2012年6月28日木曜日

2nd Half of Short and Sweet Summer Break Day 21 - 生野菜Guruの農園写真(2)

こんばんワニ。


前回に引き続き、生野菜Guru農園訪問写真のご紹介。

休憩をはさんで後半の様子です。


そういえば。

休憩に農園のダイニングホールのようなところに入ると、
なんだか大きな容器に入った飲み物をすすめられる。

生水はちょっと…と尻込みすると、
なんと例の雑穀ドリンクでした。

みんなで分けっこするなら…と、タンブラーに注いでもらう。

サイドですすめられたのはカピカピに乾いた細い茶色の物体。

「…干しヘビ?」

とマジで聞いたら、「唐辛子だよ!」と笑われた。

だ、だよね。

でも唐辛子って感じがしない、ちょっと塩気のあるスナックみたいだった。

で、「どうぞ」とタンブラーを渡そうとしたら
「全部飲んで」と結局全部いただくことに。

なんでわざわざデカいタンブラーなんだ!!

でもこのドリンク体温下げる効果もあるんだって。ありがたい。

隣にはCurd(ヨーグルト)もあって、
ツレはヨーグルトドリンクにして飲んでました。


Azolla

このビニールシートの中で育てられているのはAzolla/Asolaという、
藻類に見えるけど実はシダ系の植物。

日本名ではアカウキクサ属。。。かな?

インドでは政府がAzollaの栽培を推奨しだしたから注目されてるみたい。

というのも、このAzollaは

牛さんにあげるとミルクの出がよくなるし、
緑肥としても使えちゃうんです。

しかも成長が早い!

わんさか収穫できるまでに2週間ほどしかかからないみたい。

おかげで、日本なんかでは雑草扱いされている種類もあるみたいだし、
なんて言われてるくらい。

これは地球温暖化の救世主かも?



緑のつぶつぶが葉っぱのようになる

食べようと思えばヒトも食べられるみたいだけど、

牛さんのオシッコとウンチを水に混ぜて育てていると言うので、
サラダは無理かな。。。


藻

こっちはホントの藻。

ココナッツの皮の繊維くずと土をまいて、水をまいて、という簡単な育て方。

これもNitrogen Fixationに役立つんだそうなー。


Mixed Culture

こちらもMixed Culture。

雑穀と果樹の木が並んでる。



右が開拓前

この農園は開かれてまだ数年なので、
敷地内にはまだ手をつけていないところがあります。

っていうか、半分以上は写真右側のようになーんもない状態。


植林

でもそんなカピカピの大地にも木を植えています。

まず木が土の保水力を高めて、土地を強くするからね。 

びゅうびゅうの風にも負けず、がんばって育ってます。



砂?

これは農園の入り口側。

なんで砂まいてるんだろうと思ったら、これがこの土地の土なんだって。

どーみても道路工事かなんかに使う資材にしか見えない。

こんな土を四角く掘って、
木を植えて、Nitrogen Fixationの草をかぶせています。


ミミズ堆肥

これもミミズ堆肥。

なんで棒がいくつもささってるのと聞いてみると、
これをひっこぬいて中の温度を確かめるんだって。

ミミズ堆肥はただ牛のウンチにミミズさんをまけばできるってわけじゃなくて
温度管理が重要。

きちんと堆肥が発酵しているか確かめて、
虫の活動もこの穴からチェック。

ちょっとしたアイディアが「なるほどねぇ」と思う。



Holy Cow

牛について熱く語るスタッフくん。

彼いわく、
最近はミルクの収穫量を高めるために
薬剤を牛に投与する人が増えているんだって。

通常子牛のときに栄養として与えるものなんだけど、
ずぅっと投与してたら
そのクスリがミルクにうつって、ヒトの体に入るわけで。

栄養のあるものをあげていれば
牛さんのミルクはきちんと出るのに。

(たくさん出たってどうせ水でうすめて売ってるくせに!)

