2012年9月5日水曜日

Pursuit of Mug 夢でもし逢えたら

こんばんワニ。


先々週だったと思いますが

うちの寮にたまたま来ていた私のクラスメイトが
その日たまたま私が寮の中庭に面する「へり」に置いておいたマグカップ
落として割ってしまいました。

自分はとても現実的な人間だと思っているけれど
茶碗とか割れると
「何かいやなことが起こりそう」
と思ってしまうので
ロコのことと結びつけてしまう自分がいます。

使っていたマグカップは
このときCafe Coffee Dayで購入したもので
けっこう怠惰なイラストが気に入っていたのだけど
割れちゃったものは仕方ない。

部屋にいると
やたら紅茶やらコーヒーやら作って飲むし
たまにお白湯も作るので
マグカップがないと
非常に困ります。

(こちらでは自宅でティーを飲むときには
スチールのカップを使うのだけど
熱くなるからやっぱり持ち手がほしいのです)

ということでマグカップを買おう!と決めたものの
なかなかお店に行く機会はなく
仕方ないのでネット検索をしていました。

こんなものすごくくだらない商品も見つけた。

でも結局Cafe Coffee Dayのショッピングサイトで
これはいい!と
ぴんときたカップを購入することにしました。

ネットで購入手続きを済ませ、
数日後に「発送しました」メイルを受信。
マグカップひとつにFedExを使うなんて
さすが大都市(Bangalore)の会社はやることが違う。

そして昨日。
メイルでもらったトラッキングナンバー(検索番号)を
打ち込んでみると夕方にこちらに届いたとのこと。

寮母にきいてみると
「あぁ、小包届いてるわよ」とのこと。

寮母の部屋を見てみると箱がひとつころがっている。
「マグカップひとつにでかすぎだな」
とか思っていると、
寮母は箱ではなくて椅子に置いてあったぷっくりふくらんだ封筒を手に取る。
封筒にはCafe Coffee Dayのシール。
間違いなく私のだ。

すると。

「中身はなぁに?音がするのよ」

と封筒をふっている。

カシャカシャ


いや、それ割れてるだろ!!!!

寮母がハサミを取り出し封筒を開ける。

中に入っていたのはがんばって包んだのがうかがえる
「ぷちぷち」に包まったマグカップの箱

カシャカシャ

あわてた寮母が
「配達されたときからこうだったのよ」

…で、でしょうね。


封筒でカップ送るかな普通。。。
バラッバラ

なんでまたこんなくだらない写真を撮っているかというと。

あわててサイトを見返すと、
と記載があったのね。

送り返す方法など聞こうと思い今日会社に電話。

さすがCCD、電話を受ける人みんなが
とてもきれいな英語で話している。

なぜか3回くらい
「担当に回しますと」
たらい回しの転送にあったけど。

最終的に話を聞いてくれた男性スタッフ君はとても感じがよく
「大変申し訳ありませでした。すぐに新しいものをお送りします」
と、インドではないようなサービス

まぁこれが都市部では当たり前なのかもと
思って話をしていると

「返送の必要はありませんが
もし可能であればメイルで
壊れた商品の写真を送っていただけませんか
とのこと。

「すぐに再配送の内容を登録のメイルアドレスにお送りしますので
このアドレスに写真を送ってください」
だって。

とても腰の低ーい対応だったので
こちらも気分がよく
「えぇかまいませんよ」
と返答。


で、今日の夕方。


メイルきてねーーーーーーーー。


スタッフ君、詰めが甘いな。


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たまたまフロイトの夢判断の話なんか出たもんだから
へぇなんて思ったんだけど。


日曜日、
ロコが夢に出てきたんです

朝、起きるちょっと前。

ロコをお見送りするために実家に帰ると、
なんとロコが生きてるんです。

他の2匹と同じように過ごしてる。

母に「昨日は本当に死んじゃってたんだよね?」と
言おうと思って

あぁ、夢なんだな

とわかりました。

この間会いたい会いたいとグチっていたのを
ロコが聞いて、
本当に会いに来てくれたんだと
なんだかスっと納得できました。

起きた時も
なんかスッキリして、

それまでずぅっとロコのことばかり考えていたけれど、

ロコの魂を
おばさんのところに行かせてあげなくちゃねと
今は思えるのです。

ロコはおばあちゃん猫で
きっとすっごく頭がよくて
私の思ってることや願ってること
全部わかってるんだよね。きっと。

これでホントにバイバイ、かな


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ちなみにこの話には
もうちと詳細があるのですが(オチもある)、
興味がある人は
会ったときにでも聞いてください。

なんかちょっと、
今まで体験したことないようなことだったんですよね。

インドにいるからかな。





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