2011年10月13日木曜日

水がないよ!Civil Engineering in India (2)

おはよウナギ。


もうウナギのシーズンも終わっちゃったよねぇ。。。

こちらでは"winter"と呼ばれる雨季に入ったようです。冬といっても日中は暑いのだけど、雨が頻繁に降って朝夕はますます涼しくなりました。

雨が増えると停電も増えるんだけどね。


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この間の水の話の続き。写真撮ってきました。昼間は人がたくさんいるので朝こっそり撮ってみた。

というのも、今日はまた飲み水が寮にないのです


寮側から見たところ。
以前は左側の工事をしていなかったので水トラクタが自由に出入りできました。


おそらくあの黄色い物体が今回の水不足を引き起こしてると思われる。
作業してないときはどこかに移動してくれ。

黄色い物体の右側にあるのが砂の山、左側が石の山です。
これが当初の水不足を引き起こしていたわけね。。。
両側にこんもり盛られていてトラクタが通れない。
で、それをちょちょっと片付ければ済む話だったのです。
 

友人の家と同じように支柱が立てられています。


ナゾのひもがあちこちに張られています。
おそらく高さを調節しているんでしょう。


見たところ、全てマニュアル作業。女性も働いています。

農村部の人たちに政府が年間100日雇用を保証するというプログラム(National Rural Employment Guarantee Act: NREGA)があり、その一環なんじゃないかと思っています。(個人的にはバカバカしいスキームだと思っている)

女性が工事に関わるってあまりぴんとこないかもしれないけど、道路工事や建築現場で女性をよく見かけます。マニュアル作業が多いから女性でも参加できるのかなって思います。

重機とかは難しいかもしれないよね。身体的に難しい、そして女性たちには大きな仕事を任せないのではないかと思うのです。

サリーが土やほこりで真っ黒になっているけれど、女性たちは一生懸命働いてる。

そして、家に帰ったら家事をする

農家の人は家畜の世話もしてるかもしれない。

女性は働き者なのです。

他の州の子に「女性が工事してるってすごいね」と言ったら彼女の州では見かけないとのこと。


たまにお昼休憩をしているおばちゃんたちに話しかけられることがあります。

働き者のおばちゃんたちにあいさつは欠かさないようにしよう。


…水がないのは困るから、早く終わらせて笑


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