2012年9月15日土曜日

拝啓黒い影さん (2) All of a Sudden



拝啓 黒い影さん


ていうか、もう前略!

出てくるなと言ったでしょうが!!

最近はもう石鹸をバスルームに置かないようにしていたけど
私がうっかり忘れたすきに必ずやってきて、
歯形や爪あとを残してますね?

もうさすがにこの石鹸を使い続けようという気持ちはないです!

(ハンタウィルスは持ってないとしても)

今日はカターンという音に気がついたから
あわててバスルームに駆け込んだわよ。

石鹸を穴(写真)に引きずりこむ
あと一歩のところだったわね!

ということで、

こんな石鹸くれてやる!

穴のそばに戻しておいたから

持ってけドロボー!


敬具。


■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■


ということで最近頭を悩ませていた石鹸事件は
認めたくないけど私の負けということで。

新しい石鹸買わなくちゃ。。。


そんなにおねずが出現することはなかったので
やっぱりロコがこの世界にいなくなっちゃって
ネコパワーが私から抜けているのかなぁと
こじつけで思ってしまうのです。

ということで
ネコ様パワーをいただこうと、
構内の売店の近くにうろうろしているネコ様に
お近づきになろうと思ったら、
あっけなく逃げられた泣

猫に癒されたいなー。。。

サラんとこのうちでは
庭にまよいこんだママネコと
その子猫たちを保護して
今ガレージでにゃぁにゃぁにぎやかにしてるみたいです。

ママネコが先輩猫タビーに似てるので
思い入れも強いのかな。


■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■



全然猫の話と関係ないけど
寮の話。

何か新しいことをしたり
新しいものを導入したりするのに
ものすごく時間がかかるこの国。

Cのおうちも超豪邸とかってわけではないけど
1年かかりました。

私が寮長と話をしていて
「寮の中に専用の浄水器をつけるから」
と聞いたのは
去年の7月だったような気が。

そのときに「やっと予算がおりたのよ」
と言っていた割に全然話が進んでいる気配はなし。

そのくせ寮長に会うたびに「つけるから、もうすぐ」
と言われ続け、どーでもいいや。。。
と思ってました。

マニプールシスターズが二つにしてくれと
3年半前から頼んでいたようなのですが
そんなのは話題に上る気配もなし。

…だったのですが。


2週間ほど前から
やたらと寮に作業するおっさんだとか
段ボール箱だとか増えて
なんなんだと思っていたら、
かなり寮内の設備が改善されたんですよ。

それに伴ってルールも改善。


まず、寮で調理をしてもよいことになった。

今まではタミル料理が食べられなくても
寮の食事が合わなくて体調を崩しても、
学士・修士・MPhilの生徒は寮の食事をとらなければいけない
と決まっていました。

博士号とスタッフは外部から食事を買ってきてもOK。

でも誰も調理をしてはいけないことになってたんです。

(まぁ部屋でみんな調理してるけど笑)

それが最近、ミゾラムの生徒がヒドくお腹を壊し
夏場の3ヶ月だけ調理を許してくださいと懇願、
寮長が許可をしたのを皮切りに
私も私もと調理をする人が増えて

当初は東北部の生徒だけねと言っていたのに
今では誰でもOK!

ただ電気を使わないことが条件。
IHのヒーターとかはダメってことね。


第二に、ファンが各部屋2つになりました。

新しいファンをだいぶ購入してるのは知ってたけど
私は寮長に「あなたは部屋にひとりだからひとつでいいわね」
とイミフメイなことを個人的に言われていたこともあり
関係ないやと思っていたら

先日作業のおにいちゃんがやってきて
ファンをとりつけると言う。

あわてて寮母に確認すると
「寮長がExtraでつけていいって」
とのこと。なんじゃそりゃ。

ということで
晴れて引退(もったいない。。。)