ちなみに、この背中がポッコリしてる牛さんは
インド特有なんだそうです。

知らなかった。


かわいいベッド

足取りもしっかりしているし元気に見えたGuruだけど、
半年前から体調を崩しているそうです。

ミーティング中もこのマットレスに横になっていました。


ジョークも飛ばす

これが先述のダイニングホールみたいなところ。
裏に宿舎のような建物とキッチンがあります。

Guruのうしろで、午前の作業を終えた研修生がグーグー寝ています。

このあとおいしいランチをいただきました。

スパイスをあまり使っていない上品なサンバル。
お代わりしたかったけど、お腹がうけつけず。

マジ朝ご飯食べなきゃよかった。


ダイニングホール

外から見たところ。


ヤギさん


ちっちゃいヤギさん。

この間の赤ちゃん牛を思い出した。

あぁ、思い出したくないことも思い出した…(ガックリ)



びゅうびゅう

この風を見てくださいよ。

カツラがふっとぶ。


お約束

入り口。

この団体はVanagamというのだけど、
この看板にはカーナカムと書いてある。

イミフメイ。


■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■


休み中に…と思って映画をバンバン観ています。

ひっさしぶりに、「このタミル映画いい!」と思うのに出会った。

ポスター見て「観たいなぁ」と思っていたのだけど
映画館に行く機会なんてなくて、あきらめていたところに
英語字幕つきファイル入手。

Nanbanという映画。

南蛮じゃないですよ。
タミル語で友だちという意味だそうです。

監督がラジニカントのEnthiranを撮ったShankarだったから観たかったわけではなく
(オープニング観るまで知らなかったし)

あんまり好きじゃないけど笑顔はかわいいと思っているJivaが出ていたから。

3人目のメインキャラ俳優は知らん!でも演技悪くなかった。

いやぁ。

38歳のVijayがエンジニア大学生なんてムリ。
他の二人も大学1年生なんて10年以上前の話だろうし。
タミル映画にありがちな「ムリだろ!ボケ!」みたいな箇所ばかり。


でもそこ目をつぶって観ればおもしろかったです。


3時間あるからメインキャラ3人の抱える問題もていねいに描いていて、
途中わんわん泣いてしまいました。

そして収穫だったのがヒロイン役のIleana D'Cruz(スペイン人かよ)。

彼女、細い。

タミル映画で観るオンナノコたちは、とてもきれいでうっとりするのだけど、
たいていお腹がぷよぷよしている。

インド人男性にはこれくらいの方がウケるのだと聞いたけど、
ダンスの際お腹がゆれるのが私としては気になるのです。
(その方がセクシーなのか?)

しかし彼女はお腹がすっきり!
そして顔も申し分ない。キレイです。




スリムな腰だねどうのこうのという歌。

音楽はShankarのお決まりのA. R. Rahmanが忙しかったようで
別の人が作ってます。
まぁ、そんなに歌はよくない。
でもダンスの撮影に金をどっぷりかけてそう。
(それはEnthiranもそう。)


で、今日はこれ観た。

なんか暗い。。。
プロットが単調。。。
Charlize TheronがBella Swanを食っている。


2012年6月26日火曜日

2nd Half of Short and Sweet Summer Break Day 19-20 - 生野菜Guruの農園写真(1)

こんばんワニ。


昨日観たハリウッド映画。

つくづく、アメリカ(ロシアも?)冷戦時代のメンタリティから抜けきらないなと思います。

2011年映画でロシアの核爆弾→核戦争の危機!なんてプロットありえねー。

たぶんアメリカもロシアも冷戦時代の世界のSuper Powerステータスにすがっていたいのね。

でもさ、


まさかこのビルは!

西海岸だからってサンフランシスコを狙わなくてもいいじゃないですか!


