2011年8月27日土曜日

B-O-P Biz わかるぅ?

こんばんワニ


この前提出したばっかりだけど、次の経済の宿題にとりかかってます。

今度のお題は独占的競争下の価格と生産について…

また頭の痛い週末になりそうな予感。


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お世話になってたNGOの事務局長がうちの大学に滞在してます。

日に焼けてないまっしろなきれーな女性2名も。

なんでもBOPビジネスに関する海外研修を行っているそうです。

BOPというのは(私bottomだと思ってたけど今確認したら)Base of the Pyramidの略。ピラミッドの一番下、でも上の段々を全部しょってる大事な部分よね。ここ=貧困層をターゲットにしてビジネスを行う→貧困層の生活水準をあげてなおかつ企業も利益を得られる、というもの。

私はリベラルな大学に通っていたにも関わらずやっぱ資本主義経済って開発に必要(っていうか唯一の道かも)とか思っている人なので、ただの支援じゃなくて経済活動によって開発をすすめるっていう考え方には賛成です。世間にはたーくさんの、「ちょっとしかお金がない」人たちがいる。だったら、彼らが支払える範囲で、なおかつ彼らの生活が向上するようなものをオファーすることができたら、彼らの購買力は「ちょっと」から「でっかい」ものになると思うのです。

ただ、ネーミングがね…。ピラミッドの一番下って!笑

インターンやってるとき、助成金とるにあたってプログラムのネーミングは超重要と言ってネーミングにかなり時間をかけているスタッフがいました。そんなところにこだわらなくても…と思ったけれど、彼はかなりの助成金獲得者。ホント、重要なのねーと思いました。

なので、ピラミッドの下って名前が私はひっかかるのです。Bring Out Powerとかならいいのにね。

さて、この団体に関しては日本でも活動を行っているので興味があったらぜひ。


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■Inglish■

ってほどのものでもないんだけど、こちらの授業で気になること。

どの教授も「わかるぅ?」といちいち確認してくる

"Do you understand?"

"You understand, Kurabayashi?"←なぜか私がしょっちゅう名指し。

"Priidaa?(タミル語で「わかる?」)"

"Are you following me?"

"Is it clear?"

"Can you able to follow me?" ←これは文法的におかしい。

"Are you able to follow me?"

↑これ、ぜーんぶ、それぞれの教授の口ぐせね。

あとひとりいるんだけど思いつかない…(他の口ぐせはあるのだけど笑)

これも文化なのか、タミルの人たちの口ぐせなのか、まだわからない。でもいっちいち理解してるかどうか聞かれると、こっちがバカだと思われてるみたいで正直ムカつく。笑

と、思ってたら今日セミナーで来てた講師も

"Can you understand?"

だって。

個人的には"Can you understand"ってホントバカにされてるような表現だと思ってるので("Do you understand"ならまだしも)あったまにきたーーーーーーーーーーー。




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