2012年6月6日水曜日

Chennai! 弾丸トラベラー! (3) 番外編:赤信号ばっか

こんばんワニ。




日曜Chennaiで読んだ新聞でこれからPower Cutは1日3時間までと書いてあったのに夜になって2時間停電で頭に来ております。課題がすすまない。。。




アイス写真別ショット

さて。昨日の続き。


というか番外編なんだけど。

どこかに行くとき、特に車を運転しているとき、なぜか赤信号にひっかかってばっかりてこと、ないですか?特に急いでいるとき。

と言っても、私がここで運転してたってわけじゃないです笑

交通関係でついてないなぁーっと思ってばかりだったんだよね。


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Chennai弾丸ツアー出発日、金曜日の夜。

Dindigulからのバスが23時30分に出発するので(集合時間23時15分)、1時間前に出発することにする。

寮の子オススメのAutoドライバーSに事前に電話をかけてもらって、22時30分に来てね、と伝える。

S遅刻笑 22時45分に来る。

でも夜の道は(ここ田舎ですから)混まないし、20分あれば十分間に合うと言われ、ホっとしつつ乗り込む。

あっという間にバスの乗車地点に到着。集合時間まで10分ほどある。

ジェントルマンSはバスが来るまで待つから、Autoの中で座ってていいよと言う(お得意さんの寮の子に「ミワのバス一緒に探してね」とツツかれたせいもあるかも)。

待つ。

待つ。

待つ。

待つ。

23時30分過ぎてますけど~。。。

ちと心配になったので、ネット予約のEチケの番号に電話する。英語がうまく伝わらないのでSにパス。

「自分はマネジメントだからバスのスタッフに直接電話してくれ」

と言われ、別の番号にかける。つながらない。何度かかけてやっとつながる。

「あと10分だって」

とSが言う。

待つ。

待つ。

待つ。

待つ。

0時回りましたけど?

またかける。つながらない。つながらない。やっとつながる。

「あと10分でつきます」

ミワ「あと10分って、40分前に言ったじゃない!今どこなのよ!」

「あと10分でつきます」

ミワ「なんなのよ!もう!どこにいるのよ!」

「あと10分…」

ムカつくー!!

そして待つ。

待つ。

待つ。

つながらない。

待つ。

つながらない。

待つ。

この間、Sの携帯電話が何度かなり、何言ってんのか全部はわからないけど、「Bus...single lady...」と英単語が入るので、「女性がひとりでバスを待っているから置いて帰れないんだ」と言っていることはわかる。

(彼に悪気はないけどsingle ladyという単語に苦笑いしてしまう自分)

あぁ、なんてジェントルマン。でもその電話のかけ主がどうやら奥様であること、明らかにSがお腹ぺこぺこであることがわかったので申し訳なさ120%。

そして待つ。

待つ。

つながらない。

待つ。

つながらない。

待つ。

つながらない。

待つ。

夜行バスはたくさん通ってるし、もう空席がありそうなバスに当日チケで乗っちゃおうかと思いはじめた1時前。

Sが1台のバスを指差している。

きやがった!1時間半遅れ!

Sへの申し訳なさと、バス会社(この会社。絶対この会社からチケ買うなよ。レビューでもpunctualityは星半分だもん!)への半端ない怒りで、Sにここまでの料金の2倍のチップを渡して「ありがとう!ごめんね!ご飯食べてね!」と言いつつ乗車。

で、私の席(窓側)に行くと、

オバちゃんが座っている。

もうブチキレてたので何を言ったのか覚えてないけど、オバちゃんすごすごとどこかに退散。

で、通路側に座っていたオバちゃん2が、なぜか私の席に移動する。

もうどうでもいいので、そのまま通路側に座る。

うすっぺらい毛布が座席にかけてある。それをかぶって就寝。

のはずが。

寒い。

AC効きすぎ。

もうどうでもいいので、そのまま寝る。

(寒くてぶっちゃけ眠れない)


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何度かバスの休憩時に目が覚めたけど、特に下車せずにChennai到着。

ACの車内からも暑そうな朝日が見え、げんなりする。

降り立ったところは、なんか開発下の、なんていうか、開発途上みたいな(インド途上国だけどね)場所。

荷物が重くなるのでLonely Planetも持ってこなかったので、右も左もわからん。朝日の方向でわかるのは東のみ!