はじっこが当たっただけでサンフランシスコベイに落ちたけどね

このビルはTransamerica Pyramidという、へんちくりんな形のビル。

サンフランシスコのスカイラインを汚しているとか、結構な言われよう笑 

上のほうに展望台があると聞いたけど、行ったことないなぁ。

9/11以降、アメリカを象徴するような建造物が狙われるとウワサされて、
サンフランシスコでは特にGolden Gate Bridgeが標的なんだとよく言われていました。

でも今の時勢だと、シリコンバレーはアメリカのITの中心だし、
やられたら経済的にもアメリカ国民精神的にもダメージは大きいかもしれない。

とか不謹慎なことを考えたりする。ごめんねMark!


■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 


ハイ、先週の生野菜Guruの有機農園訪問の写真です。

土いじりに興味がない人にはおもしろくないかも笑



Vermi Compost

これは屋根だけ作ってある簡易牛小屋の中に作られているミミズ堆肥。

以前に私が見たことのあるミミズ堆肥はコンクリの枠の中で作っていたけど、
これは外に出てる。

なんで?って思ったけど、コスト削減のためだって。

確かにコンクリやブロックで枠を作るような余裕は農民にはないかもしれないもんね。

ただ、ミミズさんの活動のためには日陰に置いてある必要があるとのこと。

牛小屋にあれば材料の牛糞もすぐそばにあるってことだもんね。
ちなみに牛さんは毎日3-4キロうんちをするそうです。(もっとするかと思ったけど)


牛のオシッコ

牛のオシッコって天然の防虫剤になるの知ってました?

なので牛小屋の隣にはオシッコが流れてたまる仕組みができています。

ムダにしない。

土づくり



これは作物を植えるための土の準備をしているところ。

Nitrogen Fixation(窒素固定)の活性化のために、
マメ科などの植物を根っこごとどさどさと積み重ねます。

(こういうとき、高校で生物ちょっとでもかじっておいてよかったと思う笑)


プツプツ

で、これが使われる植物。

この根っこのところの根粒に窒素固定をしてくれる菌がいるんですね。



苗を大きくなるまで育てる

材木種や果樹種の苗木たち。

けっこうおっきくなるまでここで育ててるなぁと思ったら、

「あちこちに植えると水やりが大変になるし、水もムダになる」

だってさ。なるほどね。

ってことで、ポットで育てられなくなる大きさまでここで集中水やりってわけ。


盛り土

盛り土されたところ。

ここにいろいろな種類の野菜を植えます。いわゆるMixed Cultureというもの。

Monoculture(単一の作物だけ植える)だと、
その作物に特定の病気がはやったときに全滅しちゃうし、
その作物が必要な栄養素ばかりが土から摂取されてしまう。

