こんにちワン。。。でもないか。こんばんワニ。
私のしょぼカメラではわからないかもしれないけど、けっこうもくもくしてます。いぶされてる感じです。
定期テストCFA最終日、うちの寮は大変な騒ぎだったんですね。
…火事じゃないです。
最近ですね。タミルナドゥではデング熱がはやってるんですよ。デング熱ってのは(外務省ページ参照)特定の蚊を媒介に感染する病気。早く治療すればどってことないんだけど、放っておくと大変なことに。
近くのマドゥライでは死者が出ているし、デング熱患者専用の入院室も作られているとか。
と、思っていたら、最近大学の目の前のChinnalapattiでも出たらしいと聞き、そろそろここもヤバいんじゃんと考え始める。っていうかChinnalapattiに買い物に行くこと自体危険なんじゃんみたいな。。。
土曜日の朝テスト最終日。出かけるときにやけに階下がうっさいので何だろうと思っていると、やけに男性がいる。うちの寮は基本的に外部の男性は入れないので何かあったのかな~と思いつつもテスト前なので気にしてるヒマなし!
お昼休み。最終テスト前でちょっとホっとしつつ勉強しているとドアをバンバンたたく輩が。ムシしようかと思ったけど、声の主が寮母手下だったので笑、しぶしぶドアを開ける。
「はい、なんでしょう」
「ミワ、うちの寮で3人デング熱患者が出たのは知ってるわよね」
「うちの寮!!!!!??????」
要約:その日保険局が来て熱が下がらなかった(?)3人の生徒のデング熱陽性が判明。3人は政府病院の特別デング熱病室へ搬送。その日の午後に蚊対策のスプレーをするので、食べものはきっちりしまいこんで貴重品も鍵のかかるところに保管すること。
このうちひとりは、彼女ですよ。
で、大パニックになって勉強そっちのけでマニプールシスターズのところに行くと、実はその前日から騒ぎは始まっていたのだとか。
要約:金曜日の夜、ずっと熱っぽかったミゾラム出身のMが血液検査をしたところ、デング熱陽性。なのに寮では寮母手下とその手下になりつつあるうちの学科の博士号過程が「ただのウイルス性の熱よ」と言い張り、大きな病院に連れて行こうとしない。
結果出てるじゃん!
ていうか、ご飯もろくに食べられず動けないMを見てもどうにかしようと思わないわけ?
でも土曜日の朝VC (Vice Chancellor = 大学の副総長)が寮に来て、よーやくいろいろ動き出したよう。3人は病院に連れて行かれる。っつっても、タミルナドゥ政府の病院はとても設備・サービスが劣悪なことで有名で、「どの病院に行ってもいいけど政府の病院には行くな」と私は言われたことがあるくらい。てなわけで他の州から来てる3人にはかわいそうな仕打ちというわけ。
で、1時間で終わるはずだったこの散布作業がながなが~と続き、まっくらになってようやく部屋に帰ってきたときのようすがこの写真ってわけです。
どんな薬剤なのかわからないけどぷ~んとくさくて、服全部洗わなくちゃいけないんだろうかと思ったけど、かったるくてそんなことやってられん。
と、いうのも。
私も火曜日当たりからダルかったんですよね~笑
だからこの話をきいたときにパニックになったわけ。
「私もデング熱かも!!!!」
だからテスト終わって翌日、VeelinayakenpattiのCのおうちに行って論文の話をしつつも、なんか熱っぽくてダるくて、ガタガタ震えちゃってたもんだから、Cが血液検査しよう、一緒に行くからって。
まぁ、自分の中でも大騒ぎした割に結局陰性でしたけどね…でもきちんと検査するのは大切なことでしょ?
だけど手下に結果待ってるとき「今念のため血液検査してます。結果が出るのが1時間後なのでちょっと寮に戻るのが遅くなります」って電話したら
「どこで検査してるの?そんな風に採決するのはよくないわ」
…はい?
要約:何度も何度も検査をして3人は結局陰性だった。私立のクリニックは信用できない。パニックにならなくていい。早く寮に帰って来い。
…何言ってんのこの人?
土曜日に「政府の」「きちんとした」「医師」が来て3人とも陽性だって言ったんじゃないの?だから3人ともきったない政府病院に運ばれたんじゃないの?今陰性って、治療したからなんじゃないの?第一、3人が陽性だって最初に私に言ったのはアンタでしょうよ。
あきれて物も言えず「はぁ」だけで会話終了。
一生政府の汚い病院で治療受けてろ。
わかる? |
私のしょぼカメラではわからないかもしれないけど、けっこうもくもくしてます。いぶされてる感じです。
定期テストCFA最終日、うちの寮は大変な騒ぎだったんですね。
…火事じゃないです。
最近ですね。タミルナドゥではデング熱がはやってるんですよ。デング熱ってのは(外務省ページ参照)特定の蚊を媒介に感染する病気。早く治療すればどってことないんだけど、放っておくと大変なことに。
近くのマドゥライでは死者が出ているし、デング熱患者専用の入院室も作られているとか。
と、思っていたら、最近大学の目の前のChinnalapattiでも出たらしいと聞き、そろそろここもヤバいんじゃんと考え始める。っていうかChinnalapattiに買い物に行くこと自体危険なんじゃんみたいな。。。
土曜日の朝テスト最終日。出かけるときにやけに階下がうっさいので何だろうと思っていると、やけに男性がいる。うちの寮は基本的に外部の男性は入れないので何かあったのかな~と思いつつもテスト前なので気にしてるヒマなし!