とりあえずお店がありそうな方向に向かって歩く(朝ごはんとATMで資金調達のため)。

マズい朝ごはんをすませ、さて、M子さんのうちに行きますか。

長距離バススタンドKoyambeduに降りたので、市内を走るローカルバスも近くからたくさん出ていると言われたけれど、Chennaiの地区の名前もわからないからバスにも乗れない。

ということでAutoで行くことに。

M子さんにもらった住所を伝えいくらか聞くと、

「400ルピー」

なんだそりゃ!市内から空港までタクシーで行っても600くらいだぞ!

「だって遠いんだよ」

と言われ、地理感のない私は抗議できず。

早くM子さんのおうちに行ってホっとしたかったので「それでいーです」と言って乗り込む。

なぜか以前に訪れたChennaiのあちらこちら(お買い物したとことか)を通り過ぎる。ホント結構遠いなと思う。

近くまで来て、M子さんの大家Auntyと電話がつながり、よーやくおうちに到着。400ルピーを渡す。


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前述の通りこの日はゴロゴロしていたので、AuntyとAuntyの親戚(?関係きかなかった)のオバさんとおしゃべり。

二人とも英語がとてもきれいで、しかもなんか田舎からきた私にはとても洗練された内容のお話をするので(お米と野菜の品質の話とか)、うっとりして話に参加する。

「そういえば今朝Autoでここまでいくら払ったの?」

と聞かれ、「うぅ…」と思う。「いくらだと思いますか」と聞いてみる。

「そうねぇ、200ルピー?」

それが相場か!

「いえ…」

「えぇ?250?」

「いえ…」

「まさか、350?」

「いえ…400払いました」

…それを伝えたときの二人の顔ったらなかったね。「まったく、田舎から来た日本人からぼったくるなんて!」みたいな?笑


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その後、私たちローカルの人間にもAutoはぼったくってくるのよとびみょうなフォローをされ、でも帰りもAutoはよくないということで、Fast Trackの番号をいただく。

Fast Trackというのは以前に使ったことがなかったのですが、インドにはめずらしくメーター使いを徹底しているACタクシーの会社。初乗り3キロまで100ルピー、その後キロ当たり13ルピーという計算。待ち時間は別途。などなど。料金体系はこちら。ちゃんと領収書も書いてくれます。

エリアごとに番号が違うのですがインドの各所にオフィスあり。電話予約すると(土曜は忙しくてつながりにくい)携帯電話に予約番号と時間をSMSで送ってくれるので安心。

で、夜。

20時45分にお願いしていたタクシードライバーから20時くらいに電話がかかってくる(事前にドライバーの電話番号もSMSで送ってくれる)。

まだM子さんのパフォーマンスを観ていたので無視。

その後2度3度とかかってきて、ついにはSMSで

「ドライバーです。電話ください」

とメッセージが。

20時20分ころ、M子さんの舞台が終わり、あわてて電話する。

「45分までは出発できないんですけどー!」

「今どこにいるんですか」

「はぁ?電話で伝えてありますけど!(会場の名前忘れたので必死に探す)えーと、Ragasudha Hall、Mylaporeの。」

「近くの目印は何ですか」

しらねーよ!ボケ!(←これも電話でAuntyが伝えてある)

「ともかく、20時45分に来てください怒」

と言って切る。

その後ドライバー氏時間通りに到着。

で、あとから英語が流暢な(Chennaiの人はたいていそう)ドライバー氏(なぜか名前がジャクソン)によると、

「出発前にお客さんに電話して予約確認、電話に出ないとキャンセルすることになってるんだよ」

とのこと。そ、そうだったのね。ゴメンナサイ。

でもドライバー氏は私が電話出なかったけど出発してくれたんだって。ホント私がずっと電話出なくて乗車位置にもいなかったら会社の損になるわけだから、彼としては捨て身(?)な決断だったわけだけど、私にはラッキーだったわぁ。

ありがとう、ジャクソン。

で、ジャクソンいわく、Fast Trackはドライバーに直接電話しても来てくれるとのこと。バス停に近いとこに澄んでるからいつでも電話してねとちょっとキモい言われ方をされ、「う、うん…」とあいまいに返答しておく。

ちなみに、Fast TrackでKoyambeduからM子さんのうちまで行っても270ルピーだそうです苦笑


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で、バス停。暑いー。

でも前日のバスも会場でもタクシーでもACガンガンだったし、体が冷え切っていたので逆に気持ちよく感じる。

で、激混みのバス会社カウンターへ。

今回のバス会社は寮の子オススメのこの会社。この会社のロゴ、よく見るわぁ。

21時45分集合、22時出発。

しかーし。

アナウンスがタミル語だがいっくら待っても「22時、Dindigul」アナウンスがない。

待つ。

待つ。

心配になる。バス停、合ってるよね…?