だから、いろいろな作物を組み合わせて植えるMixed Cultureを推奨してるんだって。

土の上にのっかってる植物はこれまたNitrogen Fixationをしてくれて、
なおかつ土の中の水分が蒸発するのを防ぐ役割があるそうです。

しかし盛り土にはあまり意味がないんだって。。。
まぁ、水はけとかいろいろあるんでしょう。


スプリンクラーと草

盛り土を別角度から。

周りに植えているのは家畜用のエサになる草。

まだこの農園もはじめたばかりで、野菜がよく育つような肥えた土がまだできていない。

だから今は、

家畜のエサをたくさん植える
→家畜がフンをする
→堆肥を土にまく
→土が肥える

プロセスを行っている最中だそうです。農業は1日にしてならず、ですねぇ

土からぴょこっと出ているスプリンクラーは1週間に1度しか使わない。

それでも草は青々としています。


緑

緑はこの団体のイメージカラーなんでしょうか。

Guruだけじゃなくてスタッフの人も緑のものを身につけています。

彼が農園を紹介してくれました。


アロエと


アロエにも組み合わせ効能があるらしい。

これはアロエと果物を一緒に植えています。


農園の「囲い」

ちと見づらいですが。

50エーカーちょいあるこの農園をかこっているのがこの木と溝。

農園内に降る雨がざざーっと外に流れてはもったいないので、ここでせき止める。

木も大きくなれば木陰を作り、土の保水力を強める。

このあたりのびゅんびゅん吹いてる強風を止める役割もありそう。

植林ばっかりやって社会貢献とか言ってる企業はキライですが、
やっぱ木って重要だわ。


いろいろな作物

これもMixed Culture。木や他の作物を組み合わせてます。 


ぽっこり

農園のど真ん中にあるぽっこり丘。

もともとあるのかと思ったら、これも農園内で雨をせき止めるためのものだそう。

Bundというやつですな。


別の角度から

ぽっこりを別の角度から。


切り傷に

切り傷すり傷はこの植物で治っちゃう、という
薬効のある草だそうです。


Drip Irrigation

スプリンクラーと合わせて使われるのがDrip Irrigation(点滴灌漑)。

この農園でも最近資金がおりて、使い始めたそう。

点滴という名のとおり、このチューブからちょろちょろ、ちょっとずつ水が出て
作物のあるところにだけ水やりをする仕組み。

水はムダにしません。


サブチューブ

近くに寄って見てみると、チューブが2段階になってる。

私が以前に見たことあるのはメインチューブだけでしたが、
こうやってサブチューブがあると、ピンポイントに水やりできて
さらに節水が可能になりそう。

サブチューブを作物のところに持っていくのがちと大変そうだけど。


チューブの出どころ

Drip Irrigationも週1の水やりのみ、だそうです。


なんか宗教的な

なんかの儀式に使われそうな見かけだけどこれもMixed Culture。

それぞれのサークルに違うものが植えられている。

で、さっきのNitrogen Fixationと日よけ植物がかぶさっている。

これはスタッフくん2号。


一見

パっと見計画せずにぐちゃぐちゃと植えているようにしか見えないけれど、
きちんといろいろな要素を考えて作っているんですね。あぁ、おもしろい。


次回は農園訪問後半でやんす。


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ちなみにさっきの映画はこれです。

ちなみに主演のヤツが大嫌いです。






2012年6月25日月曜日

2nd Half of Short and Sweet Summer Break Day 17-18 - My Love and Hate Relationship with...

こんばんワニ。


Ahoy!


今日大学の寮に帰ってきました。寮での生活は不便だとグチってばかりだけど、やっぱり帰ってくるとホっとする。


月曜から1週間NilakottaiとVeelinayakenpattiに滞在するつもりでしたが、泊まってるうちのMaduraiの親戚の家に行こうということになり、昨日今日行ってきました。

私の実家ではあまり「親戚の家に行こう」とかしないので、週末にMaduraiに行って親戚のうち2-3件回ってる彼らを見てると、なんでそんなエネルギーがあるんだとか、ただおしゃべりしてご飯食べてくるだけなのになんでわざわざとか、思ってしまうのだけど苦笑。親戚が近距離に住んでるとこういうことも可能なのねぇとしみじみ感じます。

やっかいなのが、本当の兄妹でもない人たちをBrotherだの、本当の祖父母でもない人たちをGrandpaだの呼んでいるので、誰が誰なのかさっぱりわからない。タミル語では父方と母方の「おじ」に当たる単語が別だったり、「叔父」「伯父」でまた単語が別のようなので、英語では説明しづらい。だから便宜上英語で説明してくれるときは「私のブラザーよ」になるのかもしれないけど、私には非常にじれったい。


今回も、Veelinayakenpattiによくやってきて私になついている(もうペット状態)Seetha(シータ、ですがタミル風に言うとチータ)の新しいおうちに行こうという話だったのですが、パパのKとママのN、どっちが血縁なのか忘れた。。。

なんでもパパKが「カレッジのお寺の祭司の仕事が見つかった」ということで大学スタッフ用の寮に家族で引っ越したそう。おうちがかなり広いのでぜひミワに遊びに来てほしいとSeethaが言ったとかなんとか。

つか、大学に寺があってその仕事ってなんなんだよ。という感じ。

VeelinayakenpattiのうちのMはブラーミンの家系なので、息子Rをはじめ親戚は祭司をやってる人が多い。でもパートのため(主な仕事は朝と夜)昼間はフツーに会社員やってたりする。Rの場合今はうちの畑を手伝いつつ、昼は銀行員。朝夜はお寺をとりしきってる。前はパソコン教室かなんかやってたな。多忙そうだけど会うといっつもゴロゴロしてる。なんでだ!