いやぁ、勉強する側にも扇風機があるとかなり快適だね。


そして、浄水器もようやくとりつけられました。

ちょっと前に「見積もり何件かとったから」
と例のごとく寮長に言われ
またまたぁ。と気にしなかったけど

ある日ダイニングホールにでっかい箱が。

箱には水がどうのこうのと書いてあって
あらまぁ、ホントに来たのねぇと
若干感動。

1週間半くらいほったらかしになってたけど
今週になって作業がはじまり、
昨日から(?たぶん)稼動してます。

常温と、お湯と、冷水が出ます。
冷たいお水なんて普段飲まないから感動。

と、思ったけど

まずい。

なのでちゃんとろ過処理されてるのか
気になるところです。。。

まぁ、でもこれで
水のろ過処理のための電気さえあれば
飲み水がなくなるという事態は避けられるわけですね。


しかし、何でこんなに改善が
バッタバッタと行われているんだろう。

誰かおエラいさんでも視察に来るんだろうか。





2012年9月12日水曜日

拝啓黒い影さん 1 1/2 year later

拝啓 黒い影さん


モンスーンがやっと来るのかと思ったら
今日のように暑い日もあり
体調管理が難しい今日このごろ、
お元気ですか。


昨日、今日と
突然の訪問、びっくりしましたよ。

サプライズもいいけれど
停電してるときにあなたがしゅるっと通ると
心臓に悪いので
次回からはぜひ事前に知らせてくださいね。


最近わかったのだけど、
あなたの石鹸好きは変わらないんですね。

私が買ってきたHimalayaの石鹸
毎晩バスルームでかじってますよね?

食べちゃいたいほど石鹸好きなんですね?

週末にNilakoittaiでプラスチックの石鹸ケースをもらってきて
私の石鹸入れておいたのだけど、
あけて使ってますよね?

石鹸ケースに入れたのは
使わないでね
って意味を込めたのだけど。

プラスチックケースの障壁なんか屁でもないくらい、
石鹸がとてつもなく好きなんですね?


今日なんか石鹸好きの気持ちがおさえられなかったようでしたね。

私がバスルームに入ったとき
あわててあなたが穴から出て行くの
見たんですよ。

いつもは夜にこっそり出てきますよね?
もう、なりふり構わず石鹸をかじりたいんですか?


ごめんなさい。

私のバスルームや石鹸を共用したい気持ちもわかるけれど、

申し訳ないけれど、
おねずのあなたとは
うまくやっていけそうにないです。


寮母に話したから
穴はふさいでしまう予定になっています。

コワいおっさんが毒でもまく前に
出て行ったほうがいいと思いますよ。


今日も石鹸かじりで忙しいでしょうから
お返事はけっこうです。


お元気で。
敬具



ぼけぼけ~

VPPの話の続きも書かなくちゃと思うのだけど、
なんだか頭が集中できません。

ということで少し前の写真。

ぼけぼけ写真をあえて選んでいるのは
被写体の皆さんに許可とってないからなんですよ~
(ゴメンナサイ)。

以前に勤めていたNGOの
今回は10名を越える日本からの皆さんを
わが大学でお迎えしました。

一応うちの学科が受け入れ先ということで
VPPの後半組(理系)のアレンジで
クソ忙しかったであろう学科スタッフの先生にお願いし
おそらく有意義なプログラムになったかと思います。

最後の夜は
うちの大学の生徒と日本からのお客様と
一緒に夕食を
ということで、
来るメンバー集めに当日翻弄していたのですが、
東北部の生徒たちが快く
「行くよ~」と言ってくれたので
なんだかインドなのに
東南アジアの子たちと交流しているような
そんな絵になってしまいました。

まぁ、顔つきが似てるから
私も東北部の子たちの方が
なじんで話ができるんだけどネ。


さて、問題です。

この写真の中にインド人は何人いるでしょう?