22時前になってアナウンスをしているおにーちゃんにきいてみる。

「待って」

とだけ言われる。

まさかまた1時間半待ちかなぁ泣 明日は朝早いのに。と思うけれど、アナウンスを聞いていると21時台のバスもまだまだ出発してない感じ。なので大丈夫と自分に言い聞かせて

待つ。

待つ。

「また待ってるんだよ」と寮の子に電話をかけていたところ、「22時、Dindigul」アナウンス!

あわてて荷物を持ってカウンターに戻る。バスがたくさんあって駐車できないので、奥に停車しているとのこと。バスのナンバーをもらって走る。

バスを発見。よかった。今日は20分待ちで済んだ!

と、乗り込む。今日の私の席は運転席のすぐ後ろ。番号1番

…に、オッサンが座ってる。。。

まさかダブルブッキングなんて言わないでしょうねぇ。。。

運転手と車掌に確認してもらう。1番に座ってるオッサンは自分が1番だと言い張る。

席表とEチケを見比べる運転手。

結局オッサンは結局6番。何を勘違いしてたんだ。

しかし、女性シートで頼んだはずなのに隣もオッサン。

もうどうでもいいので、そのまま座る。

バスが出発。眠いので即寝る。でもオッサンからなるべく離れて座る。

やたら休憩をとっているバス。でも目を開けて、また即寝る。

深夜。お尻に何か当たる。

シートベルトかなと思ってシカト。

でもまた当たる。

そして…動く。虫?

あわてて飛び起きて席を見ると、

座るところと背面部の間から、うしろのオバちゃんの足(指だけ)にょきっと出ている。

ふざけんな!ひっこめろ!

と思ったけど、眠すぎるので抗議する力もなくそのまま。

その後いちいち動くオバちゃんのつま先に起こされ、寝るの繰り返し。

(でもつま先手で押し返されたらひっこめるでしょ、普通。)

で、7時ごろ。そろそろDindigulかなと思ったらまだTrichy。給油に停車中。なぁんだと思ってまた寝ようとすると、隣のオッサンに声をかけられる。

「給油に45分もかけているなんて信じられないね」

なんですって!!!

よく見ると同じ会社のバスばっかり同じガソリンスタンドに並んでいる。共同給油ポイントなの?でも45分ってありえない。

で、オッサンの口からさらにありえない話が。

「昨日出発したあと、ACがきいてないって言った乗客がいて、修理に行ったんだよ」

な、な…(あきれて声も出ない)。

確かに乗車時はACがマイルドで、もともとACが苦手な自分にはちょうどよかったけど!それを修理に(乗客ごと)行くなんて!

それで目が覚めてしまい、その後Ecologistだと名乗るオッサンとおしゃべりをすることに。

オッサンいわく、私たちが通っていたエリアのあたりの山はハゲ山だったのを日本政府のお金で植林して、今は緑が茂る立派な山になったんだとのこと。

そんなことをこんな田舎でしてたのねぇ、と山を眺める。

で、オッサンにこのあとNilakottaiに行くという話をすると、Dindigulのバス停まで車(運転手つき)で連れて行ってくれるとのこと(長距離バスの乗車降車位置はメインのバス停ではない)。

いえいえ、そんなと言うと

「政府の車だから大丈夫(費用は政府もちだから大丈夫)」

いや…そういう問題じゃ苦笑。でもいいからいいからというのでお願いすることに。

で、そのあと先に車を降りたオッサンに「どうせだから朝ごはんを食べて顔を洗っていきなさい」と言われたけれど、丁重にお断りしてバス停へ向かう。←修理とか給油で結局1時間半バスの到着遅れたしね。。。

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Dindigulのバス停ではちょうどNilakottai行きが停車していたのでとびのり、すぐに出発。あぁ、やっとバスでツキが回ってきた、と思う。


でも帰り、Nilakottaiのバス停に向かう途中でプラムを買っている最中、大学行きのバスが私の横を通り過ぎていく。やっぱりツイてない、と思う。


次のバスに乗り、爆睡して、知らないオバチャンにChinnalapattiで起こされる。なんで私が降りるって知ってたんだろ。



で、極めつけ。

Chennaiのジャクソンに、「DindigulではあまりAutoにもボられないだろうね」と言われて「そうだね」と言ったのに、

こともあろうかChinnalapattiのドライバーに大学まで10ルピー多くとられた!