お昼休み。最終テスト前でちょっとホっとしつつ勉強しているとドアをバンバンたたく輩が。ムシしようかと思ったけど、声の主が寮母手下だったので笑、しぶしぶドアを開ける。
「はい、なんでしょう」
「ミワ、うちの寮で3人デング熱患者が出たのは知ってるわよね」
「うちの寮!!!!!??????」
要約:その日保険局が来て熱が下がらなかった(?)3人の生徒のデング熱陽性が判明。3人は政府病院の特別デング熱病室へ搬送。その日の午後に蚊対策のスプレーをするので、食べものはきっちりしまいこんで貴重品も鍵のかかるところに保管すること。
このうちひとりは、彼女ですよ。
で、大パニックになって勉強そっちのけでマニプールシスターズのところに行くと、実はその前日から騒ぎは始まっていたのだとか。
要約:金曜日の夜、ずっと熱っぽかったミゾラム出身のMが血液検査をしたところ、デング熱陽性。なのに寮では寮母手下とその手下になりつつあるうちの学科の博士号過程が「ただのウイルス性の熱よ」と言い張り、大きな病院に連れて行こうとしない。
結果出てるじゃん!
ていうか、ご飯もろくに食べられず動けないMを見てもどうにかしようと思わないわけ?
でも土曜日の朝VC (Vice Chancellor = 大学の副総長)が寮に来て、よーやくいろいろ動き出したよう。3人は病院に連れて行かれる。っつっても、タミルナドゥ政府の病院はとても設備・サービスが劣悪なことで有名で、「どの病院に行ってもいいけど政府の病院には行くな」と私は言われたことがあるくらい。てなわけで他の州から来てる3人にはかわいそうな仕打ちというわけ。
で、1時間で終わるはずだったこの散布作業がながなが~と続き、まっくらになってようやく部屋に帰ってきたときのようすがこの写真ってわけです。
どんな薬剤なのかわからないけどぷ~んとくさくて、服全部洗わなくちゃいけないんだろうかと思ったけど、かったるくてそんなことやってられん。
と、いうのも。
私も火曜日当たりからダルかったんですよね~笑
だからこの話をきいたときにパニックになったわけ。
「私もデング熱かも!!!!」
だからテスト終わって翌日、VeelinayakenpattiのCのおうちに行って論文の話をしつつも、なんか熱っぽくてダるくて、ガタガタ震えちゃってたもんだから、Cが血液検査しよう、一緒に行くからって。
まぁ、自分の中でも大騒ぎした割に結局陰性でしたけどね…でもきちんと検査するのは大切なことでしょ?
だけど手下に結果待ってるとき「今念のため血液検査してます。結果が出るのが1時間後なのでちょっと寮に戻るのが遅くなります」って電話したら
「どこで検査してるの?そんな風に採決するのはよくないわ」
…はい?
要約:何度も何度も検査をして3人は結局陰性だった。私立のクリニックは信用できない。パニックにならなくていい。早く寮に帰って来い。
…何言ってんのこの人?
土曜日に「政府の」「きちんとした」「医師」が来て3人とも陽性だって言ったんじゃないの?だから3人ともきったない政府病院に運ばれたんじゃないの?今陰性って、治療したからなんじゃないの?第一、3人が陽性だって最初に私に言ったのはアンタでしょうよ。
あきれて物も言えず「はぁ」だけで会話終了。
一生政府の汚い病院で治療受けてろ。
3種の神器 2/3 |
で、私の信用するNilakottaiのドクターの息子氏(彼も医者)いわく
「ただのウィルス性の熱だから大丈夫。ParacetamolとGlucoseで様子を見てください。」
でました、パラセタモルとグルコース。
こっちで病気になるとしょっちゅう出てくるこの2アイテム。私は効果のほどはよくわからないけどみんな使っている治療法3種の神器の2つだと思ってます。
具合悪い人に医者と会ったかきくと
「大丈夫、Paracetamol飲んだから」
ダルそうな人には
「Glucose飲んだほうがいいね」
まぁ、薬は別として。このグルコース。グルコースって炭水化物が体の中で変化するやつじゃなかったっけ(テキトー)。砂糖水じゃだめなのかね。ポカリみたいな扱い?
この「ウィルス性の熱」ってのも、デング熱だってウィルス性っちゃウィルス性なんだから、何のウィルスなのか教えてくれなくちゃ怖いじゃんね?なのに「ウィルス」で済ませるんだもんな~。。。全く持って、解決ばかり見ていて原因を見ないインド(田舎)医学。どうなんでしょ。
あ、ちなみに最後の神器は7-UPです。
停電~。。。
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