SeethaパパKも前に住んでたとこでも祭司のお仕事はしてたけど、今度はこの大学で祭司やりつつ図書館でも働くみたいです。お寺と図書館に来る人なんか気まずくね?

っていうか、祭司の仕事ってどうやって見つけるんだろ。このファミリー見てると仏寺とちがって寺を継ぐって感じではなさそうだし。家族でやる人がいるからコネなのかな?それとも祭司用の求人広告とかあんのかね?採用は誰が決めるの?うぅむ。

で、大学に寺があるっちゃなんね。という点ですが

これがその大学。タミル語新聞Dinamalarの社長と関係があるらしい。ともかく、名前からしてヒンドゥ教系教育機関(クリスチャン系大学みたいな)らしいね。

余談だけど、この大学海上ホスピタリティ学という専攻があり(なぜか理系)、船の形の建物があります(1千万ルピーかけたとか)。この中でマネジメントやら料理について勉強するんだそうな。あと、Disk Jockey(DJ)の勉強もできるらしい。

そんなに新しいってわけでもなさそうだけど、私立の教育機関なのでお金かけてるぅって感じ。スタッフ寮もとてもきれいだったし、キャンパス内にある学校に学校嫌いだったSeethaが喜んで行ってるってことなので、かなりいい学習環境みたい。

でもMaduraiの郊外なのでバスはたくさん通ってるけどちょっと不便みたい。

私が「ヴェジタブルビリヤーニ食べたい」って言ったら30分かけて市場に野菜買いに行ってくれたみたいだしさ。。。

まぁともかく、Kの仕事ぶりも見たし、Seethaに会って超遊んできたから、しばらく行かなくてもいいだろう。SeethaママNのココナッツライスとヴェジビリヤーニは「もう当分いいです」ってくらい食べたし。



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で、この上の写真。

帰りがけにMaduraiの駅の近くで入ったスーパーで購入。

私とMaduraiはa Love and Hate Relationshipにあると思っています。いつ行ってもクソ暑いし、人が多いし、排気ガスはヒドいし、おいしいレストランも知らないし、メインのバス停二つあって面倒だし。でもこのへんのお店に比べたらMaduraiは品数がすばらしい。手に入らないものもMaduraiまで行けばなんとか、と思う。なので行きたいけど行きたくない場所、それがMaduraiなんですね…。

今日も明日の朝食べるパン買おうと思って入ったなんてことないスーパーで、ふだんここでは発生しない物欲がむくむくとわいてきた。大学周辺で探してもないからネットで買おうかと思ってた会社のスキンケア用品がずらりと並び、全部買いたくなる。石鹸とパックでガマン。

で、写真のフードアイテム。大学時代Costco買いしてたくらい私の主食だったオートミール。インドでも手に入り、食べたいのだけどナベ・レンジがないと普通作れない。そんな私にもインスタントオートミールはお湯をかけるだけだから調理可能。お買い上げー。

このチョコはこのへんでも買えると思うけど、ここ1週間テレビを観ててはじめて知った商品なので購入。CadburyのBournville。CMがウケるんだよー




そして私の在米時代を象徴するかのような存在、ナビスコのChips Ahoy!です。たぶん渡米してはじめてひとりでスーパーに行ったときに「おいしそう」と思って買ってから、最初の1年はいつも棚にストックしてあったと思う。(それ以降はカロリーが恐ろしいので頻度が減った笑)クッキー好きなんですよ。最近よくあるフニャっとしたやつじゃなくて、ステラおばさんとこのクッキーみたいにサクっとしてるのがスキ(今はAhoyもフニャフニャクッキー作ってるみたいだけど)。