ムカつく!!


↑このながったらしいポストでつまるところ言いたかったのはコレね。


さ、3時半!寝なきゃ。





2012年6月5日火曜日

Chennai! 弾丸トラベラー! (2) Piercing Function (チェンナイじゃないけど)

こんばんワニ。


昨日の続き。


Chennaiで15時間ほど過ごしたあと、南タミルナドゥに戻る。

というのもNilakottaiで、VeelinayakenpattiのJ&Pの娘たちのPiercing Functionがあったから。

このセレモニーは、たぶん、
初経を迎えるときの次くらいに重要なオンナノコの通過儀礼だと思います。


~途中省略~


またバスでいろいろあったんで、これもあとで書きます。


ちと予定より遅れたのだけど、なんとか9時半ころまでにNilakottaiのセレモニー会場に到着。

やっぱこっちも暑いわ苦笑


会場の中に入ってみると

スヤスヤ。妹Akshaya

…寝てるじゃん!

まぁ、これから何が起こるか知らないんだもんね、仕方ないよね。


Piercing Functionというのは(タミル語ではKadhani Vizha)前にも書いたけど
要はオンナノコの耳に最初のピアスをするというもの。

赤ちゃんのうち、まだ物心つかないうち(6ヶ月とか)にやるものかと思っていたけれど、
このうちの場合はけっこう待っていたみたい。
特にお姉ちゃんは幼稚園だし。

金銭的な理由とかもあるのかなぁと
ちょっと思っていました。

あっ、ちなみに、
このセレモニーに先駆けて二人とも
「神様に髪の毛を捧げた」と坊主頭になっていました。


Chennaiでお風呂入れなかった私は(すんません)
会場の横のバスルームに入らせてもらい、
髪の毛を乾かしつつ、朝ごはん食べつつ、待機。


セレモニーのはじまり

てっきり、ステージの上でパチンと穴開けて終わりなのかと思っていたら
そうではなかった。

外でバッババッバッバババ

と爆竹が鳴ったかと思ったら、

ぶっちゃけ会ったこともない人たちが踊りながらこちらにやってくる。

半ば酔っ払った会場近所の若造かと思ったら、
(日本の夏祭り的な)

踊ってる人のすぐうしろに控えているのは
ふたりのママPのご両親。

あとで確認したところ、
このセレモニーは、
母親方の両親(当人の祖父母)が責任を持ってやるということらしいのね。

オンナノコが産まれると
Dowryという結婚持参金どころか、
孫の面倒も見なくちゃいけないのね。
末永ーく大変な感じ。。。

会場側で迎えいれるのが
ママPとパパJ。



うるさい音楽隊

ママ方の親戚がフルーツ持ってぞろぞろ


ハイ、会場入り。

ここで来賓あいさつ、両親あいさつなんかが入るのかと思ったら

なんだかさっそく穴あける雰囲気。

なのでステージの前に行ってみる。


まずはお姉ちゃんのPreethikaから。。。


痛いよね。。。

穴を開ける右のおっさん(なぜか衣装が汚い)と
Preethikaを抱いていたお兄さんは誰か不明ですが、
真ん中に移っているのがおじいちゃんです。

泣き叫ぶPreethikaの口にブドウをいれ、作業はすすむ。。。

「Ammaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!!!!!!!!!」
(ママーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーぁ)

という悲しい叫び。

だけどみんなニコニコ。非道だ。


完了。まだ泣いてる

ピアスをした耳の周りに
サンダルウッド(黄色い粉)やらクムクム(赤い粉)を
ちょいちょいつけて、

ゴールドのネックレスをつけてもらって、

花輪(レイ?でもないし)をつけてもらって、

写真を撮って、

完了。


手を出さない(たぶんセレモニーの関係上出せないんでしょうね)ママPが右に写ってます。


そして妹Akshaya。

ていうかお前!

このガキがどうしても気になってしまった。なんなんだこの顔。

Preethikaの1枚目の写真でも右のガキが変な顔してるけど。



オレンジ攻撃

今度はオレンジを口に突っ込まれたまま作業が進む。

Preethikaよりは声が小さいのですが
やはり

「Ammmaaaa, Ammaaaaaaaa, Ammaaaaaaa!!!!!」

Akshayaは3ヶ月のころから見てるけど、
こんな泣き方したことないよ。。。。泣

Akkaは、悲しいよ。 



高見の見物のPreethika

ママも穴の位置には口出しか?