答えは。。。。また今度。

● ● ●


9/11から11年、
3/11から1年半ですね。

NYCではすでに事件の記憶が風化していると言われているそうです。
私なんか11年も前のことなんだって思ってるけどね。

でも、3/11からはまだ1年半しかたっていないんだと思う。

あれからたくさんのことがあったからかな。

ずっとずっと前のことのように感じる。

もしかしたらアタマが忘れたいと思ってるのかもしれない。
絶対忘れちゃいけないことなのに。


こんな節目のときに、
タミルナドゥでは新しい原子力発電所の稼動までカウントダウン
と言ったところです。

昨日は燃料運び込みに反対する地元の住民たちが
近くの浜から発電所に向かっているところで
警察と衝突。

なぜか飛び火で別の場所で警察と衝突した
漁師が撃たれて死亡。

警察との衝突は正当化するけれど
亡くなった漁師の家族にに
「なぐさめ」のお金を配布する州知事。

なんだかなぁ。


前から言ってますが
私は原子力のおかげで快適な生活を送っていたので
東京電力にすべて責任をとってもらうっていうのは
個人的に主張できないと
考えています。

かといって、地元の人が
雇用なんかいらない
原子力の電気なんかいらない
そう言ってこの発電所に反対してるのに
政府がそのままゴーサインを出してるのって
どーかと思うんです。

一応、日本人のキモチも考えてほしい
とか思っちゃうわけ。






2012年9月9日日曜日

Pursuit of Mug (完) スーパースター

こんばんワニ。


前回、前々回とうだうだ書いてきた
マグカップをネット購入した件。

今日Nilakottaiに行って帰ってきたら
寮に届いていました。

前回同様寮母が受け取ってくれていたので
また包みをふってみた。。。

シャカシャカ音、なし!

二人でニヤっとしてしまった。


外見

1回目は箱が封筒に入った状態で送られてきたのだけど
今回はぷちぷち包装のような袋で来ました。 

あて名にメイルアドレスを明記するのはやめてほしい。


ぷちぷち包装

これが外側の包装を開けたところ。
がっちり包まってます。


箱をあけたら

おぉ、発泡スチロールが詰め込んである。 


マグカップの箱

これまた、ぎっちりですね。


ぷちぷちが中にまで

前回はこの箱の中はそのまんまだったので、
ここまでくるとさすがに
今回は割らないで送ろう 
という意思がうかがえます。


んで、なんでマグカップごときで
こんなに引っ張っているかというと、

このマグカップが
かなり自分の中ではヒットだったんですよ。

ぴんと来たって書いたけど
一目ぼれだね。


これがそのカップです

悩んだら
ラジニだったらどうするか考えろ


もう、なんていうか
心臓打たれたみたいな感じです<3


裏側

RajinikanthはKolaveri映画を観た際にも言及してますが
タミル映画界のSuperstar。

(タミル映画界では著名な俳優には
あだ名がついていて
たとえばパパイヤ鈴木ことVijayは
Next Superstarとか言われるわけ。)

日本では「ムトゥ踊るマハラジャ」が有名になったので
インド映画=マサラ映画=Rajiniの映画
みたいな図式が頭にある人も多いのではないでしょうか。




今のタミル映画はもうちょっとSophisticatedされてますよ!
まぁ、似たような話ばっかりだけどね

それと、グラミーとってるA. R. Rahmanがインドの小室哲也って笑
1990年代を感じますな。

まぁともかく、日本にマサラ映画が持ち込まれたのも
元を探ればRajiniの人気のおかげ。だと思うのです


で、このマグカップのイラストは
別の映画のいちシーンからきているわけです




もう、このメチャクチャ感がたまらん。


Cafe Coffee Dayはお隣カルナータカ州の会社にもかかわらず
タミル人のハートをくすぐるこのカップを作ったんですね。

一時期Starbucksのご当地マグを
買い占めていた自分にとっては
もうこれ、買うしかないみたいなデザイン!


