2013年6月4日火曜日

Internship Day 8 (2) ブータン、夜中の石っころ

こんばんワニ。


同じ日に2回も更新すんなよと言われそうですが
うれしかったので:

明日、MYRADAがやった流水域開発のプロジェクト地へいってきます!

あ~うれしい。

ツレが
朝5時起きにブーブー言おうが、
興味ないのでつまらなそうにしていようが、
かまわん

ってくらいうれしい。

わくわく。


と、いうことで
今週のスケジュールをきいてからわっくわくしていたのですが
今日は特に見学も仕事もなし。

というのも、お客様が来ていたのです。

朝なにやらオフィスがばたばたしているなと思ったら
研修が行われるとのこと。

どこからですかと聞いたら
ブータンの政府の人だとのこと。

何でも、家畜関連の職務についている人が
MYRADAの事業地や研修所をあちこち回っているんだって。

ブータンといえば、
外国人観光客はやたらと高い現地ガイドを雇わないと入国できないという
そういうイメージです。
(後者はホントかわからないので当てにしないでください)

でも顔立ちは私たちと同じモンゴロイド系だし
日本の高官のような
なんでインドでネクタイしちゃってんのよ!
みたいなおじさんたちを想像していたら

なんか大学生の集団みたいだった

若い人がたくさん来ていて
(研修なんだから当たり前か)
若いオンナノコなんかはインド東北部の子みたいだったよ。

オトコノコもTシャツにチノのハーフパンツとか。

やたら汗かいてたけど
(おそらくお国は涼しいんでしょうな)。

で、彼らにとっても
遠い南インドの地に来て
自分たちと同じような顔立ちの人間(私)がいたら
ジロジロ見ちゃうわけで。

うぅむ気まずい。

でも特に話しかけず。

と思っていたのに
ミーティング待ちで座っていたら
この研修生のひとりに声をかけられる。

研修生「すみません、英語話しますか

私「笑話しますよ」

研修生「そうですか。
皆さん(私と2人のタミル人クラスメイト)ここの出身なんですか

私「笑!いえ、私は違います。日本人です」

どんな質問なんだよブータン人!

研修生「あぁ、そうですか!やっぱりここの人ではないと思った。
えーと、なんだっけ…モゴモゴ

私「えっ?なんですか?」

研修生「モシモシ

私「笑!よくご存知ですね」

研修生「子どもが日本のアニメをよく観ているものですから」

すげぇ、日本アニメ。ブータンにも進出してやがる。

で、このあと、なんでまたインドにきちゃったかという
お決まりの質問を受け話をしていると、
ずらずらと訪問団の人たちが現れて
早いうちに皆さんにごあいさつをしなかったのが
なんだか気まずく感じました。

でも、ブータン人と話したのは初めてだったので
ちょっとうれしかった

にしても、ブータンからも研修生が来るなんて
さすがMYRADA様だわ。

このあと、汗をびっしょりかきつつ
研修生の皆さまは視察(外。汗)にいきましたとさ。
がんばれ~


あと。

これは全然関係ない話だけど。

昨日の夜(は自分たちで外に食べに行った)の帰り道
真っ暗な中を懐中電灯をともして歩く。

3人で並んで歩いていたけれど
道がせまくなったのでKのあとについて歩く。

突然、
Kの足元から黒い影がさぁっと飛び出し私の足をかすめて着地

暗くてよく見えなかったけど
石っころだと思う。

でも、なんかやわらかかったので
懐中電灯をてらして足元を見る。

かえるさーーーーーーーーーーーーーーーーん

「ひゃぁっ」

私、ひきがえるだかうしがえるだか知らないけど
でっかい、黒っぽいかえるさんがダメなのです。

その昔。

中学校の登校ルートが田んぼに面していて
梅雨のシーズンはよくかえるさんがぴょこぴょこ飛んでいたんです。

車にひかれてカワイソウな姿になっているかえるさんも多々いました。

そんな梅雨のある日。

部活動の帰り、暗い道をチャリをとばして帰っていると
ライトにてらされたでっかーーーーーーーーーーいかえるさんが
道に座っているのが一瞬、見えました。

別にそのかえるさんが飛びかかってきたとか
そういうわけじゃないんだけど、
そのででんとした、凛々しい顔つき
なんか頭から離れず、
んでもって彼にとびかかられたらどうしてただろうという想像すると
なんだかぞーーーーーーーーーーーっとするのです。

それからデカかえるさんはダメになりました。
あまがえるは平気だけど。

んで、近くでひゃぁっと叫び声をあげたにも関わらず、
MYRADAの警備員のおじいちゃんは
起きたそぶりもありませんでした。
zzzzzzzzz

ハイ、インドと全然関係ない話でした。


おやすみなサイ



0 件のコメント:

コメントを投稿