2012年11月17日土曜日

Neerkovai Mathirai 魔法のSiddha

こんばんワニ。

昨日から期末テストESEがはじまりました。

今回から解答用紙が変わって
今まで白紙の冊子(?)に追加の用紙を足していく形だったのが
40ページの罫ノートのような冊子になり、
追加の用紙はないから40ページで終わらせてね
と言われた。

ふぅんと思ったけど
慣れない用紙で40ページどころか30にも達しなかった。



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以前からウマいと言っていたのに写真を撮っていなかった
Adai Aviyal

Deepavaliの日に夕飯にと持たせてもらったので部屋で食べたときに
写真撮っておきました。


Aviyal

このスープ状のカレーがAviyal
野菜盛りだくさんです 


Adai

AdaiDhalを使ったDosaiみたいな感じ。
玉ねぎが入ってます。

やたらと青唐辛子と塩を使っており
辛くてしょっぱくて泣きそうになるのですが
それを通り越してウマい。

あぁ、また食べたい。


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うだうだと具合が悪いのが続いている私。

病は気から」だと思っているので
「だ、だいじょうぶ、じぶん」と言い聞かせているのですが
頭痛がどうしても治らない。

先日デングは陰性だったワタシですが
その話をしたあと
学科の教授が
「Gandhigramではデング熱予防のSiddhaを販売している」と
またまた~、ご冗談を
とツッコみたくなるようなことを言っていました。

で、昨日は
Siddhaタブレット状の薬を水とちょっと混ぜて額に塗るだけで頭痛が止まる
と言われました。

Siddhaというのは
南インドなどで伝統的に使われてきた薬。
ハーブや植物から作られ、化学製品は使ってません。

私の通うGandhigramにはこうしたSiddha Medicineを販売している部門があるんですね。

以前に訪れたインドネシアで
生理痛がひどかったときに
友人が買ってきてくれた伝統的な生理痛緩和ドリンク
飲んですぐ効いたんだよね~。

Gandhigramでも
お腹がキリキリ痛いときに飲んでいる
にがーーーーいSiddhaの薬があります。
これも即効。

なのでこういった化学薬品ではないおくすりを
使うというのは体のためになると思うのだけど、
やっぱ初回は勇気がいる。

でも昨日はわらにもすがる思いでこの
タブレットを買ってきました。


その名も…

名前ながー!覚えられない!
「頭痛、タブレット」でわかってもらえてよかった。

私の指と比較してもらえるとわかりますが小さい容器です。
21ルピーなり。 


なんか怪しげな色だ

香りは、うん、なんかハーブだか漢方だかって感じ。 

1つ使う必要はないと言われたので


折ってみた

半分にしてみた。

で、水を加えてペースト状にするそうなのですが


え~!

ペーストっていうか…水入れすぎ?

っていうか、この色!!!

これをおでこに塗るのはかなり勇気がいりました
(色沈着しちゃうんじゃないかとか)
えいやっと塗る。

オレンジだか赤だかになってしまった
鏡の中の自分をまじまじと見ていると…

(写真は撮ってないですよ。こんな風になってないですよ)

あれ!頭痛が止まってる!

じんわ~り効くものかと思ってたら、
これも即効。

Siddha、あなどれない…

ちなみに原材料はウコン、コショウ、ライムジュースなど、
料理か!と思いたくなるような顔ぶれです。




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