と、いうわけで
これからは何か壁にぶち当たったら

スーパースターラジニだったらどうするか

考えよう笑




2012年9月7日金曜日

Pursuit of Mug (2) Javadhuとはなんぞや

こんばんワニ。


前回のポストを読んでいたかのように
壊れて届いたネット購入のマグカップ
の件のフォローアップメイルが届きました。


マダム

Coffee Dayからごあいさつ。

マグカップの件は大変申し訳ありませんでした。
包装発送には細心の注意を払っていましたが、
損傷した状態でお手元に届いたとのこと
大変申し訳ありません。

新しい商品をすぐにお届けしますのでご安心ください。
すぐにお手元に届くかと存じます。
お荷物の追跡番号は発送時にお知らせします。

お手数ですが、このメイルに返送と言う形で
マグカップの写真をお送りください。
こちらで記録・監査のために保存いたします。

心をこめて
スタッフ氏名前


いやぁ、腰が低い。

でも冒頭会社名間違ってますけど?

まぁ、いっか。

写真を送って今日追跡番号のついたメイルをもらいました。
もうタミルナドゥまできてるので
明日かあさってには届くでしょう。

早くマグカップでコーヒーをガブ飲みしたい。


● ● ● ● ● ● ● ● ● ●


おとといのこと。

部屋でお香をたこうと思って
構内の生協ストアでスティックを購入。

そのあとにお香ってタミル語で何ていうんだろうと思って
クラスメイトMにきく。

(あとでよく見たら箱にBathiesって書いてあったんだけど)

買った箱を見せていると
「これあんまりいい香りがしないね」
と言われる。。。

まぁ生協だしね。

私「日本ではさぁコーンって言って三角すいのも売ってるんだけど」

M「そういうのもあるよ」

私「本当?まぁ、ほしいのはスティックタイプなんだけどね」

M「フルーツとかいろんな香りがあるんだよ」

私「へぇ」

M「あと…Javadhuっていうのもある」

私「それは何?」

M「こういう、小さいやつで」
と指に乗せられるくらいのサイズというしぐさをする。


私、2年くらい前に新宿で香道という渋いお稽古に通っていました。

お香をたいてにおいをかぎわけるというのが
超シンプルかつわかりやすい説明だと思うのだけど
歴史とか日本語についても勉強できる
とってもおもしろい講座だったんですよ。

先生がすっごくいい人でね。

日本に帰ったらまたやりたいと思うのだけど。

このクラスを受けていたのも
もともと香りに敏感で、
(ぶっちゃけ手がカレー臭なのはいやです)
お香にも興味があったからなんだよね。

で、Mのしぐさを見て、
(これは香道で使う香木なのかも)
と思い、

私「ふぅん。スティックと、それと、買ってきてくれる?」
とお金を渡してお願いする。


で、昨日。

さっそくMがスティックお香とJavadhuを買ってきてくれました。

が。


Javadhu

こ、粉?

なんなんだ、どうやって燃やすんだと思っていると
クラスメイトがわさわさ集まってくる。

J「手にちょっと取って」

と言いつつ私の手に少量の粉をのせる

J「手をすりあわせて」

うん。。。

J「で、こうするのよ」

と、ワキにつけるしぐさ

…ハイ???

わけもわからずぼけっとしていると
クラスメイトが入れ替わり立ち代り
私の服にJavadhuをつけてくる。

J「ちょっと、M、つけすぎよ。
ミワの服は日本のなんだから…(とか何とか)」

あれよあれよと言う間に
私の服が茶色の粉だらけに。

私「これ、燃やさないの?」

「燃やさないわよ。デオドラントみたいなものだから」

えぇ。。。


比較のために携帯電話を置いてみました

そうなんですね~。

Javadhuはインドの伝統的なデオドラントらしいです。

むむ、この香りは、
と思ったとおりSandalwood(ビャクダン)が
主な成分。

こちらではヒンドゥ寺院やおうちでも
通称サンダル(履き物じゃないよ)が
使われています。

おでこに黄色い粉で印をつけている人がいたら
サンダルかTurmeric(ウコン)です。

てなことでインドの生活にはかかせないサンダル。

香道でもひと切れ何千円!何万円!とかって
サンダルを燃やしたりするんですよね。

ちなみにこの小さい容器で
10ルピーだそうです。
(思いっきり18ルピーって書いてあるんだけど。。。)