値段見てどれもビックリしたけど、ここで買わないと…と思って購入。


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てなわけで、今週も実りがあったような1週間になりました。この7日でどれだけ食ったんだろって感じだけど。

以下、先日の「タダであげます」の日の様子。


学校で配布開始。男性は右、女性は左に並ぶ

これは配り始め、ケンカもなく平和にやってるときの様子ですねー



全ての箱に州知事の顔が(ウェッ)


箱の手前に政府のスタッフらしき人が座っていて、事前に配られた整理券を回収し、住人に受け取りのサインをしてもらってました。サインできない(識字能力のない)場合は拇印をペタリ。


チャリンコで全部運ぶおっちゃん

チャリンコがない人は手で持って運ぶわけですが、女性ひとりで受け取りに来た人は扇風機を手に持ち、他のふたつを頭にのっけて歩いている人が多数。首が折れる。。。と思うけど、普段水も焚き木も牛のウンコ(肥料用)も頭にのっけてるから、首はすわってるんでしょう。


Noon Meal

これは給食のようす。おいしくないライスはよく見えませんね。






2012年6月23日土曜日

2nd Half of Short and Sweet Summer Break Day 16 - Free "Mixy"

こんばんワニ。


今日はインターン時代のような懐かしいVeelinayakenpattiでの1日を過ごしました。


朝は、「ミワー、コーヒーとティーとどっちがいいー?」から始まる。

おはようの前にベッドまでコーヒーが運ばれてくることもある。起きなさいのサイン笑

朝ごはんの前に、Mega TVの今日の星占いの番組を観る。あいかわらず何言ってるかわからないけどひとつひとつの星座に30秒くらいかけてうだうだとクセのある話し方をするこのオッサンが好き。

朝ごはん。朝とは思えないほどガッツリ食べさせられる。昨日の夜ご飯のAdai Aviyalをまた焼いてもらって、朝作ったサンバル(酸味のある汁状のカレー)をかけて、またジャガイモソテーも一緒に。あぁ、おいしくて涙が出そう。気がついたらありえないくらいお腹がいっぱいに。。。

青空水浴び。今日は暑い!


今日は州政府がやっているこれまたばかばかしいスキーム、「タダであげます!」の配布日。以前からテレビを農村各家庭にとかラップトップを大学生(公立のみ)にとか他にカネの使い道あるだろー!とか思うことをやってきたTamil Nadu州政府ですが、今回は


  • 電動ミキサー通称Mixy
  • 電動すりこぎ(みたいな)
  • 扇風機

の3点セットの配布。

ミキサーはチャツネを作るのに毎日活躍するし、すりこぎはIdlyやDosaiを作る際お米をすりつぶすのに使われるので、南インドのキッチンでは大助かりのアイテム。


こういうアイテムがないとこうなるしね。ま、電気があることが大前提だけどさ。

で、こういう日は現州知事の政党・政策に反対であろうがみんなFREEアイテムを求め待つ。並ぶ。ケンカする。

ガメついと言うとちょっと言葉が悪いけれど、途上国で「無料でなんかやります」は政治家の票集めだけではなくてNGOもやっているくらい、人を集められると思っています。本来は無料で何かするというのはよくないのだけど、お金を払って農業研修に来る余裕は、農村部の人にはないだろうからね。でも政治としてやってはよくないと思うのよね。

いやー、列で待つ人たちの血相ったらなかったね。平気で列に割り込みする人たち、(たぶん)ズルして2セット目もらおうとした人たち、おしあいへしあい。

もともと列に並べない国民性がこの国にはあるのだから(まぁ、列にきちんと並んでケンカしないのなんて日本くらいかもしれないけど)、こんなのムリよ。


と私は列から離れて見てたのだけど、友人Sだけで3つも持てるわけがないので、もらったところから家まで運ぶことに。私が州政府の扇風機を持ち上げると、なんだか観衆が沸き立つ。なんでだ。