この野郎、今に見てろよ

…と思っているかはわからないけど、
ワタシヒトヲ信頼スルノヤメマス
みたいに見える。


仁王立ち

…晴れて(目は腫れて)二人とも終了。 



と思ったら

なぜかまた泣き出す。

泣き足りなかったのかな。

それとも二人一緒に並んで安心したらまた泣けてきたのかな。

やっぱ子どもはイミフメイだ。


おじいちゃんとおばあちゃんに抱かれて

ハイッ、おつ!の写真。



で、その15分くらいあと。



哀愁漂う背中

耳が痛いの紛らわすために、アイスを買ってもらったふたり。

泣きやむ。


ようやく

アイスを食べても口がへの字だったけど、
お姉ちゃんの友だちが近くに来て、
ようやくニッコリ。



マンゴージュースももらいました

もう、なんていうか、Akshayaはオッサン飲み。



とまぁ、セレモニー自体は10分くらいで終わったのだけど、

家族親戚の皆さんは
挨拶回り、
ご飯をみんなにすすめる、
ジュースをみんなにすすめる、
などなど
やることがたくさんあったようなので、

なぜか親戚でもない私のところに主役の二人が座っていたりして
なんだかちょっと得をした気分でした。


というか、何よりも、ふたりの節目に来ることができて本当によかったと思う。


つねられても、
かじられても、
荷物ごちゃごちゃひっかきまわされても、
だっこしなくちゃいけなくても、
遊ばなくちゃいけなくても、
ご飯食べさせなくちゃいけなくても(手でね…)、

ふたりならなんとか「大丈夫」になったから。


ずぅっとふたりのことは見てきたし、
これからも成長を見ていきたいと思う。


やっぱり子どもはキライだけど、

私が昨日会場に来たときに

「ミワァァァァァーーーーーーーーーー」

とPreethikaが迎えてくれたのは、
一応私のことを認識してくれているからだもんね。

私もふたりに向き合っていかなくちゃね。


子ども免疫、ついたかも?




2012年6月4日月曜日

Chennai! 弾丸トラベラー! (1) Bharathanatyam n Chennai

こんばんワニ。




Romba(タミル語で「超」)疲れています。


金曜日から0泊3日(車内2泊)の旅をしてきました。脳裏によぎったのは「弾丸」…。


でも、なんだか達成感のようなものがあります。


というのも、土日でとてもいい体験をさせてもらったから。


ChennaiのM子さんと、VeelinayakenpattiのJ&Pファミリーに大感謝です。




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ことのはじまりは…去年の6月。1年前、私がインドに来たとき。


M子さんとはChennaiでOne night stand(一夜限り共に過ごすこと)の関係笑 そんないきさつはここに書いています。彼女は私と同じようにICCRから奨学金を受けていて、Chennaiでダンスを学んでいます。先生はインドでいう★人間国宝★のようなお方だそうです(けど話してみるとフレンドリーな夫婦)。


M子さんが最近Facebook上で、もうすぐ日本に帰国すること、それと帰国前に舞台があるということをポストしました。テスト前だったかな。


彼女が学んでいるのはBharathanatyamという南インドの伝統ダンス。ものすっごく奥の深い世界なので、私がググって調べた知識を書いてもしょうがないので、皆さん自分で調べましょう笑


一言で言えば。Carnaticという南インドの音楽に合わせて踊るダンス。ヒンドゥの神様にささげられるもの、のようです。目や首の動きが重要なもので、その目を強調したメイクも特徴のようです。


前からインドのダンスは見たいなぁと思っていたけれど大学にこもっているのでなかなかチャンスにめぐりあわなかった。そんなときにめぐってきたチャンス!知り合いの人のダンスならなんだか安心して(知識ゼロでも苦笑)観られるかなぁと思ったし…。


そこで、パフォーマンスはいつなんですか?と聞いたところ、6月2日(土)とのこと。


その時点でSummer Programmeがあるのはわかってたけど、舞台が土曜日の夜なら:


金曜の夜にこちらを出発(電車)
→Chennaiに土曜の朝到着
→土曜の夜パフォーマンスを観る。土曜日におうちに泊めてもらう。
→日曜の昼Chennaiを出発(電車)
→日曜の夜こちらに到着
→月曜Summer Programmeに戻る