そんなにたくさんは使わないから
コストパフォーマンスは悪くないのでは。


てなわけで、
お香じゃなかったけど、
せっかく買ってきてもらったので
今日は朝からヨガ前に
Javadhuを身につけてみました。

甘いサンダルの香り、リラックスできます。


みわちゃんインド臭いねって言われそうだけど。


あ、ちなみに
生協のスティックはショボかった。。。
香りが全然しない泣



2012年9月5日水曜日

Pursuit of Mug 夢でもし逢えたら

こんばんワニ。


先々週だったと思いますが

うちの寮にたまたま来ていた私のクラスメイトが
その日たまたま私が寮の中庭に面する「へり」に置いておいたマグカップを
落として割ってしまいました。

自分はとても現実的な人間だと思っているけれど
茶碗とか割れると
「何かいやなことが起こりそう」
と思ってしまうので
ロコのことと結びつけてしまう自分がいます。

使っていたマグカップは
このときにCafe Coffee Dayで購入したもので
けっこう怠惰なイラストが気に入っていたのだけど
割れちゃったものは仕方ない。

部屋にいると
やたら紅茶やらコーヒーやら作って飲むし
たまにお白湯も作るので
マグカップがないと
非常に困ります。

(こちらでは自宅でティーを飲むときには
スチールのカップを使うのだけど
熱くなるからやっぱり持ち手がほしいのです)

ということでマグカップを買おう!と決めたものの
なかなかお店に行く機会はなく
仕方ないのでネット検索をしていました。

こんなものすごくくだらない商品も見つけた。

でも結局Cafe Coffee Dayのショッピングサイトで
これはいい!と
ぴんときたカップを購入することにしました。

ネットで購入手続きを済ませ、
数日後に「発送しました」メイルを受信。
マグカップひとつにFedExを使うなんて
さすが大都市(Bangalore)の会社はやることが違う。

そして昨日。
メイルでもらったトラッキングナンバー(検索番号)を
打ち込んでみると夕方にこちらに届いたとのこと。

寮母にきいてみると
「あぁ、小包届いてるわよ」とのこと。

寮母の部屋を見てみると箱がひとつころがっている。
「マグカップひとつにでかすぎだな」
とか思っていると、
寮母は箱ではなくて椅子に置いてあったぷっくりふくらんだ封筒を手に取る。
封筒にはCafe Coffee Dayのシール。
間違いなく私のだ。

すると。

「中身はなぁに?音がするのよ」

と封筒をふっている。

カシャカシャ

…

いや、それ割れてるだろ!!!!

