2011年7月1日金曜日

Why the Heck India, Miwa??? (1) インドとの出会い

こんばんワニ。


今日やっとずーっと大学に頼んでいた書類が完成。私はインド政府から奨学金を受けているので、政府の機関に提出するものがこまこまあるのですが、大学側でもこんなめんどくせー書類書けないよみたいな感じで、相当時間がかかっていたのでした。

18日からお願いして本日完成。12日間…。

この書類に関してものちほどお話しますね。記憶が薄れないうちに。。。


さて、今日から、なんでまたインドなのよ?という疑問に答えるためのポストを書いていきたいと思います☆

自分でも、インドの大学院に通うなんてまだ実感がないんですけどね。


インドとの出会いは2004年秋。かな

そのころ私はサンフランシスコ州立大学国際関係学科に所属していました。ゆくゆくは途上国の開発に関わりたいと考えていたので「第三世界の開発」という分野のクラスをとっていました。

その中でとったのが「南・東南アジア国際関係」というクラス。

今思えば、南アジアと東南アジアをまとめてひとつのクラスにすること自体おかしいんだけどさ。だって範囲が広すぎるし、歴史も文化もまるっきりちがうし。

私は大学に入って最初の年にインドネシアの子と一緒に住んでいたことや、ヴェトナム戦争に関する授業を受けたこと、そしてラオスについて(なぜか)英語のクラスでどっぷり学んだことがあって、このクラスの「東南アジア」の部分にひかれて受講したわけなんだが…。

来る日も来る日も、インド漬け

第一ね、教授が、インド人。あの超!超!名門Yale Universityを出ている方なので、なんでまたうちの大学にいたんだろうと思ったりなんかもしたんだけど、ともかくインド、インド、インド。パキスタン。インド。インド。インド。パキスタン。

いや、重要なんですよ。インド。いわゆるBRICs(新興国ね)のひとつだし、人口世界で2番だし、アフガニスタンに近いし、中国との関係なんか国際関係論上とっても大切。

しかし、東南アジアの話はないんですか

と、思ってたら学期の最後近くに2回くらいさらっと話があって、終わり。

なんだこれ…


それが私のインドとの出会い。ぜーんぜん興味なかったのに、歴史から国際関係、そしてBollywood(ムンバイを中心とする映画産業ね)まで学んじゃったのです

それでも、インドにはこれっぽっちも興味がなかった私。まぁ、インドとパキスタンの主要な歴代首相くらいは(その当時)暗記したけどね。


じゃぁ一体全体どうしてインドに?という話は、また明日。か明後日。


今日は書類のごちゃごちゃが終わったあと、近くの町(っていうか村?)Chinalapattiに行くという人がいたので、お店がみたーいと思ってついていきました。携帯電話のプリペイドチャージをするところやベーカリーを見て、購買欲がムンムン。気をつけなくちゃ。

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