この間、幼稚園に行ってこれまた政府の給食スキーム(Noon Meal)の収支書類を見せてもらう。計算違いがあって、担当のMがぜーんぶ計算しなおし。今日の給食はなんだか黄色いライス(たぶんターメリックで味つけしたようなやつ)。あんまりおいしくなさそう。子どももいっぱい残してる。日本の給食から学ぶことはたくさんありそう。



このあとNilakottaiまで行くつもりだったのだけど、今日はこのアイテムをもらうために村のAutoドライバーたちもお休みなので、Autoがなかなかつかまらない。ということで私は断念。


Summer Programmeのレポートまとめ。暑い。でも電気があるだけありがたい。

夕方、隣のオンナノコが「ミワー!水が来たよ!」と駆け込んでくる。きました。日課だった水くみ。

このあたりの村ではたいてい1日に1時間くらいしか水が出ません。共同のパイプから前触れもなく出てくる。その間に(次の日出ないかもしれないから数日分確保必須)水をくんで家に運ぶしかない。この時間もまちまちで、夕方ならありがたいけど、朝5時とかもアリ。こんな感じでみんな待っててね。で、こんな感じで運ぶから、腰に負担がかかる。ちっちゃいオンナノコも頭や腰で運んでます。

私もおばあちゃんの指導の下やってましたよ。12リットルまでなら楽勝です。その上の大きさのポットだと、ちとツライいけどね。Veelinayakenpattiの場合水の出るとこが村の中で、おうちに近いから何とかやってたけど、村の外とか、ホントからっからの地域で何キロも歩いてなんて話をきくと、女性(の仕事だから)はホント大変だ、虐げられてると思うのです。

でも今日はおばあちゃんと私しかおうちにいないから、前の感覚思い出してやるっきゃない。いい運動になりました。


そして隣のオンナノコ(水運び手伝ってくれた)の「ミワ、My house, eating?」をていねいにお断りして今Mの手料理の完成を待っています。あぁ、おなかすいた。

今日のご飯は何だろう。


また写真は別途掲載しますねー。








2012年6月21日木曜日

2nd Half of Short and Sweet Summer Break Day 14-15 - 生野菜Guruの農園

こんばんワニ。


昨日、私が「この人おもしろい」と思った生野菜GuruことDr. Nammalvarの農園に行ってきました。

ちなみに私は自分の大学の名前のもとになったインドの独立活動指導者G(わざわざ名前伏せなくてもわかるってね)でさえ尊敬できないと思っているので、「この人おもしろい」というのは自分の中でかなりのComplimentだと感じている。

ホントは貧乏学生らしくバスで行くつもりだったのだけど、行き方をNilakottaiのNGOプレジデントのCに相談していたら、「うちのスタッフの新人研修にしよう」ということになり、スタッフ2人と車で行けることに。ありがたいけどなんか申し訳なかった。。。

で、バスで行ったら4時間以上かかったであろうその農園(Kadavurというところ)、2時間弱で到着しましたが、

行ってよかった!

私は将来農業をやろうとは思っていないし、有機農業メインの開発活動に関わりたいと思っているわけではないです。でもこれからの時代有機だろ。と信じているし、開発途上国の包括的な開発活動の中で農業は重要な位置を占めているのは明らか、だと思っています。

そんなわけでNilakottaiの団体の有機農業の取り組みはすっごくおもしろいと思ったし、大学でミミズ堆肥の研究をしている子とは牛のフンの話をするし、ちょくちょく農業のセオリーだけ飲み込んでいます。もちろん、実際にやるのは大変だってわかってますよ。だからやろう、やりたいとは簡単に言えない。

で、見てきたことをいろいろ書きたいのですが、カメラとパソコンつなぐケーブルを持ってこなかったので紹介は後に回します。ザンネン

けれど、もし日本で(他の国でもいいけどさ)就農しようとか、旱魃地域の農業に興味があるとか、農村を何とかしなくちゃと私のように思っている人は、機会があればNammalvar氏の農園いっぺん行くといいですよ。