寮母がハサミを取り出し封筒を開ける。

中に入っていたのはがんばって包んだのがうかがえる
「ぷちぷち」に包まったマグカップの箱。

カシャカシャ

あわてた寮母が
「配達されたときからこうだったのよ」

…で、でしょうね。


封筒でカップ送るかな普通。。。
バラッバラ

なんでまたこんなくだらない写真を撮っているかというと。

あわててサイトを見返すと、
と記載があったのね。

送り返す方法など聞こうと思い今日会社に電話。

さすがCCD、電話を受ける人みんなが
とてもきれいな英語で話している。

なぜか3回くらい
「担当に回しますと」
たらい回しの転送にあったけど。

最終的に話を聞いてくれた男性スタッフ君はとても感じがよく
「大変申し訳ありませでした。すぐに新しいものをお送りします」
と、インドではないようなサービス。

まぁこれが都市部では当たり前なのかもと
思って話をしていると

「返送の必要はありませんが
もし可能であればメイルで
壊れた商品の写真を送っていただけませんか」
とのこと。

「すぐに再配送の内容を登録のメイルアドレスにお送りしますので
このアドレスに写真を送ってください」
だって。

とても腰の低ーい対応だったので
こちらも気分がよく
「えぇかまいませんよ」
と返答。


で、今日の夕方。


メイルきてねーーーーーーーー。


スタッフ君、詰めが甘いな。


● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 


たまたまフロイトの夢判断の話なんか出たもんだから
へぇなんて思ったんだけど。


日曜日、
ロコが夢に出てきたんです。

朝、起きるちょっと前。

ロコをお見送りするために実家に帰ると、
なんとロコが生きてるんです。

他の2匹と同じように過ごしてる。

母に「昨日は本当に死んじゃってたんだよね?」と
言おうと思って

あぁ、夢なんだな

とわかりました。

この間会いたい会いたいとグチっていたのを
ロコが聞いて、
本当に会いに来てくれたんだと
なんだかスっと納得できました。

起きた時も
なんかスッキリして、

それまでずぅっとロコのことばかり考えていたけれど、

ロコの魂を
おばさんのところに行かせてあげなくちゃねと
今は思えるのです。

ロコはおばあちゃん猫で
きっとすっごく頭がよくて
私の思ってることや願ってること
全部わかってるんだよね。きっと。

これでホントにバイバイ、かな


● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 


ちなみにこの話には
もうちと詳細があるのですが(オチもある)、
興味がある人は
会ったときにでも聞いてください。

なんかちょっと、
今まで体験したことないようなことだったんですよね。

インドにいるからかな。





2012年9月3日月曜日

Yoga with Mosquitoes 僕はハエ

こんばんワニ。



時間がまだよくわからん。

セオリーの授業は
土曜日って聞いてたのに木曜日に始まったらしいし
(知らなかったので私は金曜日から)

実技も
月~土と聞いていたのに、
明日から何人かが理系スケジュールでVPPに出発するので
間が空いちゃうといけないから(?)
今週末は今日(日曜日)もやりました。
昨日今日は夕方。

昨日は18時からで
いつも通りAuditriumに行ったら
講師がカギがないとか言い出して
仕方なくバスケットボールコート(外)でやりました。
敷物ナシ。

雨が上がって夕方の空はとてもキレイで
電車がぼぉーんと通ったり
鳥の声が聞こえたり
なんか気持ちがよかった。

でも
ねっころがって空を見ていたら
(ナントカっていうリラックスしたポーズ)
ロコが通るんじゃないかって思って
ホロリと泣けそうでした。

…と感傷に浸っていたのに
蚊が30匹くらいうようようようよ飛んでいて
集中できず。

ということで本日は虫除けスプレーしていきました。
やっぱぷんぷん飛んできたけど。




これはハエの話。

Naan Ee = I am a Fly = 僕はハエ
という映画です。

新聞The Hinduの日曜版には
映画関連の別紙がついていて
毎週一応読んでいるのだけど、
新聞自体は英語でも映画のタイトルはタミル語やヒンディ語のままなので
たいていタイトルがわからない→興味がわかない
って感じなんですよね。

記事のプロットを読んでおもしろいなぁと思っても
タイトルが思い出せないと観たいと思わない。

タイトルってけっこう重要なんですね。

でもこのNaan Eeはふた言で、Naan(私)もEe(ハエ)も
知っている単語だったので
「僕はハエっちゃなんね?」と思ったんだよね。

で、記事には
ある男性がハエになってしまってうんぬんかんぬんと書いてあって、
おもしろそうと素直に思った。

観たい観たいと周りには言っていたけど
映画館に行く機会もなく。

たまたまクラスメイトがコピーを持っていると情報をかぎつけ、
ファイルを譲ってもらいました。

またしても字幕なしなのでプロットをWikipedia読みしつつ観ました。

悪くなかった。うん。

ヒトが動物になるっていうのはよくあるストーリーかもしれないし
死んだ男性が死後も女性を守るというのは
だろうし。

でも私には
ハエ
は斬新だった。

ストーリーを簡潔にまとめると

Nani(♂)はBindu(♀)が好き。
BinduもNaniが気になっている。でも認めない。
金持ちSudeepもBinduを手に入れたい。
SudeepはBinduのNaniへの気持ちに気づく→あっさり殺す。
Naniはハエに生まれ変わりBinduのもとへ戻る。
SudeepがBinduを狙っていることに気づき
あの手この手で邪魔をする。
そのうちBinduはこのしつこくつきまとっているハエがNaniだとわかる。