が可能。なので「行きます!」と断言。


ところが、5月中旬、Nilakottaiに行ったとき、6月3日(日)にPiercing Functionがあることが判明。


「土曜日にChennaiにいるから、ムリかも」


と言ったのだけど、金曜日に行われるおうち完成のセレモニーにも来られないのでせめて娘のセレモニーには来てくれと言われ、


「…何とかなるかも」


と返答。


この「何とかなるかも」がそのうち「何とかする」になっちゃったんですねー…


でも娘二人の成長、ずっと見てきたし、最近は二人ともなんとなく私に心を開いてくれてるようなので(遊んでやってんだ!なつけ!)、こんな節目に行かないとは言えない。


と、言うことで



金曜の夜にこちらを出発
→Chennaiに土曜の朝到着
→土曜の夜パフォーマンスを観る。
→土曜の夜Chennaiを出発
→日曜の朝こちらに到着
→Nilakottaiでセレモニーに参加
→日曜の夜大学に戻る
→月曜Summer Programmeに戻る



という、0泊3日の旅をすることになったのでした。




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この決定のあと、電車が満員でとれずにバスを取り直したりとすったもんだがあったのですが、金曜の夜Summer Programmeの週末レポートを書き終え、なんとか出発準備完了。




~途中省略~




ちょっとこの交通関連でいろいろあったので、これは別途書こうと思います…。


朝Chennaiに到着し、1年前に泊めてもらったM子さんのおうちへ。M子さんが降りてくる。猫好き猫Tシャツ。おうちのオーナー通称Auntyにも再会。


M子さんが朝、昼とお稽古があるということなので、おうちで待機させてもらうことに。本当はせっかくこんな都会まできたのだからこの日は買い物したり観光しようと思っていたのだけど、


眠い。暑い。


ありえない眠気。そして頭痛。バスのせい。そしてChennaiの暑さったらありゃしない。


Auntyが「風が熱いのよね」と窓を閉めると逆に涼しいという、恐ろしいChennaiの暑さ。


数日前43度に達し、夏の山場は越えたと言っていましたが。43度って。。。風呂?


と、いうことで、朝から夕方までなーんにもせずにゴロゴロさせてもらいました。


その間M子さんは2回お稽古に出かけ、昼のお稽古のあとに着替えとメイクを済ませ、ささーっと会場に出かけていきました。




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夕方、M子さんのハウスメイトとおうちのお手伝いさんの子とMylaporeにあるRagasudha Hallへ。


このハウスメイトはマレーシアから来ている、ママダンサー。他にもスイスやドイツからダンスを学びにChennaiに来ているオンナノコたちがM子さんのおうちには住んでいます。以前に会っているクウェートの子は一時帰国してました。




で、会場。前列に日本人が何人か座っているので「あーご両親、来られないって行ってたけどやっぱり来たんだ」とか思っていたら、なんとチェンナイ総領事館の人だった。


サッパリ知らなかったのですが(!)、今年は日印関係60周年ってことで、それに合わせて日本でもインドでもいろいろイベントがあるらしい。田舎にいるとやっぱこういう情報にもおっくうになってしまうのね泣 開催場所はやっぱり都会だし。。。M子さんもこの舞台を60周年イベントの一環として申請したんだってさ。




会場に入るとすでにCarnatic音楽を奏でる人たちがスタンバイしている。リハーサルの一環なのか、楽器をならしているのかわからないけど、なんとなく「気持ちを揚げている」ような気がした。




音楽隊

デッカイ手前のお兄ちゃんで見えないのですが、M子さんの先生(奥さまの方)がお兄ちゃんのうしろで節をとっていたようです。このリズムをとるのも先生によって微妙に変わるそうで、M子さんもたまに「えぇ!」と思ったりするようです。


そしてM子さん登場。


もう、なんていうかね。とても素晴らしかったです。




黒い丸は衣装じゃなくて観客の頭ですからね。

私はダンスの意味も(パフォーマンス前ののプチ説明以外は)わからないし、歌の内容もわからないし、ヒンドゥ教に伝わるこのダンスにまつわるストーリーもわからない。

でもM子さんの表情で、なんとなくわかる気がするのです。





言葉や文化的背景を理解していなくても感じられるものがあるっていうのは、すごいことだと思う。


サイレントムービーなんかはまだ現代に近いものがあるからわかりやすいけど、このダンスは千年続いているものだから、昔のままなんだよね。でもなんだか伝わってくるものがある。







