもボられないだろうね」と言われて「そうだね」と言ったのに、
こともあろうかChinnalapattiのドライバーに大学まで10ルピー多くとられた!
ムカつく!!
↑このながったらしいポストでつまるところ言いたかったのはコレね。
さ、3時半!寝なきゃ。
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