彼も数年前にこの農園をはじめたばかりで、試行錯誤、失敗を繰り返しながらいろいろな試みをしている。75歳でありながら「まだ勉強中だよオッホッホ」とか言ってるのはホント尊敬する。

そしてスタッフが彼をとても慕っているのがひしひしと感じられる。それが伝わってくるのがなんかうれしかった。

つか、昨日はどっかの団体の研修とミーティングでNammalvarとはあまり話ができなかったのだけど、帰りがけに「いつでも来て泊まっていきなさい、今度はもっといろいろなことを話しましょう」と言ってもらえたのがうれしかった。

あっちなみに、到着したときGuruは生野菜でないものを食べていました…。

すっごくおいしそうなPongal(甘くないやつ)にトマトチャツネ。健康に配慮してコメではなく雑穀で作っているPongalだそう。糖尿病患者の増加、栄養失調者の増加に対抗して、伝統的な雑穀ダイエットを推奨しようとしているんだって。

到着前にきたなーいレストランで食事をしてきた私たちの目にはツラいものがありました笑


★ ★ ★ ★ ★


で、昨日は帰ってきてグーグー寝てしまったのですが

今週ずっとNilakottaiにいるってことで、1年後のブースター予防接種を受けています。

このBlogはじめた日はB型肝炎と腸チフスどちらも受けたのだけど、かっこいいことを言ってくれるお茶目ドクターの息子(最近結婚した←なんでこんなプライベートなことまで知ってるんだろ、私…)いわく、日にちあけなきゃダメだよねってことなんで、おとといと今日にわけて打ってもらいました。来月は狂犬病の1年後接種があります。

このブースター、チフスとかの発生地域にお住まいの日本人の人がついつい忘れちゃうって読んだことあります。せっかくはじめたんだから、効果がきちんとあるように、カレンダーや手帳にしっかり次の接種日メモっておきましょうね。



2012年6月19日火曜日

2nd Half of Short and Sweet Summer Break Day 10-13 - 産まれたて

こんばんワニ


真っ赤な花

Summer Programmeが終わってホっとしていますが、

Nilakottaiに来て好きなものを好きなだけ食べていますが、

2週間後にはもう新学期かと思うと、

ガックリ。


でも明日は、この休み中に行こうと決めていた生野菜Guruんとこいきます。

Yay。



写真は先週泊まっていたNGOのクリニックで撮った花。

これがたくさん集まると、もみじみたいに真っ赤になります。

真夏なのに秋な感じ。

赤ちゃんウシ

これも先週の滞在中の写真。

おやつを買いに1キロ先の村にあるお店に行ったとき。

写真のちっこいウシを見かけて、

子牛好きMが興奮。

でも早く行こうよーとせかしてその場を立ち去る。

その直後、

このウシが道を走っている車を追っかけて走り出す。

あぶなーーーい!と

私たちが止めるのだけど、

次の車が来るとまたウシは追っかけだす。

あぶなーーーい!

の、繰り返し。


そのうち写真のおじいちゃん(飼い主)がウシを探しているのが判明。

「おじーちゃん!ここです!」

とおじいちゃんを呼ぶ。


ホっとした様子のおじいちゃん。


実はこのウシ、その日の朝に産まれたばっかりだったんだって。

テレビとかで産まれたてのウマとかが立つ感動的なシーンがよくあるけど。

ホントにすぐ立ち上がるんだねー。

っていうか、走り出すんだね。。。


動物って、すごい。


ヒトなんて歩きだすのに1年かかるのに。

赤ちゃんが産まれた日に車追っかけるの想像してごらんなさいよ。。。笑



なんかまとまりのない文章ですが、

先日書いたように16日でこちらに来て1年でした。

18日に大学に到着して。

去年の今日は。。。がらんとした寮の部屋で呆然としてたかも笑

今の部屋は生活感もあるし、おねずもいるよーーー!