やさしい表情、怒った表情、うれしい表情、怖がっているような表情、それを顔だけじゃなくて体全体で表現してる。


体だけじゃなくて顔の筋肉も鍛えられそう…。




シヴァ神立ち

あぁ、こんなポーズムリよ、絶対。


Bharathanatyamでググると、写真がたくさんでてきます。たいていはインド人だと思う。そのダンサーたちと比べるとM子さん、細い。腰とか、他のダンサーは立派な感じだもん笑









私はピアノを10年以上続けていたのですが、どうしても上達しなかったのね。そのせいなのか音楽やダンスなど文化的パフォーマンスができる人を心から尊敬しちゃう。


昨日はM子さんのパフォーマンスを見て、「自分もインドの田舎で勉強するなんて変なことしてるけど、ダンスを本場で学ぶ!ってここまで来たM子さんはすごいなぁ。かっこいいなぁ。ここはこんなに暑いのにがんばってる」と、ほれぼれしてしまったのでした。


M子さんも、日本ではまだあまり知られていない(ですよね?苦笑)インド舞踊の世界に飛び込んで、大変なこともあったと思うのだけど、キラキラしていて、ひとつひとつのパフォーマンスを楽しんでいるように感じられました。





先生(ダンナさま)


領事

途中スピーチが入りました。


うしろの方から「聞こえないからもっと大きな声でしゃべって」と野次が入りました。


M子さんインタビューも受けたみたいです。すごーい。


ちなみに、領事館の人たちに私はチラチラ見られました。


「ICCRから奨学金を受けてるキラキラしてない方の日本人です。よろしくお願いします」


と自己紹介したかったけど、やめた。





ファンデは濃い目(インド人用?)



M子さん、おつかれさまでした★



ゆっくり休んで、帰国までのお稽古もインド滞在も楽しんでください♪


パフォーマンスのあともゲストの皆さんにあいさつで忙しそうだったけれど、「迎えがきちゃう」と伝え、お別れのあいさつをささーっとしました。そして朝のバス停にとんぼ帰り。


「こんな時間にまだお店やってるー。都会はすごいなぁ」


と最後まで完全におのぼりさん状態。




おみや


私は手ブラで行ってしまったのですが(インドでも舞台に花束とか持っていくものなのかわからなかったし)、逆にM子さんにおみやげをもらってしまいました。なんたる失態。

















2012年6月2日土曜日

Summer Programme Week 2 - Block Office ダム!

こんばんワニ。


Summer Programmeの2週目が本日終了。

今日の朝来るはずだった職員が来なかったりしたけど、なんとか終了。


この前書いたGreen Houseに昨日行ってきたのよね。


Green House

…壁がクリーム色じゃない!マロン色じゃない!

と思ったのだけど。

このうちはやはり18万ルピーじゃとても家が建てられないということで
自分で45万ルピーくらい払ってるとのコト。

(そんなに貯蓄があるならこのスキーム参加できないんじゃないのだろうか)

なのでいろいろ自由がきくのですね、たぶん。

で、

肝心のソーラーライトはまだ設置されてなかった苦笑

この日はおうちが完成しましたのセレモニーだったんだけどね
(9割できてればやっていいんだって。テキトー)


そして本日のメインイベント。

職員が来ないから近くのダムに遊びに行こうの企画笑

Kamraj(?) Dam


水は、なんていうか、ぬるま湯だった。


なんか人がざぶざぶ泳いでたりするので

これ、飲料水になるんだよねー?と

思っていたら、察したかのようにスタッフPが

「塩素消毒してるから」とフォロー。なるほど。
クソ暑いのに笑顔


お花

近くのお寺。ナンディがかわいい

このココナッツ畑でハデにクリケットをやってるオトコノコがいました。

ボールが舞い上がってぽこぽこ茂みに当たるので、

ココナッツ落ちてこないのかなぁと本気で心配した。




なんかハデな神様。

こっちもカラフル

うしろに4人

でも行くのが大変だった。

このオートリキシャに 15人乗ってた。

運転手の脇に2人。
オンナノコ9人が乗客席に。
オトコノコ3人とスタッフ1人がうしろの荷台に笑
 
ぎゅうぎゅうだったぁ。

人口多いインド、満員はどこにでも。




今日のベストショット

モデル!モデル!