へぇーって感じなんですが

BinduがNaniがハエになっちゃったとわかった直後から
Naniを殺したSudeepへの復習を
二人が躍起になって計画・実行する

というもので、
なんか設定がすでにぶっとんでいるので
シンプルなラブストーリーにしとけばよかったのになぁと
思った。

殺害計画もけっこうなんですが
死ぬ前にいい感じになっていた二人なのに
まぁ、ハエだから仕方ないけど
関係が進展する感じはなし。

(Naniを獣医に連れていって
「食欲がなくって。彼のこと愛してるんです。なんとかしてください」
とかBinduが言うシーンはあるけど)

でもBinduとNaniとのやりとりは
彼の生前死後ともにかわいらしく
ハエもぶっちゃけ、かわいい。
(CGは各所お粗末だけどがんばっていると思う)

まぁこんな映画観る人いないと思うので
ネタバレしても問題ないですよね。

最後Nani(ハエ)は復習のために
やっぱり死んじゃうんです。
Sudeepへの復讐を果たしつつ、ですが。

その前にSudeepがBinduの手でNaniを殺そうとするんですが
そのシーンがまた、泣けますね。

(ハエじゃん、と言うな!)

けなげなNaniはポイント高いです。

(でもハエじゃん、と言うな!)

…あぁ、あとでまた生まれ変わりますけど。

たかだかハエに黒魔術みたいなの使うとか
ハエのおかげで転倒事故とか
まぁ、ありえない展開続きなので
ただ娯楽映画だと思えば悪くないです。

あぁ、それと。
ハエがメインキャラなので
歌とダンスは控えめです(当たり前)。



2012年9月2日日曜日

Once in a Blue Moon ロコがおばさんのところへ行きました

なでてよ、という顔

昨日は満月。

昨日の満月はこの8月2日に続き8月中2回目だったんですね。

同じ月の2度目の満月をBlue Moonと言います。
本当に青くなるわけではないです。

皆さんニュース等でご存知かと思いますが。
満月が月に2度あることはまれで、
前回は1999年だったそうです。
次回は2015年。

このBlue Moonが起こるのがまれなので
あまり起こらないことを英語の表現で
Once in a Blue Moon
といいます。

ちなみに昨日こちらの天気は夕方雨、曇りで
月を仰ぎ見ることもなかったのですが。


そんな特別な日に、
実家のおばあちゃん猫ロコが亡くなりました。

ロコに会って、ちょうど1年7ヶ月後でした。

あちこちで紹介してますが
ロコは親戚(母の叔母)から譲り受けたおばあちゃん猫。

歯がなくて、
猫後天性免疫不全症候群(猫エイズ)にかかっていて、
人の顔にくしゃみたくさんして、
おトイレがものすごく近くて、
すぐお腹壊して、
うんちもそのへんにくっつけて、

朝早起きで、
夜更かしもして、
布団に入りたいって言って、
その2分後には出たくって、
グルメでわがままで、

かまってほしくて、
なでてほしくて、
怖がりで、
でもみんなと仲良くなって。


最初にロコをごみの山をかきわけてつかまえて抱いたとき、
小さくって、軽くって、
骨がぽきっと折れそうで。

病院に連れていってエイズだとわかったとき、
歯もないおばあちゃんだとわかったとき、
うちに来て症状が悪くなったとき、
正直、
看取る気持ちで譲り受けたんだと思ったんですよね。


だけど元気になったし、
あいかわらず通院はしょっちゅうだったけど。

他の猫たちとも一緒に過ごせるようになって、
仲良く寄り添って眠ったり、
3匹そろって「おねだり」したり。

だからインドに来るときも
次に会うのが待ち切れない
そうやって思ってた。

また会えますようになんて思わなかった。

10年以上も育ててくれたおばさんが待ってる天国で
絶対ロコは今幸せだと思う。

でも、自分勝手だけど、
私もまたロコに会いたかったな。


バイバイロコ。

もし西方浄土がホントなら
インドに寄ってからおばさんのところに行ってね。