2013年8月1日木曜日

(おまけ)ネパールブッダ追っかけ旅 Kathmandu (2)


こんばんワニ。


車内泊+ゲストハウス泊で1日ルンビニ観光(ちょっと弾丸)をして3日目の朝ACバスでカトマンドゥに戻った私。


先日のイケメンの話に続きというかオチがあります。


目がきらきらしたイケメンは途中で降りてしまったのでカトマンドゥまで来なかったんですが、あんまり英語が達者でない方はカトマンドゥ市内まで来ていた様子。

この日FさんのダンナさまがまたGongabu Bus Parkまで迎えに来てくださると話していました。でも雨が降っていたのでスクーターで来ていただくのは申し訳ない。ご自宅の方は雨降ってないよと聞いたのですが、自分でバスにでも乗って帰ることにしました。

…のはいいのだけど、先日の失敗もあり、ぼーっとせずにきちんと降りたいところを伝えなくては!と思ってたのね。まぁ、この日は最初の日に見ていてしかもバス停に連れてきていただいたときに通っている場所で降りることになってたので、まぁ見てわかるでしょと勝手に自信を持つ。

でも一応立っている場所でマイクロやらテンポやらに乗って大丈夫なのか確認したいので誰かに聞くことにする。Bus Parkを出て歩道橋を渡り、道の反対側に行く途中で誰かに訪ねたいのだけど、英語がわかる人、いるかなぁと人の顔をじろじろ見ながら歩く。

歩道橋を降りてしまって、どうやらここにマイクロもテンポも停車してるなというとことに来る。たくさん人がいる中で、緑のTシャツを着たこぎれいな人は(勝手に)英語話せそうと思うけれど、誰かと話しているのでパス。次に、帽子をかぶった男性が立っていて、この人に話しかけることにする。

「Chakrapathはここから行けるんですかね」

「Chakrapath?うーん、ボクも今日カトマンドゥに来たばかりだからわからないよ」

何だよ、上京者かい。

あーそうですかありがとうございますと他の人を探そうと思ったところ

「君日本人?」

と聞かれる。ネパールに来て日本人だと思われたことがなかったのでやっぱわかる人にはわかるんじゃんと思う。

「実はボクはこれから日本に行くんだ」

「はぁ」

この人お姉さんだか妹だかがすでに日本にいて、自分もフクオカで仕事が見つかったので渡航の手続きのためにカトマンドゥの大使館に行く途中だったようです。

にしても、雨が降ってるのに大切(そう)な書類をひっぱりだして見せてくるのでおいおい、と思う。そのうち書類の不備とかチェックしてくれとか言われそうなのでめんどくさいのにひっかかったなと心配になる。

ふと周りを見やると緑Tシャツがまだいる。

彼が話していたのが…なんとバスのイケメン!!

あぁ、やっぱり、話し中のところに割り込んで聞けばよかった~、と思い始めた矢先

ナントカカントカチャクラパットナントカカントカ

と、マイクロのお兄ちゃんが言っている。乗らねば!!!!

「あれはChakrapathに行かないと思うよ…」とほざく田舎者を放って、じゃぁね!とその場を後にする。


イケメンと話せず変な人にひっかかるところでしたが、無事にマイクロに乗り込み今回はしっかり「ここChakrapathだよね?」と確認して降りることができました。




ヨーグルトの王様

ということでFさんのおうちに無事帰ってくることができました。

前日Fさんのお誕生日だったので小さなケーキ(写真の上に写ってる笑)をおみやげに買っていったのだけど、そんなものより数段ウマいデザートをいただきました。

これはネパールでヨーグルトの王様と呼ばれているもので、ヨーグルトなのにチーズケーキ?くらいの濃厚感があります。カトマンドゥじゃなくてBhaktapurという場所でしか作っていないというもの。こんな風に、陶器のお皿で売ってるんだって。

あぁ、マジ、うまかった!!!

このデザート以外にもレストランでは食べられないおうちごはんを毎日のようにいただいて、本当にありがたい限りです。Fさんのおうちでは純粋なネパール料理というわけではなくて日本のものを使ったり、インドのダージリンの方の家庭料理を作っているので、これまた私には初めてのものばかり、おいしいものばかり、でついついおかわりしちゃいました。家庭料理がやっぱりいちばん!



Boudhanath

 ネパールでの最終日。Fさんが最後にネパールの中心からちょっぴり出たところにあるBoudhanathに連れて行ってくださいました。

ここもネパール仏教にとっては重要な聖地のひとつで、大きなストゥーパがあります。

以前はこのドーム部分に登れたようですがこの日はダメでした。



ぱたぱた



周り

ストゥーパの周りはぐるりとおみやげやさんやカフェが並んでいて(この写真でもKaldiが見えますね)歩道もきちんと整備されています。車が入れないので安心してぐるぐる回れます。


サフラン

インドのようにターメリックかと思ったら、これサフランカラーなんだそうです。ストゥーパに蓮の模様のようなアーチを描くんだってさ。



Prayer Wheel

Dharamsalaでもネパールでも見かけるPrayer Wheels。ぐるりと回すと中に入っている経典を読んだことになっちゃう→御利益あり!という専修念仏より怠惰かもしれない仕組み…。でもやっちゃう。ぐるぐる回しちゃう。観光客だから笑



すてきな壁画

きれいな町並み

蓮模様、わかりますかね
 
カフェから




Kaldiは通りに面してなかったので別のお店へ。よーく見渡せます。


私のフライトが午後にせまっていたのでこの最終日の観光はこれでおしまい。Fさんが登山ソングだという音楽(観光地でもやたらかけているのでネパールに行く人はきっとどこかで聞くでしょう)が耳にこびりついて離れないと思いつつおうちへ。


Fさんにタクシーを探してもらうと、来たときのプリペイドタクシーの半額でOKとのこと。プリペイドが一番安価だと思うのは間違いなのね…苦笑

ほんの数日の滞在でしたが、Fさんにはお仕事をしていたときくらいべったり頼ってしまい、貴重なネパール生活体験談も聞けて、またご家族にもお会いできてホントに充実した「シメ」旅行になりました。ブッダの人生を追っかけてきたインドからの旅をルンビニで終えることができたのもFさんのおかげです。ダンニャワード!!!




UN専用機?

カトマンドゥの空港もインドの地方空港のように小さめですが、この日は出発ロビーにたくさん人がいました。行き先はインドが多かったように感じるけれど。私の乗った格安便にはやたらと同じ水色の帽子をかぶった男性がいて集団でどこに行くんだろうと思いました。クアラルンプールについたときにイミグレの前でみんな床に整列して座ってて、そんな年じゃないだろうけど修学旅行!?とか思った。集団でお仕事に来たりするのかね。

この日も搭乗直前にはカプチーノを飲みました。ネパールでの最後のintakeね。

あぁ、あと、UNのヒコーキ。こんなの成田とかで見たことないけど(まぁいるのでしょうが普通の人の目にとまるとことにいないのかも)。ネパールで何か大きな事業をやってるから職員がたくさん来るのかね。





4 件のコメント:

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