ともてはやされた、

スタッフP先生。



2012年5月31日木曜日

Summer Programme Week 2 - Block Office ココナッツ休憩

こんばんワニ。




Block Development Office


ちまちま書いているSummer Programme2週目も折り返しました。 


職員の息子さんが今朝井戸にあやまって落ち亡くなったとのことで、なんだか悲しい空気が流れていました。午前中に職員はお悔やみに行ったそうですが、私たちのプログラムはきちんとやってもらえました。なんだか、申し訳ない。




あいかわらず州政府の事業の話ばかり聞いていますが、今日は中央政府の開発事業の話もあった。


州政府より中央政府の事業のほうがまぁ、一貫性はあるかなという感じはするけど。




でも今日はおもしろい州政府事業について学びました。


その名もChief Minister’s Solar Powered Green House Scheme: CMSPGHS。


事業名がいちいち長いだろ!とツッコミたくなります。


このGreen HouseというのはいわゆるGreenhouse gas effect(温室効果ガス)のGreenhouse(温室)ではなくてGreen <スペース> Houseなんですね。つまりエコハウス。


このエコハウスの建築費用18万ルピー(安!)を州政府が払いますよ、とのこと。まぁ、備品の輸送費とか、個人が払うものもあるんだけどね。


何がエコかっていうと、ソーラー稼動の明かりがついてくるらしい。


ぶっちゃけ、他の電化製品をいろいろ使えるかはよくわからん。


でもとりあえず、5個の明かりはつけられる…とのこと。



それのGreen houseは大家族が住めるようなところではないですよ。リビング、ベッドルーム、トイレ、キッチンにベランダ。1LKですな。




とまぁ微妙だけど、アイディアとしては悪くない。


だって、土地があってもきちんとしたおうちを作るお金がなくていまだにココナッツの葉っぱでできたようなおうちに住んでいる人は多いし、電気不足の問題もあるし。


それに、中央政府の「トイレを全家庭に!」ってポリシーともリンクしていて、きちんとトイレも作ってくれる。これを使うことで農村部の衛生状態は改善するはず。


主な受益対象者は障がいのある人(がいる家庭)、未亡人、ダンナがでてっちゃった人(苦笑)、その他女性が家長のうち、トランスジェンダー、HIV/AIDSまたは結核もちの人、自然災害に見舞われた人、などなど。


(タミルナドゥは保守的で伝統を重んじるみたいなところがあるけれど、トランスジェンダーのミスコンがあったり(手づくり感のある小さな規模だけど)、州政府がトランスジェンダー応援事業をやったりしていて、トランスジェンダーに関してはパイオニアだと言われています。)




まぁともかくね。悪くないと思うの。このスキーム。


ただね。


「ルール4-7:外壁はクリーム色かマロン色にすること」


それは個人の自由ではないのかしら。


…州知事の好きな色なのかもしれん。






ワイルドに飲む

実はこのオフィスの近くにうちの学科の2年目の生徒(昨日論文発表終了)の家があるので、今日の昼休みに(アポなしで)みんなでこの家のココナッツ畑にいきました。


案の定、論文発表を終えて今日はゴロゴロしてたであろう彼女はすぐに現れず、畑で待つことに。暑いので早く帰りたい…と思っていたら、ココナッツを振舞ってくれるのでちょっと待って!と言われる。


お兄さんがスルスルと木に登り、ココナッツをぼっとんぼっとん落としていく。






立って飲む、座って飲む


クラスメートみんなでおいしくいただきました。 おかわりした人もいたようです…




並んで飲む


今日笑ったこと。


チュリダの首周り、肩のところからしょっちゅうタンクトップのひもが見えているクラスメートK。


今日着ていたタンクトップとチュリダのトップスの組み合わせが悪かったらしく、今日は服の全面からもタンクトップが一部見えている。


オンナノコはショールをするので胸元はもちろん隠れるのだけど、チラリと男性に見えてしまうとよろしくないので、直していると、


「ハリウッドの映画見てるとね、女の人がこれ(タンクトップ)だけ着てるの」


と一言。確かに、都市部はさておきインド農村部でタンクトップのみはマズいので、こういう反応もわからなくない。


私「うん…そうだね、でもあぁいうのは下着のタンクトップとちょっと違うんだよ(違わない人もいるけどさ)」


と、言うと


「でもね、あれもこうやって私のみたいにお花がついてるの…」


と、じっと自分のタンクトップを見つめている。

笑ったというか、なんかこういうのって、ほほえましいです。